【女性読者 が6割を超えるビジネス書】「まんがでわかる」シリーズよりニーチェ発売!!累計236万部突破!!
最新刊『まんがでわかるニーチェ』7月15日に発売!
ファッション雑誌販売部数トップシェアの株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、「まんがでわかる」シリーズより『まんがでわかるニーチェ』を2016年7月15日(金)に発売します。
「まんがでわかる」シリーズは、哲学や経済などの名著をわかりやすく漫画化し、解説を添えたビジネス書です。“ビジネスコミック市場”を開拓し、ブームの火付け役となったのが、同シリーズの第1弾『まんがでわかる7つの習慣(①~④巻、Plus版の計5タイトル)』です。
2013年10月発売の①巻は80万部を突破。②~④巻もそれぞれ20万部を超えており、「7つの習慣」シリーズだけで、累計170万部を超えています。その後、D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」やドラッカーの「リーダーシップ論」、ピケティの「21世紀の資本」などを題材に合計13タイトルを発売し、今回の『まんがでわかるニーチェ』の発売をもって「まんがでわかる」シリーズ累計236万部を突破します。「まんがでわかる」シリーズのヒットの要因に、単なる名著のコミカライズではなく、男性読者がメインだったビジネス書の分野で、女性読者をターゲットにし、徹底した女性読者に向けた企画づくりを行った点にあります。
「主人公はすべて10~20代の女性に設定し、“内面の成長”を描く」「1000人以上のイラストレーターから女性に好かれるイラストを採用」「価格は“1回のランチ値段の目安”である1,000円以上にはしない」など、女性目線のこだわりでシリーズを生み出しました。
結果、今までになかった女性読者の新市場を開拓し、女性読者が6割以上を占めています。働く女性だけではなく、自己啓発や自分磨き、自分の生き方に悩みをもつ主婦や学生にも読者層が広がっています。
【「まんがでわかる」全シリーズを手がけたヒットの仕掛人!!】
宝島社 第1書籍局 第1編集部 宮下雅子
【ニーチェをテーマにした理由】
「ニーチェは結核を患い40代半ばにしてトリノで昏倒し、精神を病みます。
傍から見れば決して恵まれているとはいえない状況ですが、それでもニーチェは「運命を愛せよ」と説いています。幸せかどうかは今の自分を肯定することにある――そういうメッセージを発しているニーチェの哲学は「生きづらさ」を抱える現代人の針路になるものだと思います。
誌面では、“ニーチェの教え”が身近な問題や悩みにどう役立つかということを考えてストーリーを展開しています。」
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