保育者の「書くこと」「伝えること」の悩みをスッキリ解決!『保育の現場ですぐに使える!伝わる文章&話し方のきほん』3/13発売

「伝わらない」「時間がかかる」を解消!保育の質を向上させる処方箋

株式会社日本文芸社

株式会社日本文芸社(東京都千代田区)は、『保育の現場ですぐに使える!伝わる文章&話し方のきほん』(浅井拓久也 著)を2023年3月13日(月)より全国の書店・オンライン書店等で発売します。

保育現場で【書く】【話をする・話を聞く】ときに悩む、
「伝わらない」「時間がかかる」を解決!


基本的な文章の書き方、話し方はもちろん、たくさんの実例と、そのまま使える文例を掲載しています。
保育士が現場で求められる文章力・話す力が必ず身につく一冊です!

「連絡帳を書くのに時間がかかる」
「書きたいことが伝わらない・まとまらない」
「保護者との会話が弾まない」
「保護者と信頼関係が築けない」など、

保育の現場でぶつかる課題を解消するポイントを紹介します。

  1) 保育者が書く、ほぼすべての書類の書き方を解説!
連絡帳、指導計画、クラスだより、お詫びやお願いの通知文、保護者に送るメールやブログなど、どうやって書けばよいか、何を意識して書けばよいか、どこに着目すればわかりやすく書けるかを解説します。

2) 保育者が身につけておきたい「話をする」「話を聞く」コツを紹介
毎日子どもを預かるとき、帰すときの会話のポイントや、電話連絡時の話し方。口頭で伝えなければならないお詫びやお願いのしかたを丁寧に紹介します。また、保護者から相談を受けるときの聞き方や対応の仕方のポイントも解説します。

3) 現場で使われている文例や、実際の悩みを元に解決法を紹介
実際に先輩保育者が書いた指導計画、保育日誌、ドキュメンテーション、クラスだよりを使って文章の書き方を説明します。連絡帳の実例紹介では「OKポイント」「NGポイント」を挙げながら、保育現場の「あるある」悩みを解消します。

 

  • 担当編集者のコメント
著者の浅井 拓久也先生に教えていただいたのですが、保護者に使ってはいけない3つのワードがあるそうです。それは、
1) 了解しました
2) ご苦労様でした
3) ご報告ありがとうございました
の3つ。上の立場の人が下の立場の人に使う言葉なので、保護者の耳にはとても不快に聞こえることがあります。
保育者と保護者はどちらが上でも下でもなく、子どもの育ちを支える両輪のようなもの。上下関係を感じるような言葉をわざわざ使って、トラブルを招いたり信頼関係を壊したりするリスクは避けたいところです。
これらは、どれも意識していないとつい使ってしまいがちな言葉です。本書ではこうした基本的なルールはもちろん、たくさんの現場の先生の声を聞き、先生たちがつまずきがちなポイントを解説するための文例やコツを紹介しています。

もうひとつ、浅井先生のお話でとても印象的だったのが「親しみやすい先生より、信頼できる先生」というものです。
「親しみやすい先生」に憧れる新人保育者の方も珍しくありませんが、保育者は保育や子育て支援の専門家です。保護者にとって大事な子どもを預ける相手に求める第一のものは、「親しみ」より「信頼」です。
この信頼は、誠実に、丁寧に、真摯に子どもや保護者と向き合うことで築かれます。
本書で紹介する書き方や話し方が、信頼関係を築くための一助になれたらと思います。
  • 本書の目次

 

はじめに
この1冊で「伝わる」書き方_話し方が身につく!
本書の使い方
序章 大事なのは、保護者と信頼関係を築くこと

PART 1 伝わる文章の「書き方」
伝わる文章を書くための基本 16のルール
連絡帳/指導計画/クラスだより/メール/ブログ・ドキュメンテーション/感染症対策に関する文章/保護者全体へのお願い/保育記録
PART 2 伝わる​「話し方」・信頼される「聞き方」
伝わる話し方の基本 8のルール
保護者への謝罪/保護者へのお願い/保護者へのねぎらい/保護者への感謝/登園・降園時/電話連絡/円滑なコミュニケーションのために/信頼される聞き方の基本 7のルール/子どもへの言葉かけのポイント
  • 著者プロフィール
浅井拓久也(あさい・たくや)
鎌倉女子大学児童学部児童学科准教授。専門は保育学。保育所や認定こども園の顧問を務めるほか、全国で講演会や研修会を精力的に行う。著書に『マンガでわかる!保育所保育指針 2017年告示対応版』(中央法規出版)、『すぐにできる!保育者のための紙芝居活用ガイドブック』(明治図書出版)、『週案まで書けるようになる! ライブ15 講 保育実習指導案・日誌の書き方』(大学図書出版)、『先輩保育者が教えてくれる!連絡帳の書き方のきほん』(翔泳社)など。
  • 書誌情報
書名:保育の現場ですぐに使える! 伝わる文章&話し方のきほん
著者:浅井拓久也
定価 :1,870円(税込)
判型:B5判
頁数:176ページ
ISBN:978-4-537-22087-2
発売日:2023年3月13日
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b619788.html
*電子書籍もございます
  • 書籍の購入について
全国の書店・オンライン書店等で購入いただけます
amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4537220872/
楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/17389507/
  • 日本文芸社について
私たちは『人々の豊かな心と充実した暮らしに資する』コンテンツを創り、出版やデジタル配信を通じて社会に貢献します。

【会社概要】
代表者:代表取締役社長 吉田芳史
所在地:〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル8F
設 立:1959年1月
資本金:1億円
従業員数:71名(2022年3月31日現在)
コーポレートサイト:https://www.nihonbungeisha.co.jp/
 

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル8F
電話番号
03-5224-6460
代表者名
竹村 響
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1959年01月