懐かしの漫画雑誌「わんぱっくコミック」が電子復刻、「わんぱっくコミック・リバイバル」第Ⅰ期が完結!
株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、昭和60~64年に刊行していた漫画雑誌「わんぱっくコミック」をデジタル化して、シリーズ「わんぱっくコミック・リバイバル」として、掲載作品を電子書籍で単行本化して刊行いたします。ストーリー物を中心とした第Ⅰ期はこれで完結、2022年4月からゲーム必勝テクニック完ペキ版を中心とする第Ⅱ期配信を準備中です。
■配信開始日 2022年1月17日(月)※全5点
■配信価格 本体価格:900円(税込価格:990円)
■配信開始日 2022年1月17日(月)※全5点
■配信価格 本体価格:900円(税込価格:990円)
『わんぱっくコミック』は昭和60年に臨時増刊として刊行した漫画雑誌で、昭和61年5月から本格的に月刊誌化いたしました。読者層は子供向けで、コロコロコミックやコミックボンボンなど小学生の年齢層をターゲットとしていました。当時はファミコンなどゲーム機文化が流行した時代だったので、ゲームのコミカライズ、ゲーム攻略漫画などを中心に構成され、このほかに時代を風靡したラジコン漫画も多く掲載されました。ゲーム文化のピークの後には、流行したシールをテーマとした漫画やオリジナル作品に主流が変わっていったのです。
- 1月配信作品紹介
1.やまと虹一「魔界村」
表題作「魔界村」はCAPCOMゲームもコミカライズ。プリンセスが乙女の血を好む大魔王デストロイヤーにさらわれた。はたしてナイトは救い出すことができるのか。その他「セクロス」「チャレンジャー」「アトランチスの謎」「忍者くん外伝」を収録した、やまと虹一短編集。
©やまと虹一 koichi yamato 2022 ©CAPCOM
2.かたおか徹治「ファミ魂ウルフ」第5巻
ファミコントーナメントも全国大会を迎え、第2部がスタート。全国の地区代表選手が総当たり戦。牙を剥く悪の組織に命知狼はどう戦うのか? 未単行本化の第2部が54年ぶりに読者に公開、衝撃のエンディングを迎える。
©2022Tetsuji Kataoka
3.かたおか徹治「チェンジャー研」
スケボーキッズは、スケートボードを愛する少年少女5人組。ある日、メンバーの堂屋敷ミカのところに、東京ドーム爆破の脅迫状が届く。ミカの父親は私立探偵だったが不在のため、子供たちだけで捜索開始。爆発物は見つけたものの、犯人がミカを人質に取った。ミカを助けようとした智円寺研はスケボーマンに変身して彼女を救出に向かう。
©2022Tetsuji Kataoka ©2022Masaki Wachi
4.大野克彦「にんにん忍太くん」第2巻
「倭神天の書」は一の書、二の書とも猿飛忍太の手に渡る。魔幻一族は、次々と新手を繰り出すが返り討ち。業を煮やして幻妖居士が乗り込んでくる。ご先祖・猿飛佐助から託された忍者の使命と資質への試練を、忍太くんが愛と勇気とギャグで立ち向かう完結編。
©2022Katsuhiko Oono
5.愛沢ひろし「リフレクトワールド」
表題作「リフレクトワールド」は、キメラにお襲われたもう一つの地球から救いを求められた三人の少年少女。FMVに乗り込んだ3人は敵要塞ダイバダストを攻略できるのか。その他「ガーディック外伝」「ナポレオン戦記」を含む、愛沢ひろし短編集。
©2022Hiroshi Aizawa
- 【配信先(※一部書店は順次配信予定)】
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株式会社C-パブリッシングサービス デジタル推進部 左田野
satano-w@shoten.tokuma.com TEL03-5403-4986 FAX03-5403-4384
【公式Twitter】わんぱっくコミック・リバイバル(@ZOx1obzpflsFhhP)
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