工場で使用する電力の約55%を再生可能エネルギーへ ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場にて太陽光パネルを設置
SDGsゴール ”7. 9. 11. 12. 13.”に対応
ヤマダホールディングスのグループ企業である株式会社シー・アイ・シー(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:太田 伸一)は、使用済み家電のリユース再製品化を手掛けるヤマダ東日本リユースセンター群馬工場(群馬県藤岡市)に太陽光パネルを設置しました。これにより、工場の稼働における使用電力の約55%を再生可能エネルギーに切り替え、CO2排出量の削減を通じた環境負荷低減に努めます。
■太陽光パネル設置により見込める効果
2022年5月に設立した「ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場」(敷地面積 4,500坪) では、ヤマダデンキ店舗にてお客様から買い取り・回収した使用済み家電をリユース家電として再製品化しています。使用済み家電を再製品化する当社グループのリユース家電事業は、家電製品の新規調達における工程と比べて、スコープ3カテゴリ 1にあたるCO2排出量を約44,000t-CO2削減していますが、今後、火力発電等に比べてCO2を排出しない太陽光で発電した電力の使用により、さらに230.8t-CO2を削減します。
この度の太陽光パネル設置により、工場稼働による使用電力の約55%※を再生エネルギーに切り替え、これにより、一般家庭が消費する年間の電気エネルギー約100世帯分に相当する電力使用量を賄います。
※工場稼働から1年間 (2022年 5月~ 2023年 4月 )までの実績をベースに算出
地球環境との共存が持続的な社会・経済の発展につながるという考えに基づき、ヤマダホールディングスグループは、今後も、リユース・リサイクルの推進による循環型社会の構築や、CO2削減に向けた取り組みを積極的に推進し、地球環境の保全に努めてまいります。
■SDGs ゴール
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