日本・ロシア極東農業ビジネスフォーラム2020 ~「はちみつ」をテーマに農業ビジネス拡大を考える~
千葉大学は、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」で取り組んでいる「極東ロシアの未来農業に貢献できる領域横断型人材育成プログラム(FARM)」の一環として、極東ロシアからのはちみつ輸入拡大のための課題、その解決策の情報共有を目的とした国際フォーラムを令和2年2月28日(金)に開催します。ロシア極東地域、シベリア地域から4大学及び関係する地方行政府、企業が参加し、はちみつをテーマに農業ビジネス拡大の可能性を探ります。
- 開催概要
参加する4つの州(東から、極東地域:サハリン州、沿海州、アムール州、シベリア地域:ノボシビルスク州)
会 場:柏の葉カンファレンスセンター
(千葉県柏市若柴178番地4 ホテル&レジデンス棟2F)
言 語:同時通訳(ロシア語・日本語)
参加費:無料
事前申込制:お申し込みはこちら↓
http://www.fc.chiba-u.jp/farm/registration.html
- プログラム
講演:千葉大学 三輪正幸助教「千葉大学におけるはちみつに関わる取り組みについて」
講演:全国はちみつ公正取引協議会 奥野弘昭専務理事「日本におけるはちみつ輸入の現状について」
講演:沿海地方農業アカデミー Andrei学長「ロシア沿海地方の養蜂・はちみつ生産の特徴と輸出状況」
講演:「Voyal」 Svetlana氏 「ノボシビルスク地方の養蜂・はちみつ生産の特徴と輸出状況」
講演:「Amur-Pchelka」 Anna氏 「アムール地方の養蜂・はちみつ生産の特徴と輸出状況 」
パネルディスカッション :
パネラー:ロシア側:3名 、日本側:3名(全国はちみつ公正取引協議会、民間企業)
テーマ :極東ロシア産はちみつの輸入拡大にむけた検討課題(仮)、ロシアの養蜂について(仮)
閉会挨拶:千葉大学 渡邉誠理事
沿海地方農業アカデミー Andrei学長
- 極東ロシアの未来農業に貢献できる領域横断型人材育成プログラム(FARM)とは
【本件に関するお問い合わせ・取材のお問い合わせ】
千葉大学環境健康フィールド科学センター内 日本・ロシア極東ビジネスフォーラム事務局
TEL: 04-7137-8103 メール:fc-farm(アットマーク)chiba-u.jp
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