豪州アボットポイント港でのグリーンアンモニア製造、輸出へ向けた調査を開始

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一、以下「当社」)は、当社が100%出資する出光オーストラリア(本社:ブリスベン)の子会社であるIdemitsu Renewable Development Australia Pty Ltdを通じ、豪州クイーンズランド州アボットポイント港でのグリーンアンモニア製造(年産50万トン)と輸出へ向けた共同調査(プロジェクト名:「Hydrogen North Queensland」、略称:「HyNQ」、以下「本プロジェクト」)を開始します。

本プロジェクトはアボットポイント港エリアでのグリーンアンモニアの製造、貯蔵、輸出を目的としており、技術面や環境面、経済性などの観点から事業化の可能性を検証します。グリーンアンモニア製造に使用する水素の製造に必要な電力や、水の調達を内製化する構想が特長で、太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーを活用する電源設備の建設や、海水を水源として使用するための淡水化設備を含めた水源の検討を行います。

脱炭素社会実現へ向け、燃焼時にCO2を排出しないアンモニアは、エネルギーキャリアや発電・工業ボイラー用の新燃料として国内外で注目が高まっています。アボットポイント港は豪州国内では比較的日本に近い立地であることから、調査では製造したアンモニアを日本向けに輸出する可能性も検証します。

■概要
1. プロジェクト名:Hydrogen North Queensland(HyNQ)
2. 参加者:Energy Estate社、CS Energy社(クイーンズランド州営)、当社
3. 目的:グリーンアンモニア等の製造(年産50万トン)、貯蔵、輸出
4. 対象地:クイーンズランド州アボットポイント港

豪州は、政府による脱炭素化に向けたエネルギー転換が推進されています。当社はこれまで豪州での石炭鉱山操業を通じ、州政府や現地事業者との良好な関係を構築するとともに、物流などサプライチェーンに関する知見を蓄積してきました。これらの事業基盤を活用しながら、今後も豪州のエネルギー転換に積極的に対応していくとともに、低炭素・脱炭素事業の創出に取り組んでまいります。
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