パナソニック電工と三協立山アルミが共同開発契約を締結

パナソニック電工株式会社

パナソニック電工と三協立山アルミの共同開発契約 締結のお知らせ
~省エネルギー型建材の共同開発を開始~
〔共同で福島県の仮設住宅 約100 戸に断熱改修を無償提供〕


 パナソニック電工株式会社(本社:大阪府門真市 社長:長榮周作 以下 パナソニック電工)と、三協立山アルミ株式会社(本社:富山県高岡市 社長:藤木正和 以下 三協立山アルミ)は、省エネルギー型建材に関する共同開発契約を締結しました。


■背景
 地球温暖化対策が叫ばれる中、日本においては、2020 年のCO2排出量を1990 年比で25%削減することを世界に宣言し、官民をあげてさまざまな取り組みを行ってきました。しかし、未曾有の被害をもたらした東日本大震災を契機に、日本のみならず世界のエネルギー事情は大きく変わり、これまで以上に総合的なエネルギー施策の推進が求められています。
 昨年1 月より本年7 月まで実施された住宅エコポイント制度において、エコリフォームとして窓の改修や外壁、屋根・天井または床の断熱改修工事がポイント発行の対象とされたように、引き続き、居住空間の利便性や快適性を維持・向上させながらも省エネを実現するような取り組みが、重要であると考えられています。また、床・壁・天井などの各部材はもちろんのこと、窓を含めた室内空間など、建物トータルでの取り組みを推進することが、今後ますます求められると予測されます。


■共同開発の狙い
 住まいの総合メーカーとして、住宅そのものの性能を向上させる建材、設備機器や、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)による省エネ技術を有するパナソニック電工と、建材メーカーとして開口部・エクステリアを中心に幅広いラインナップを持ち、開口部の気密・断熱化やサッシの通風機能化により、建物の熱負荷を低減させる技術を有する三協立山アルミとが、お互いの強みを生かした新しいエナジーソリューションを展開することで、CO2排出量の低減や、「快適」と「エコ」が両立するライフスタイルの提供を目指します。


【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社 住建綜合技術・商品開発センター 06-6908-1131(大代表)
三協・立山ホールディングス株式会社 経営企画統括室 広報・IR 部 0766-20-2332

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会社概要

パナソニック電工株式会社

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URL
http://panasonic-denko.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1048
電話番号
06-6908-1131
代表者名
長榮 周作
上場
未上場
資本金
-
設立
-