第24回大藪春彦賞候補作決定!
作家大藪春彦氏の業績を記念して創設された「大藪春彦賞」は、優れた物語世界の精神を継承する新進気鋭の作家及び作品に、毎年、授与される文学賞です。
大藪春彦賞選考委員会は2020年10月から2021年9月までの選考対象期間に刊行された作品から、以下の作品を「第24回大藪春彦賞」候補として選出しました。大沢在昌、黒川博行、東山彰良の三氏による選考会が2022年1月26日に開かれ、受賞作が決定します。
受賞作には、2022年3月4日開催予定の贈賞式において、大藪春彦賞正賞(顕彰牌)と副賞(賞金300万円)が贈られます。
大藪春彦賞選考委員会
株式会社徳間書店
- 候補作
『幻月と探偵』 KADOKAWA
2021年8月刊
https://www.kadokawa.co.jp/product/322103000632/
武内 涼
『阿修羅草紙』 新潮社
2020年12月刊
https://www.shinchosha.co.jp/book/350643/
辻堂ゆめ
『トリカゴ』 東京創元社
2021年9月刊
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488028497
西尾 潤
『マルチの子』 徳間書店
2021年6月刊
https://www.tokuma.jp/book/b583955.html
(著者五十音順、敬称略)
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