マスクを外しやすい社会に 「みんなが着用しているから」の集団心理を逆手に取り2023卒新入社員が企画 人間関係にも好影響
マスク着用が個人の判断に委ねられてから1ヶ月以上が過ぎ、新型コロナウィルス感染症の5類移行も正式決定しましたが、街中ではいまだに大半の人がマスクを着用し続けています。
医療機関や飲食店で着用を求められることがあったり、「マスクを外したいが周りの目が気になる」「着用している人が多くて外しづらい」といった声も聞かれて、個人の意思とは別に集団心理が幅を利かせているのが日本らしいのではないでしょうか。
そんな中、Futontoは4月25日~26日の新入社員研修を恒例のキャンプスタイルで実施するにあたり、「脱マスク」をテーマに新入社員自身に企画してもらうことにしました。
彼らは大学生活のほとんどをマスクをして過ごし、アイコンタクトだけで相手の表情を読み取らざるを得なかった、まさにコロナ禍の学生です。
彼らは、「みんながマスクをしているからマスクを着ける」という集団心理を逆手に取り、「みんながマスクを外しているからマスクを外す」という環境を作れば、“周り”を伺っている大多数の人々もマスクを外しやすくなるのではと考えました。
彼らが考えた企画はジェスチャーゲームならぬ「顔ゲーム」です。表情だけで人や動物のものまねを言い当てるゲームで、表情をフル活用して取り組む必要があります。
参加した同期、先輩社員、社長みんなが顔全体でお題を表現する中、仲間が笑っている様子や楽しんでいる様子を表情豊かに見て取ることができ、相手の気持ちを感じとりやすかったり、先輩社員や上司にも話しかけやすかったと言います。顔を隠していないため、参加者みんなが自分をさらけ出すことができて、初対面の人とも距離感を縮めやすかったとのこと。
みんながマスクを着けているからマスクを着けるのであれば、みんなが外せばマスクを外しやすくなる。そんな社会がこの小さな企画から広がっていけばと願っています。
キャンプ研修では他にも、遊びを通してチームワークを高める取組みを行いました。彼らが新人研修を終えて店舗に配属された後にも、正解がないときや方向性に迷うとき、自分で全力を出しながらもリーダーを信じてチームワークで乗り越える大切さを学びました。
Futontoはキャンプ研修を社会の縮図と考えています。キャンプ研修で学んだチームワークや接遇の実践だけでなく、今回の「脱マスク」の企画も、日本社会が抱える課題解決の一歩として社会に広がっていくことを願います。
■Futonto 株式会社
所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田6-27-19平本ビル
代表者:齊藤 淨一
設 立:2011年7月1日
まくらぼ 公式サイト https://www.makulab.jp/
Futonto公式サイト https://futonto.co.jp/
事業内容:オーダーメイド枕の店まくらぼを全世界33店舗展開。睡眠環境を通じて「世界を朝から元気にする」を経営理念とし、一人ひとりのお客様に合わせた「オーダーメイド枕」を中心とした寝具の企画・販売を中心に睡眠計測アプリ、睡眠学セミナー等の情報発信を行っている。
■お問い合わせ先
Futonto株式会社 広報部 担当:坂野
TEL:042-732-6667
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