チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ、Quantum Firewall Software R82がコモンクライテリアEAL4+認証を取得

この認証により、チェック・ポイントのセキュリティプラットフォームのグローバルな信頼性が向上し、30カ国以上の厳格なセキュリティ基準が求められる環境での円滑な導入が可能に

サイバーセキュリティソリューションのパイオニアであり、世界的リーダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、同社の最新ネットワークセキュリティソフトウェアであるQuantum Firewall Software R82がコモンクライテリアEAL4+認証を取得したことを発表しました。Quantum Firewall Software R82は高度な脅威対策と拡張性のあるポリシー管理を提供するネットワークセキュリティソフトウェアで、この認証によって、世界中の重要インフラ、政府機関、防衛組織において信頼できるセキュリティ基盤としての地位をさらに強化しています。

チェック・ポイントの製品管理部門バイスプレジデントであるエヤル・メノー(Eyal Manor)は、次のように述べています。
「この認証は、厳格な規制下で事業を展開するお客様に、信頼性と検証可能性の高いセキュリティを提供するための当社の継続的な取り組みの成果です。これは、Check Point Quantum R82セキュリティプラットフォームが厳しいグローバル基準を満たし、世界で最も要求水準の高い環境に対して検証可能な保護機能を提供していることを証明するものです」

ドイツ連邦政府情報セキュリティ庁(BSI)による認証を受けたCheck Point R82セキュリティプラットフォームの評価対象(TOE)は、セキュリティゲートウェイ、セキュリティ管理、およびMaestro Orchestratorのハイパースケールネットワーク構成を網羅し、国際的に認められた情報技術セキュリティ評価のためのコモンクライテリア(CC、ISO/IEC 15408)の評価保証レベル4+(拡張コンポーネントALC_FLR.1およびAVA_VAN.4を含む)に準拠しています。この評価は、BSIの認定試験機関であるTÜV Informationstechnik GmbHによって独立して実施されました。

コモンクライテリアはIT製品のセキュリティ認証に最も広く採用されているフレームワークであり、EAL4+は商業技術において最高レベルとして広く認められています。この認証は、国際承認アレンジメント(CCRA)および欧州SOG-IS相互承認協定(SOG-IS MRA)のもとで承認されており、30カ国以上の参加国での導入をサポートしています。

R82 TOEおよび公式認証の詳細については、以下をご覧ください。


本プレスリリースは、米国時間2025年5月1日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。

 

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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。Check Point Software Technologiesは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinity Platformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、従業員を保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

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業種
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本社所在地
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー25F
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代表者名
佐賀 文宣
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1997年10月