川西市×阪急バス(株) 連携協定締結 / 兵庫県川西市
バス運転士不足の解消に向けて
兵庫県川西市は3月31日、バス運転士不足の解消に向け、市内を運行する阪急バス株式会社と連携協定を締結しました。市消防職員の退職予定者の中で、再就職先に阪急バス運転士を希望する職員がいれば、市から阪急バスへ紹介する仕組みを構築します。

川西市では、阪急バス株式会社の深刻なバスの運転士不足が課題である状況を受け、バス運転士確保に向けた取組を検討し、同社と協議を行ってきました。
今回の連携協定締結後、市では、市消防職員の退職予定者の中で、再就職先に阪急バスの運転士を希望する職員を阪急バスへ紹介する仕組みを構築していきます。

大型バスの運転には大型2種免許が必要なことから、大型1種免許の保有者が多い消防職員の退職予定者を対象に、阪急バスでの運転士業務を紹介し、市を通じて阪急バスの採用活動につなげることで、新たな運転士を確保することが狙いです。
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