「踊る大捜査線」シリーズの本広克行総監督作品 ショートドラマ「人生あいつでやり直すことにした。」YouTube公開を記念して、Twitterキャンペーンを開始
和田正人さん(主演)が演じる早期退職の対象となった44歳のビジネスパーソンが最高の人生を目指し、「他人」の人生でキャリアをやり直すストーリー
Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、本広克行監督の最新作となるショートドラマ
「人生あいつでやり直すことにした。」のYouTube公開を記念して、ビズリーチの「プレミアムステージ」※1を90日間無料で利用できるチケット(以下、プレミアムチケット)をプレゼントするTwitterキャンペーンを、本日より開始します。
「人生あいつでやり直すことにした。」のYouTube公開を記念して、ビズリーチの「プレミアムステージ」※1を90日間無料で利用できるチケット(以下、プレミアムチケット)をプレゼントするTwitterキャンペーンを、本日より開始します。
コロナ禍の影響などで先行き不透明な現代において、個人の働き方やキャリア観は大きく変化しています。そこでビズリーチは、多くのビジネスパーソンにキャリアを考えるきっかけにしていただきたく、ショートドラマを制作しました。本作品は、ご自身も転職を繰り返しながらキャリアを築いてこられた本広克行さんが総監督を務め、主演には駅伝ランナーから日系大手電機メーカーを経て、俳優へキャリアチェンジされた和田正人さんを迎えました。
YouTube URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLULgd9OmUhscceq1RJYRVUm-copXauXOS
そしてこのたび、ビズリーチは、多くのビジネスパーソンにご自身のキャリアについて考えていただくきっかけづくりができればと考え、早期退職の対象となった44歳のビジネスパーソンを主人公にショートドラマを制作しました。本作品では、主人公のさまざまな選択を通じて、キャリアに向き合い続けることの重要性や、迷いながらも納得できる自分らしいキャリアを描くことの大切さを表現しました。
※1:「プレミアムステージ」とは、ビズリーチの機能をすべてご利用いただける有料のプランです。
※2:「ビズリーチ キャリア観や転職に対する意識についてのアンケート」
https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2022/0614.html
対象:ビズリーチ会員 調査期間:2022年3月29日~2022年4月4日 有効回答数:690
■ストーリー
44歳の北原哲也(和田正人)は、日系大手企業である「大空電工」のグループ会社、大空電工ソフトウェアのコーポレートコミュニケーション部コンプライアンス課の課長で、安定第一のビジネスパーソン。しかし、経営不振に陥ったグループ会社が本社に経営統合されることに。課長職であった北原は、自分は経営統合に伴う人員整理の対象外だと疑いもしなかったが、ある日、人事部部長の廣田理一(赤ペン瀧川)からキャリアシフト制度という名の早期退職の打診を受ける。北原は、45歳を目の前にしたタイミングでの打診に困惑する。「ビジネスパーソンとして会社に人生を捧げてきたはずなのに。自分の人生をやり直したい」。そう強く思うと、突然、「人生を、やり直しますか?」という自分にしか見えていないディスプレイが、目の前の空間に。
そこから、北原は自分がなりたいと思っていた人物の人生にタイムリープし、その人の人生を経験していく。他人の人生を経験し、さまざまな景色を自分の目で見て、体験し、北原はあることに気がつく。その大切なことに気づいた北原が最終的に選んだ人生は、あの人物の人生だった。
■公開記念 Twitterキャンペーンについて
本ドラマの公開を記念して、Twitterでドラマの感想を投稿していただいた方のなかから抽選で10名様に、ビズリーチのプレミアムステージを90日間無料で利用できる「プレミアムチケット」をプレゼントします。
ビズリーチは、企業の採用担当者やヘッドハンターが会員の職務経歴書(レジュメ)の情報を検索し、直接スカウトを送信できるサービスです。ビズリーチ会員は、自身の職務経歴書を更新することで「キャリアの棚卸し」を行い、スカウトを受け取ることで「自身の市場価値を知る」ことができます。
タイトル:「人生あいつでやり直すことにした。」
配信先:ビズリーチ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/playlist?list=PLULgd9OmUhscceq1RJYRVUm-copXauXOS
配信話数:全4話
■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL:求職者向け https://www.bizreach.jp/
企業向け https://bizreach.biz/service/bizreach/
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html
※参考資料
■撮影エピソード
2月某日、「人生あいつでやり直すことにした。」の撮影は、クランクインしました。本作品は、タイトル通り、さまざまな人物になって人生をやり直すことで、自分のキャリア観を見つめ直す物語です。撮影は、主演の和田正人さんをはじめ、キャストの皆さんとともに温かい雰囲気でスタートしました。
本編では、会社に人生をささげてきた北原がキャリアシフト制度という名の早期退職を迫られる緊張感のあるシーンもありますが、撮影現場では、初共演の方が多いにもかかわらず和気あいあいと撮影が進み、キャスト同士がビズリーチポーズをしながらふざけ合ったりする姿も見られました。本広克行総監督にとっても、主演の和田正人さんにとっても、初のYouTubeドラマでしたが、撮影現場に終始楽しんで臨まれている姿が印象的でした。
本編はもちろん、ここでしか見られないキャストの皆さんの掛け合いなどメイキングのシーンも必見です。
■主演 和田正人さん インタビュー
Q. 撮影を終えてのご感想をお聞かせください。
一見硬そうな雰囲気があるかもしれないですが、自分も含め、登場するキャラクターに個性豊かな人が多く、SF要素のあるコミカルなコメディータッチで、僕たち役者も楽しんで演じられる部分がすごく多くて面白かったなという印象があります。
Q. キャリアの選択、人生の岐路がテーマとして描かれた作品ですが、和田さんご自身の人生の岐路やターニングポイントはどこでしたか?
僕にとっての唯一の転職に当たるのが、俳優という職業に転身したときです。もともとは陸上競技をずっとしていて、大学を出てからも、社会人の実業団チームに所属して陸上をしていたのですが、2年目になって突然廃部宣告をされて。部内では既に廃部のうわさはささやかれていたので、僕は(廃部を宣告される直前の午後の練習で)「もし廃部って言われたらどうしよう」ってずっと考えながら走っていたんです。1時間半くらいの練習だったんですけど、走りながら答えを出したんです。俳優っていう新たな道にチャレンジしようって。なぜそこで俳優という選択肢なのって思われるかもしれないんですけど、俳優は死ぬまでできるし、死ぬまでキャリアが積み重なっていく。年をとったら年をとった役があり、年をとればとるほど(俳優としての)経験値や技術、キャリアがきちんと積み重なっていく。僕が長距離選手をやりながら恐れていた引退という期限がない。自分があきらめなければずっと走り続けられる職業なんだって思ったときに、もちろん定年もないですし、なんていい仕事なんだろうって思ったんです。
Q. 本作品を見られる方へのメッセージをお願いします。
「転職」というキーワードを中心に話が展開していくドラマになっているんですが、転職は人生を生きていくなかで誰しもが経験することだと思うんです。学生さんが中学から高校、高校から大学、大学から社会人など、新たなステージに変わっていくことと、社会人のなかで新たなステージにいくということは、見方を変えれば転職と同じことだと思っていて。僕の経験上でもそうなんですけれど、自分が努力していることに対して今の環境ではなかなか理解してもらえない、でも新たなステージには陰に隠れた努力を認めてくれる人が必ずいる、ということが人生では本当に起こり得るし、このドラマはそういうことをまざまざと見せてくれると僕は思っています。このドラマは、「新たな自分」を探すきっかけになると思いますし、そしてその「新たな自分」は人から評価されることなのか、それとも自分で自分自身を認めることなのかを、すごく考えさせられる作品だと思います。全4話を見ていただくなかで、心に触れる瞬間、心に何かが一つは引っかかる瞬間が必ず訪れると思います。これからの人生を生きていくなかでお役に立てるものがあればうれしいと思います。ぜひご覧ください。
■総監督 本広克行さん インタビュー
Q. キャリアの選択、人生の岐路がテーマとして描かれた作品ですが、本広監督ご自身の人生の岐路やターニングポイントはどこでしたか?
僕の場合は、事故なんですよ。事故があってその時に死にかけて、(人生の選択を)こっちにしといてよかったなとか、そういう命に関わるような出来事がいくつかあるんですよ。それがターニングポイントな気がしますね。
あとは「踊る大捜査線」という強烈な番組と出会ったのは良かったですね。そういった出会いがあるかどうかが人生のターニングポイントなんだなと思うと、僕は「踊る大捜査線」と出会えたので良かったなっていうのはあります。
Q. 違う人の人生を一からスタートできるとしたらどういった人生を送りたいですか?
誰になりたかったかって話で僕はいつも「是枝さん(是枝裕和監督)になりたかった」って言っています。是枝さんって僕に似ているんですよ、風貌が。声のトーンも似ているらしくて。強いて言うならば是枝裕和になりたかったって、いつも是枝さんの前では言っています。
YouTube URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLULgd9OmUhscceq1RJYRVUm-copXauXOS
■制作背景
今年4月に行ったビズリーチの調査では、約2年続くコロナ禍を経て、約7割のビジネスパーソンのキャリア観に変化があったことが明らかになりました※2。また、働き方の多様化や従来の雇用慣行が変化するなか、企業に依存しない主体的なキャリア形成の意識が高まっており、ビジネスパーソンには中長期的な視点でキャリア形成を行うことが求められています。そしてこのたび、ビズリーチは、多くのビジネスパーソンにご自身のキャリアについて考えていただくきっかけづくりができればと考え、早期退職の対象となった44歳のビジネスパーソンを主人公にショートドラマを制作しました。本作品では、主人公のさまざまな選択を通じて、キャリアに向き合い続けることの重要性や、迷いながらも納得できる自分らしいキャリアを描くことの大切さを表現しました。
※1:「プレミアムステージ」とは、ビズリーチの機能をすべてご利用いただける有料のプランです。
※2:「ビズリーチ キャリア観や転職に対する意識についてのアンケート」
https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2022/0614.html
対象:ビズリーチ会員 調査期間:2022年3月29日~2022年4月4日 有効回答数:690
■ストーリー
44歳の北原哲也(和田正人)は、日系大手企業である「大空電工」のグループ会社、大空電工ソフトウェアのコーポレートコミュニケーション部コンプライアンス課の課長で、安定第一のビジネスパーソン。しかし、経営不振に陥ったグループ会社が本社に経営統合されることに。課長職であった北原は、自分は経営統合に伴う人員整理の対象外だと疑いもしなかったが、ある日、人事部部長の廣田理一(赤ペン瀧川)からキャリアシフト制度という名の早期退職の打診を受ける。北原は、45歳を目の前にしたタイミングでの打診に困惑する。「ビジネスパーソンとして会社に人生を捧げてきたはずなのに。自分の人生をやり直したい」。そう強く思うと、突然、「人生を、やり直しますか?」という自分にしか見えていないディスプレイが、目の前の空間に。
そこから、北原は自分がなりたいと思っていた人物の人生にタイムリープし、その人の人生を経験していく。他人の人生を経験し、さまざまな景色を自分の目で見て、体験し、北原はあることに気がつく。その大切なことに気づいた北原が最終的に選んだ人生は、あの人物の人生だった。
■公開記念 Twitterキャンペーンについて
本ドラマの公開を記念して、Twitterでドラマの感想を投稿していただいた方のなかから抽選で10名様に、ビズリーチのプレミアムステージを90日間無料で利用できる「プレミアムチケット」をプレゼントします。
ビズリーチは、企業の採用担当者やヘッドハンターが会員の職務経歴書(レジュメ)の情報を検索し、直接スカウトを送信できるサービスです。ビズリーチ会員は、自身の職務経歴書を更新することで「キャリアの棚卸し」を行い、スカウトを受け取ることで「自身の市場価値を知る」ことができます。
キャンペーン期間 | 2022年8月9日(火)~2022年8月15日(月) |
応募方法 | (1)YouTubeで、ショートドラマ「人生あいつでやり直すことにした。」を視聴 URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLULgd9OmUhscceq1RJYRVUm-copXauXOS (2)ビズリーチ公式Twitterアカウント(@BizReach_tw)をフォロー URL:https://twitter.com/bizreach_tw (3)感想を添えて、以下のツイートを引用リツイート URL:https://twitter.com/BizReach_tw/status/1556777277253353474 |
プレゼント内容 | ビズリーチの「プレミアムステージ」を90日間無料で利用できるプレミアムチケット |
当選人数 | 10名 |
キャンペーン詳細 | https://www.bizreach.jp/static/guide/originaldrama2022-cp |
注意事項 | ・抽選のうえ、当選者を決定します。 ・当選の場合は、応募時に使用されたTwitterアカウントへダイレクトメッセージ(DM)にてご連絡します。 ・プレミアムチケットを利用される際は、ビズリーチへの会員登録が必要です。 ・プレミアムステージとは、ビズリーチの機能をすべてご利用いただける有料のプランです。 ・応募方法の条件を満たした場合には、その時点で本キャンペーンに応募したものとみなされます。本キャンペーンへの応募を希望しない場合は引用リツイートにその旨をご記載ください。 ・その他注意事項や応募資格等は、キャンペーン詳細ページをご確認ください。 |
■「人生あいつでやり直すことにした。」ドラマ概要
タイトル:「人生あいつでやり直すことにした。」
配信先:ビズリーチ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/playlist?list=PLULgd9OmUhscceq1RJYRVUm-copXauXOS
配信話数:全4話
■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL:求職者向け https://www.bizreach.jp/
企業向け https://bizreach.biz/service/bizreach/
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html
※参考資料
■撮影エピソード
2月某日、「人生あいつでやり直すことにした。」の撮影は、クランクインしました。本作品は、タイトル通り、さまざまな人物になって人生をやり直すことで、自分のキャリア観を見つめ直す物語です。撮影は、主演の和田正人さんをはじめ、キャストの皆さんとともに温かい雰囲気でスタートしました。
本編では、会社に人生をささげてきた北原がキャリアシフト制度という名の早期退職を迫られる緊張感のあるシーンもありますが、撮影現場では、初共演の方が多いにもかかわらず和気あいあいと撮影が進み、キャスト同士がビズリーチポーズをしながらふざけ合ったりする姿も見られました。本広克行総監督にとっても、主演の和田正人さんにとっても、初のYouTubeドラマでしたが、撮影現場に終始楽しんで臨まれている姿が印象的でした。
本編はもちろん、ここでしか見られないキャストの皆さんの掛け合いなどメイキングのシーンも必見です。
■主演 和田正人さん インタビュー
Q. 撮影を終えてのご感想をお聞かせください。
一見硬そうな雰囲気があるかもしれないですが、自分も含め、登場するキャラクターに個性豊かな人が多く、SF要素のあるコミカルなコメディータッチで、僕たち役者も楽しんで演じられる部分がすごく多くて面白かったなという印象があります。
Q. キャリアの選択、人生の岐路がテーマとして描かれた作品ですが、和田さんご自身の人生の岐路やターニングポイントはどこでしたか?
僕にとっての唯一の転職に当たるのが、俳優という職業に転身したときです。もともとは陸上競技をずっとしていて、大学を出てからも、社会人の実業団チームに所属して陸上をしていたのですが、2年目になって突然廃部宣告をされて。部内では既に廃部のうわさはささやかれていたので、僕は(廃部を宣告される直前の午後の練習で)「もし廃部って言われたらどうしよう」ってずっと考えながら走っていたんです。1時間半くらいの練習だったんですけど、走りながら答えを出したんです。俳優っていう新たな道にチャレンジしようって。なぜそこで俳優という選択肢なのって思われるかもしれないんですけど、俳優は死ぬまでできるし、死ぬまでキャリアが積み重なっていく。年をとったら年をとった役があり、年をとればとるほど(俳優としての)経験値や技術、キャリアがきちんと積み重なっていく。僕が長距離選手をやりながら恐れていた引退という期限がない。自分があきらめなければずっと走り続けられる職業なんだって思ったときに、もちろん定年もないですし、なんていい仕事なんだろうって思ったんです。
Q. 本作品を見られる方へのメッセージをお願いします。
「転職」というキーワードを中心に話が展開していくドラマになっているんですが、転職は人生を生きていくなかで誰しもが経験することだと思うんです。学生さんが中学から高校、高校から大学、大学から社会人など、新たなステージに変わっていくことと、社会人のなかで新たなステージにいくということは、見方を変えれば転職と同じことだと思っていて。僕の経験上でもそうなんですけれど、自分が努力していることに対して今の環境ではなかなか理解してもらえない、でも新たなステージには陰に隠れた努力を認めてくれる人が必ずいる、ということが人生では本当に起こり得るし、このドラマはそういうことをまざまざと見せてくれると僕は思っています。このドラマは、「新たな自分」を探すきっかけになると思いますし、そしてその「新たな自分」は人から評価されることなのか、それとも自分で自分自身を認めることなのかを、すごく考えさせられる作品だと思います。全4話を見ていただくなかで、心に触れる瞬間、心に何かが一つは引っかかる瞬間が必ず訪れると思います。これからの人生を生きていくなかでお役に立てるものがあればうれしいと思います。ぜひご覧ください。
■総監督 本広克行さん インタビュー
Q. キャリアの選択、人生の岐路がテーマとして描かれた作品ですが、本広監督ご自身の人生の岐路やターニングポイントはどこでしたか?
僕の場合は、事故なんですよ。事故があってその時に死にかけて、(人生の選択を)こっちにしといてよかったなとか、そういう命に関わるような出来事がいくつかあるんですよ。それがターニングポイントな気がしますね。
あとは「踊る大捜査線」という強烈な番組と出会ったのは良かったですね。そういった出会いがあるかどうかが人生のターニングポイントなんだなと思うと、僕は「踊る大捜査線」と出会えたので良かったなっていうのはあります。
Q. 違う人の人生を一からスタートできるとしたらどういった人生を送りたいですか?
誰になりたかったかって話で僕はいつも「是枝さん(是枝裕和監督)になりたかった」って言っています。是枝さんって僕に似ているんですよ、風貌が。声のトーンも似ているらしくて。強いて言うならば是枝裕和になりたかったって、いつも是枝さんの前では言っています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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