HYBE傘下のAIオーディオ企業Supertone、「第15回 コンテンツ東京」に日本初出展
- ゲストクリエイターによるライブステージでAI音声技術をデモンストレーション、来場者向けの体験型ブースも
- 高品質のAI音声技術とオーダーメイドプロダクションによりコンテンツビジネスパートナーに無限の可能性を提示
HYBEの子会社であり、AI(人工知能)音声技術をリードするSupertoneが、7月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催される日本最大規模のコンテンツ総合展示会「第15回 コンテンツ東京」に出展し、コンテンツ制作に最適化されたTTS(Text-to-Speech)技術「Supertone Play(以下、Play)」とリアルタイム音声変換サービス「Supertone Shift(以下、Shift)」を公開します。
エンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業・HYBEの子会社でもあるSupertoneは、今回のイベントで初めて日本の展示会に出展し、初のグローバル進出地となる日本市場への第一歩を踏み出します。Supertoneのブースでは、来場者が直接最先端のAI音声技術を体験することができるほか、ゲストクリエイターが実際にAI音声技術を用いてライブを行う様子もデモンストレーションする予定です。今回披露する2つの製品のうち、「Play」はテキスト入力による簡単な台詞編集だけで自然な音声コンテンツを生成できる創作ツールで、クローズドベータ版を提供中、「Shift」はユーザーの声を様々なキャラクターの声にリアルタイムで変換するサービスで、オープンベータ版を運用しています。
Supertoneは、VTuber、音楽コンサート、ゲーム、広告、イベントなどの分野におけるコンテンツ創作に対して、自社の技術力を基盤とした優れたツールを提供しており、インハウスプロダクションによりプロジェクト別にカスタマイズしたボイスデザインにも対応しています。
4月に公開された「Shift」のオープンベータ版を体験した127の国と地域のユーザーの中でも、日本のユーザーからは特に熱い反応が寄せられており、今回Supertoneは日本の展示会に初めて出展して最先端のAI音声技術を披露します。Supertoneはコンテンツ東京の「7-21番」ブースで、来場者に今までにない興味深いブース体験を提供します。
【イベント及びブース概要】
開催日時: 2024年7月3日(水)~5日(金) 10:00-17:00
場所:東京ビッグサイト西展示棟 (東京都江東区有明3丁目11-1)
ブース番号:7-21
入場料:無料(事前登録制)
公式サイト:https://www.content-tokyo.jp/hub/ja-jp.html
※プレスの方の来場・取材の場合には、以下より事前取材登録が必要です。
https://www.content-tokyo.jp/hub/ja-jp/press.html
■Supertoneとは
Supertoneは、2020年に設立されたAIオーディオ技術企業で、HYBEの子会社として買収され、技術の限界を超えてクリエイターとユーザーが想像するものを実現することを目指しています。リアルタイム音声変換、TTS(Text-to-Speech)、ノイズ除去、言語ローカリゼーション技術などを独自に研究し保有しており、HYBEと協業した「MIDNATT」プロジェクトはもちろん、Disney+のドラマシリーズ「カジノ」やNetflixの「マスクガール」、故人である韓国のレジェンド歌手の音声再現コンテンツを通じてクリエイティブな技術適用事例を披露してきました。2023年11月にリリースした音声分離プラグイン「Supertone Clear」は既に世界中のユーザーに受け入れられており、2024年に公開したリアルタイム音声変換サービス「Supertone Shift」のオープンベータ版では、日本のクリエイターの間でも爆発的な反響を呼んでいます。
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