IP Infusion、2023年第1四半期において記録的な成長を達成
- データセンター、アグリゲーションルーター、セルサイトルーター製品により、「OcNOS®」の販売が前年同期比で3倍以上に伸長 -
さらに、2023年第1四半期には、23社の新規顧客が、業界初となるフル機能を搭載し、モジュール設計で拡張性に優れたWhite Box(ホワイトボックス)オープンネットワークソリューション向けネットワークオペレーティングシステム(NOS)である「OcNOS」を採用しました。本四半期に「OcNOS」の採用を発表した新規顧客は、Netplus Broadband、MetaLINK Techologies、Amplex Internet、BroadStar、Multinet、Pine Networks等です。また、IP Infusionは、同四半期に、日本電信電話株式会社(NTT)の IOWN 構想を実現する White Box向け新NOSである「Beluganos(ベルガノス)」の開発技術支援を行い、グローバル市場への販売およびサポートを開始することを発表しました。
IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「業界で高い評価を受けている『OcNOS』製品への旺盛な需要が寄与し、2023年第1四半期もこれまでにない急成長を続けて達成できたことを誇りに思います。この堅調な業績の継続的な伸びは、世界中で拡大を続ける当社顧客基盤とパートナー企業に向けて、市場の期待を上回る最も先進的なディスアグリゲーション型ソリューションを提供するという当社コミットメントが反映されたものです」と述べています。
※ IP Infusion会計年度の2023年第1四半期は、2023年1月~3月となります。
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの累計導入実績は500社を超え、運用実績は数千件に及び、世界をリードしています。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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