質問に答えるだけで、コンテンツになる新機能「note質問箱(β)」の提供をスタート

noteアカウントだけで、すぐに始められます

note株式会社

読者やファンからの質問を受け取り、回答を公開できる新機能「note質問箱(β)」を5月26日より、全クリエイターに向けて提供します。noteアカウントとひもづいているため、開設するだけですぐにはじめられます。

届いた質問に答えると、その回答がそのまま自分の質問箱ページに公開されます。回答を重ねることで、自分の考えや専門性が伝わるコンテンツに育っていきます。読者の「知りたい」は、次に書く記事のきっかけにもなります。情報との出会いかたがAIに置き換わりつつあるいま、自分の言葉をウェブに残しておくことの重要性は高まっています。質問箱は、読者との対話を、クリエイターの発信活動の一部にする仕組みです。

note質問箱(β) ページURL:https://note.com/qa
※noteにログインした状態でクリックすると自分の質問箱ページに遷移します
※現在、Webブラウザのみでのご提供です。

質問箱の提供背景

ひとびとの情報との出会いかたが変わりはじめています。noteとヴァリューズの共同調査によると、Google検索セッションの63.5%がサイト遷移を伴わない「ゼロクリック」です(*1)。AIによる要約がその場で答えを返すようになり、ウェブサイトを訪れる機会自体が減っています。

AIは、主にウェブ上に公開された情報をもとに答えを生成します。自らの専門性や考えについて発信していなければ、AIを通じてそのひとの存在が正確に伝わる機会は限られます。Adobe Summit 2026では、多くの企業がAI上での自社の情報表示に大きなギャップを抱えていると報告されました(*2)。個人にとっても、自分の言葉をウェブに残しておくことの重要性は高まっています。

クリエイターにとって、読者やファンとの対話は日常的な活動です。SNSのDMや、質問に特化した専用サービスなどを活用しているクリエイターも多くいます。ただ、質問への回答がクリエイター自身の発信活動と同じ場所に蓄積される仕組みは、これまでほとんどありませんでした。1178万人の会員と7520万件のコンテンツが集まるnoteに、質問への回答がクリエイターのコンテンツとして蓄積される仕組みをつくることで、クリエイターのみなさんの言葉がAI時代にも長く価値をもち続ける場を提供します。

*1 出所:2025年10月30日 ヴァリューズ × note共同調査より

*2 出所:Adobe Summit 2026 基調講演(2026年4月、米国ラスベガス)より

「note質問箱(β)」の特長

1. noteのプロフィールがそのまま使える

noteのプロフィール(アイコン・表示名・自己紹介)がそのまま表示されるため、開設するだけですぐにはじめられます。noteのクリエイターページからも質問箱への導線が表示されるため、ふだんの読者が自然に見つけることができます。

2. 回答するだけで、自分のコンテンツとして残り続ける

届いた質問に回答すると、そのまま質問ページに公開されます。未回答の質問は非公開のまま管理でき、回答するかどうかはクリエイターが選べます。公開された質問と回答はウェブ上に残り続け、クリエイターの考えや知識をかたちにしたコンテンツになります。

3. SNSへのシェアで、noteの外にも届く

回答を公開したあと、好きなSNSにシェアできます。質問を募集するときも、同様にシェアが可能です。質問箱での発信を続けながら、SNS上でも読者やファンに届く導線を用意しています。

4. 受け取る範囲を自分で決められる

ご自身の意向にそった範囲で質問を受け付けられるので、安心してはじめることができます。

  • 全員から受け取る:幅広い読者からの声を集めたいとき

  • noteのログインユーザーのみ:一定の制限のもと、安心して質問を受け付けたいとき

  • フォロワーのみ:ふだん自分の記事を読んでいる方に限定したいとき

  • メンバーシップ・定期購読マガジンの読者のみ:自分の読者やファンとの交流として使いたいとき

想定される活用シーン

記事投稿のヒント集めから、読者との交流、自身の専門知識を伝えるコンテンツづくり、よくあるQ&Aまで、さまざまな用途で活用できます。

1. 記事のきっかけに

「次に何を書こう」と迷ったとき、読者からの質問がヒントになります。ラジオのお便りのように「こんなことが知りたい」という声を受け取ってみてください。

2. 専門知識を伝えるページに

よく聞かれる質問に答えていくことで、自分の考えかたや得意分野が自然に伝わるページができあがっていきます。

3. ファンや読者との距離を縮める

作品の裏話、こだわりのポイント、影響を受けたもの。質問をきっかけに、ふだん書かないことを言葉にできます。

4. サブスクリプション(メンバーシップや定期購読マガジン)参加者との交流に

購読者だけに限定して質問を受け付ける設定が可能です。意見箱や、次回コンテンツのリクエスト受付として、ファンとの結びつきを深めるきっかけになります。

5. 法人・団体のFAQに

新商品への質問受付、イベント前の事前質問収集、採用候補者や投資家からのQ&Aなど、法人のコミュニケーションにも活用できます。

先行利用での反響

本格提供に先立ち、5月12日から約2週間にわたって先行利用を実施しました。漫画家、イラストレーター、編集者、エッセイスト、料理家、コミュニティ運営者など、さまざまなジャンルで1000人超のクリエイターが質問箱を開設し、それぞれの活動に合わせた使いかたが生まれています。

漫画家・すがやみつるさん
読者からの「ゲームセンターあらし連載中のライバル作品をどう見ていたか」「こんにちはマイコンの続編が出なかった理由は」といった質問に、当時のエピソードを交えながら丁寧に回答。1つの回答が数千文字におよぶこともあり、マンガ史の一次情報が質問箱から生まれています。

https://note.com/qa/msugaya

イラストレーター・サタケシュンスケさん
イラストレーターの仕事や制作姿勢にまつわる質問が寄せられ、長年の経験をもとに一つひとつ丁寧に回答。インプットの方法や案件との向き合いかたなど、同じ職業を志すひとに向けた実践的なコンテンツが生まれています。

https://note.com/qa/shunsukesatake

創作大賞2025「朝日新聞出版賞」受賞・OLのミカ。さん

「ひとり旅でおすすめの星野リゾートは?」「新規開業の施設で気をつけることは?」といった読者からの旅行相談に回答。専門性をもつクリエイターに読者が直接聞ける場として活用されています。

https://note.com/qa/olnomika

兼業クリエイター・ごはんたいたよさん

先行利用開始から5日間で86件の回答を公開。読者とのユーモアあふれるやりとりがSNSでもシェアされ、質問箱がクリエイターと読者の新しい接点になっています。

https://note.com/qa/gohantaitayo

ライター・ナ月さん

好きなマンガ、ゲームの思い出など、読者からの質問に飾らない言葉で回答。読者との気軽なやりとりが続いています。

https://note.com/qa/nzk

note株式会社

自社の質問箱を開設し、採用候補者からの質問に回答する場として活用しています。

https://note.com/qa/noteinc

先行利用期間中のカイゼン

先行利用者から届いたフィードバックをもとに、本格提供までの2週間で、以下をはじめ約40件のカイゼンを実施しました。

  • noteクリエイターページとの連携を強化

    • noteのクリエイタートップページから質問箱へ直接アクセスできる導線を設置しました。また、質問と回答をnoteの記事内に埋め込めるようになり、回答がそのまま記事のネタとしても活用できます。

    • フォロワーやメンバーシップ・定期購読マガジンの読者限定で質問できる質問箱に非対象の読者がアクセスした際、フォローやメンバー加入への促進導線を設けました。

    • 質問箱ページにクリエイターのnoteやSNS(X・Instagram・YouTube・TikTokなど)へのリンクを設置。読者がクリエイターの他の発信にアクセスしやすくなるとともに、クリエイター自身の認知拡大にもつながります。

  • 誹謗中傷・スパムへの対策を強化

    • もともと質問送信時に「攻撃的な内容ではないか」を確認する画面を表示していましたが、加えて誹謗中傷フィルタリングを実装。届いた質問をAIが定期的にチェックし、不適切と判断されたものはnote運営が確認して削除などの対応をします。

  • 読者との関係性を深める仕組みを追加

    • 質問への回答が公開されたとき、質問者本人に通知が届くようになりました。回答を見逃さず、つながり続けられます。

  • 回答をSNSで広がりやすく

    • Xでのシェア時に「質問に回答しました」という固定文言ではなく、回答内容の冒頭(最大70文字)が自動的にシェアテキストに含まれるようになりました。

  • ダッシュボードの操作をよりスムーズに

    • 質問一覧上でその場で回答の作成・編集・公開が完結する「インライン回答」に対応しました。また、質問一覧の無限スクロール対応により、多くの質問が届いても快適に閲覧できます。

  • 質問を受け付ける範囲を改善

    • 「質問を受け付ける相手」の設定のうち「メンバーシップメンバーのみ」を「メンバーシップ・定期購読マガジンの読者のみ」に変更

質問箱をはじめる最初の一歩に、note編集部から100の質問を公開

質問箱を開設したばかりのころは、まだ読者からの質問が届かないことがほとんどです。そんなときにおすすめなのが、自分で自分に質問を送って答える「セルフ質問」。2〜3問答えておくだけで、あなたの質問箱ページが自己紹介のようになり、訪れた読者も「どんな質問をしていいか」がイメージしやすくなって、質問を送りやすくなります。

そこでnote編集部が、クリエイターのみなさんに聞いてみたい質問をジャンル別に合計100個まとめた記事を公開しました。気になる質問を選んで、自分の質問箱で答えてみてください。

https://note.com/notemag/n/n8ae6b182cdf3

今後の展開

まずシンプルな質問と回答の機能から提供をはじめます。先行利用では「note記事との連携がほしい」「回答の有料化ができるとうれしい」「カテゴリ分けやソート機能がほしい」といった声が届いており、開発を検討しています。みなさんの利用状況やフィードバックをもとに、段階的に機能を広げていく予定です。

質問箱を利用した感想やフィードバックは、以下のURLからお寄せください。
https://www.help-note.com/hc/ja/requests/new?ticket_form_id=360000081181

note

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろいひとに出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約7520万件の作品が誕生。会員数は1178万人(2026年2月末時点)に達しています。

●URL:https://note.com/

●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110

●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note

note株式会社

わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。

所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2
設立日:2011年12月8日

代表取締役CEO:加藤貞顕

コーポレートサイト:https://note.jp

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会社概要

note株式会社

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URL
https://note.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町6-6-2
電話番号
-
代表者名
加藤貞顕
上場
東証グロース
資本金
8400万円
設立
2011年12月