ウォーキングアプリ「aruku&」、歩行とペットに関する意識調査
イヌとは8割以上、ネコとも1割以上が一緒にウォーキング。イヌ派は「飼い犬との散歩」で、ネコ派は「野良猫・地域猫に会う」ため歩く
TOPPANグループの株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)が運営するウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」は、「aruku&」を利用する全国の男女17,957名を対象として、2024年11月25日から12月9日にかけて「歩行とペット(イヌとネコ)」に関する意識調査を実施しました。また、「勝手にウォーキング対抗戦」と題し、ユーザーがイヌ派とネコ派に分かれて歩数を競うイベントも同時に実施しました。
イヌ派は6割、ネコ派は4割という結果でした。1日あたりの平均歩数ではイヌ派13,082歩、ネコ派12,192歩とイヌ派が勝ちました。一緒にウォーキングすることはあるか?という質問では、散歩が必要なイヌでは8割超えで、ネコでも1割以上いました。また、イヌ派では一緒に散歩することが、ネコ派では野良猫や地域猫に会いに行くことがウォーキングのモチベーションと答える人が多くいました。
«歩行とペットに関する意識調査»
■人懐っこくウォーキングを楽しめるイヌ派が6割、ネコ派は4割。散歩の有無が勝敗の決め手?
■イヌ・ネコがウォーキングのきっかけに。イヌ派は散歩きっかけ、ネコ派は地域猫に会いにいく
■イヌとウォーキング8割以上、ネコとウォーキングも1割以上
■イヌを飼うと散歩でウォーキングの機会増。ネコは頻度「変わらず」が多数も、寛ぐ姿を見て逆に感化
■人懐っこくウォーキングを楽しめるイヌ派が6割、ネコ派は4割。散歩の有無が勝敗の決め手?
最初に、「あなたはイヌ派かネコ派か」を聞いてみました。約6割(59.8%)がイヌ派、約4割(40.2%)がネコ派でした。「実家で犬を飼っていたから」(40代男性)「柴犬を飼っているから」(50代女性)などイヌを飼っている・飼ったことがある人が多くを占めました。「人懐っこいところ」(30代女性)など、従順さや忠実さも好まれる理由のようです。
ネコ派では、こちらも「猫好きで猫を飼っているから」(60代女性)という声が多くありました。また、「ツンデレがかわいい」(40代男性)、「自由な生き方が好き」(30代女性)というように人に媚びず自由に生きる姿を理由に挙げている人も多くいました。
それぞれの1日あたりの平均歩数を見てみると、イヌ派は13,082歩で、ネコ派の12,192歩を上回りました。イヌ派では「一緒に散歩できる」(20代女性)、「散歩がてらウォーキングができる」(60代男性)など、ウォーキングアプリユーザーらしくウォーキングを一緒に楽しめる存在になっているようです。その一方で、ネコ派の理由として「散歩に連れて行かなくていいので」(60代男性)と答える人も一定数おり、散歩の有無が平均歩数に影響したポイントのようです。
なお、年代別に見ると、20代以下ではネコ派が多数を占める一方、30代以降はイヌ派が増加し、特に70代以上では7割(72.1%)がイヌ派でした。
■イヌ・ネコがウォーキングのきっかけに。イヌ派は散歩きっかけ、ネコ派は地域猫に会いにいく
イヌやネコがきっかけでウォーキングや他の運動のモチベーションが上がったかどうかを聞いてみました。いずれも「変わらない」と答えた人が多数でしたが、イヌ派では28.1%が、ネコ派では14.9%の人が「モチベーションが上がった」と回答しています。
イヌ派では、「犬と散歩するならと意識するようになった」(40代男性)「1人ならさぼってしまうけど散歩に行かなければという使命感がある」(50代女性)と、飼う上で必要な散歩が運動やウォーキングをするモチベーションになっているという声が多くありました。
ネコ派では「猫に会いたくて地域猫がいるところまで歩くから」(50代女性)など、ウォーキング中に野良猫や地域猫に会うことをモチベーションにしている人も多くいました。また、「飼い猫のために長生きするため」(40代女性)と自分自身が健康でいることを理由にしている人もいました。
■イヌとウォーキング8割以上、ネコとウォーキングも1割以上
イヌもしくはネコを実際に飼っている人に「ウォーキングをすることがあるか?」を聞いてみました。イヌを飼っているユーザーの82.5%が「イヌとウォーキングをする」と回答しました。イヌと一緒にウォーキングすることが日常的な習慣になっていることが伺えます。ただし、最近はネコ用のリードやハーネスも多く販売されており、散歩が不要といわれるネコを飼っているユーザーでも、1割以上(14.0%)が一緒にウォーキングをしています。
■イヌを飼うと散歩でウォーキングの機会増。ネコは頻度「変わらず」が多数も、寛ぐ姿を見て逆に感化
イヌもしくはネコを飼うことによる「ウォーキングの頻度の変化」を聞いてみました。
イヌを飼うことでウォーキングの頻度が「増えた」と回答したユーザーは67.2%であり、ネコ派の12.3%を大きく上回りました。「1日3回の散歩が欠かせない」(40代女性)など必然的に歩くため、イヌを飼うことがウォーキングの頻度を増やす大きな要因であることが明らかになりました。一方、「猫がくつろいで居るのを見て、逆に運動しようと思った」(50代男性)と、ウォーキングのきっかけがのんびり寛ぐネコだったという声もありました。
【調査概要】
「aruku&」利用者調査
調査エリア:全国
調査対象者:「aruku&」ユーザー(全年齢層の男女)
サンプル数:合計有効回答サンプル数 17,957名
調査期間:2024年11月25日~12月9日
調査方法:インターネットリサーチ (自社調査)
* 本ニュースリリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、以下のクレジットを必ず明記してください。
クレジット:「株式会社ONE COMPATH 『aruku&』 調べ」
* 小数点第二位以下は四捨五入しているため、比率の合計が100%にならない場合があります。
■「aruku&(あるくと)」について
2016年11月より、株式会社ONE COMPATH(当時、株式会社マピオン)が運営している、「歩くことが楽しくなる」仕掛けが満載のウォーキングアプリです。アプリ内に登場する様々な住民キャラクターに話しかけると依頼が出され、クリアすると、地域名産品などが当たるプレゼントキャンペーンに応募できたり、現金や電子マネーに交換可能なポイントがもらえます。また、健康増進施策を進める自治体や企業、家族や友人同士などチームでの参加も可能です。
■株式会社ONE COMPATHについて
所在地: 東京都港区芝浦 3-19-26 TOPPAN芝浦ビル
設立: 1997 年 1 月 20 日
資本金: 500 百万円
代表者: 代表取締役社長 CEO 早川 礼
従業員: 143 名(2024 年4月時点)
主なサービス:地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、店舗情報プラットフォーム「LocalONE(ローカルワン)」
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
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