ショッピングセンター「パンジョ」(大阪府堺市)のアプリ「パンジョポイント」をFANSHIP for Multiで開発支援
物理ポイントカードを低コスト・短納期でデジタル会員証化し、販促DXを実現
・アプリ画面イメージ(ホーム / クーポン / ログイン画面)
「パンジョポイント」アプリ提供開始の背景
パンジョはこれまで磁気カードのポイントカード「パンジョクラブカード」を提供してきましたが、近年キャッシュレス化が進み、財布を持ち歩かない消費者が増えている中、持ち忘れたお客さまへのポイント付与ができない課題がありました。この課題解消に加え、キャッシュレスの利用率が高い30代~40代のお客さまに新たにポイントカードを利用していただくことを目指し、ポイントカードのアプリ化を行いました。
「パンジョポイント」アプリ概要
「パンジョポイント」は、衣料、雑貨、飲食、サービスの各分野の専門店約100店と、フィットネスクラブやスイミングスクール、多目的ホール等を備える商業施設「パンジョ」の公式アプリです。低価格・短納期で商業施設アプリの開発が行えるアイリッジのアプリ開発・運用・販促パッケージ「FANSHIP for Multi」によって開発されており、ショップの最新ニュースやイベント情報が見られるほか、デジタル会員証やクーポン配信にも対応しています。お客さまはアプリを利用することで、物理カードを携帯することなく、登録データに基づいたお得なサービスを受けられるようになります。今後はアプリならではのクーポン機能やプッシュ通知を通じた来店促進施策も行っていく予定です。
「パンジョポイント」について
・提供開始日
2023年8月21日(月)
・主な提供機能
1)デジタル会員証(ポイント機能)
パンジョ専門店各店でのお買物・ご飲食金額、税込110円ごとに1ポイント付与されます。ポイントは1ポイント=1円としてご利用可能。駐車場や健康増進施設「パンジョクラブ イズ」の優待もご利用いただけます。
2)クーポン
アプリ会員限定の特別なクーポンを配信します。
3)お知らせ
クーポンをはじめとするお得な情報や最新のお知らせをプッシュ通知で受け取れます。
ダウンロードページ
iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/id6450024779
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.panjo
FANSHIP for Multi(ファンシップフォーマルチ)とは(https://www.fanship.jp/formulti/)
「FANSHIP for Multi」は、低コストでスピーディーなアプリ開発から運用サポート、さらに来店・競合分析をもとにした店舗集客や販売促進の提案までパッケージで提供するサービスです。手軽に商業施設に必要なコンテンツの揃ったアプリが開発でき、開発後は、顧客を優良顧客化し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」の機能を活用した各種分析や施策を行えます。
FANSHIP(ファンシップ)とは(https://www.fanship.jp/)
「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴やオフライン行動履歴、CRMデータを取得・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションし、自社アプリやLINEなどの外部プラットフォームを通じたコミュニケーションが行えます。リテール業界や、メガバンクをはじめとする金融業界、MaaS関連企業を中心にさまざまな業界の300アプリ以上に導入されています。
株式会社アイリッジ(https://iridge.jp/)
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング活動)支援を行っています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたOMOアプリのMAU(月間アクティブユーザー)は8,000万以上に達する業界のリーディングカンパニーです。さらに、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。
今年4月からは急激な時代の変化に迅速に対応するための次世代型アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しました。「APPBOX」ではスクラッチ開発(ゼロからの開発)、他社開発アプリへの機能追加、パッケージアプリ提供が可能で、パッケージアプリでは従来のアプリを捨てることなく、スクラッチ開発に移行しての機能刷新も可能です。
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