6/10(火)〜6/12(木)3DAYSオンラインシンポジウム開催「ー進化か淘汰かー 未来を切り拓く病院経営」

日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社は、2025年6月10日(火)〜6/12(木)にみらい病院シンポジウムvol.3「ー進化か淘汰かー 未来を切り拓く病院経営」を開催いたします。
・参加申込はこちら:https://cfevent.readyfor.jp/medical/202506
■シンポジウム概要
「物価や原材料費の高騰」「働き方改革への対応」「突発的な災害への対策」など、病院を取り巻く外部環境は急激に変化しており、質を維持しながら、効率的に医療を提供するための改革が求められています。こうした中、病院はどのような戦略を取るとよいのでしょうか?
本セミナーでは、「病院経営」「病院広報」「地域とのつながりづくり」をテーマに、経験豊富な専門家、実績ある病院経営者、広報担当者など、各分野の第一線で活躍する多彩な講師陣をお迎えします。それぞれの経験や知見を基に、未来に向けた病院経営のあり方や具体的な取り組みをお届けいたします。
未来の病院経営を見据えた取り組みを学び、実践に活かす3DAYSシンポジウム。ぜひお楽しみください。
■こんな方におすすめ
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院長先生や事務部長様
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病院経営に関して情報収集したい方
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病院広報に携わる方
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病院と地域とのつながりづくりに課題意識をお持ちの方
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病院経営における寄付の取り入れ方に関心をお持ちの方
■開催概要
開催日
2025年6月10日(火)〜12日(木)15:00〜16:30 ※見逃し配信あり
プログラム
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DAY1 :6月10日(火)15:00〜16:30
「挑戦×改善!自ら動く現場をつくる病院経営の舵取りとは」
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DAY2 :6月11日(水)15:00〜16:30
「広報が病院を変える!理論と実践で学ぶブランディング戦略」
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DAY3 :6月12日(木)15:00〜16:30
「病院らしさを武器に!地域とのつながりデザイン術」
視聴方法
Zoom
お申し込み完了後、Zoom URLをメールにてご案内します。見逃し配信をご希望の方も申込フォームからご登録ください。
参加費
無料
■シンポジウム詳細

DAY1 6月10日(火)15:00〜16:30「挑戦×改善!自ら動く現場をつくる病院経営の舵取りとは」
DAY1のテーマは「病院経営」。監査法人として病院に携わるOAG監査法人 パートナー辻井 芳樹氏を講師に迎え、監査法人から見る病院経営の現状・課題・今後の経営視点を解説いただきます。また、病院の経営改善・組織改革で注目すべき2病院様として、海老名総合病院 病院長 服部 智任先生、JCHO大阪病院 病院長 西田 俊朗先生をお迎えし、経営者として何をどう意思決定しアクションを取られてきたのか、院内で能動的な組織を作る秘訣や、挑戦と改善サイクルを回すコツなどのリアルなお話も頂戴します。
<登壇者>

辻井 芳樹 氏(OAG監査法人 パートナー/公認会計士)
2005年に京都大学経済学部を卒業後、大手監査法人に入職。主に有限責任監査法人トーマツのパブリックセクター・ヘルスケア部門において、医療機関に対する会計監査、公立病院の地方独立行政法人化支援業務を担当。2019年にOAG監査法人に入職し、数多くの医療法人に対する会計監査業務に業務責任者として関与している。公認会計士としての活動の他、2018年から障害福祉事業所の経営を開始。また、地元コミュニティ財団の創業役員としてファンドレイジングの実行・サポートにも取り組み中。

服部 智任 先生(社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 海老名総合病院 病院長)
1985年、滋賀医科大学卒業。日本医科大学付属病院にて初期研修後、同大学泌尿器科学講座助手。1992年より米国ブリガム・アンド・ウィメンズ病院留学。帰国後に北村山公立病院泌尿器科医長、日本医科大学泌尿器科学講座講師を経て、2000年より仁愛会(現・社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス)。2008年より海老名メディカルプラザ院長、2012年に海老名総合病院副院長、2015年より現職。日本泌尿器科学会泌尿器科専門医。医学博士。

西田 俊朗 先生(独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院 病院長)
1981年 大阪大学医学部医学科卒業
1987年 大阪大学大学院医学研究科博士課程終了
1990年〜1992年 在米(ボストン)
1994年 大阪大学医学部・医学部附属病院勤務
2013年 独立行政法人国立がん研究センター東病院 病院長
2016年 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 病院長
2020年 独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院 病院長
< 司会 >

多田 絵梨香(READYFOR株式会社 医療部門 責任者)
2007年東京大学経済学部卒業。
外資系製薬企業でのMR・抗がん剤のマーケター、医療系学会事務局での広報、イベント運営、新専門医制度対応の仕組み構築、医療スタートアップでのオンライン診療・服薬指導事業立ち上げ、事業リード、パブリックアフェアーズ、採用、広報等を経て、READYFOR株式会社に入社。
現在は医療機関・学会・患者団体・医療関連企業等の新しい挑戦に、“資金“と”想い“をつなぐべく、ファンドレイジングコンサルタントとして、医療分野でのクラウドファンディング活用定着等を担当。

DAY2 6月11日(水)15:00〜16:30「広報が病院を変える!理論と実践で学ぶブランディング戦略」
DAY2のテーマは「病院広報」。病院の目指すゴールを見据えた病院広報の在り方、ブランディング・採用への寄与について議論してまいります。小倉記念病院で広報・マーケティングとしてご活躍され、現在は合同会社つなぐ 代表として病院のPR・マーケティング戦略に携わる松本 卓氏から、病院広報が経営へ及ぼす影響や広報が大切にするべき考え方などをお伝えいただきます。また、広告業界から病院にキャリアチェンジされ、2つの病院にて広報をご経験されている、大雄会 法人本部広報課長の永井 仁氏。そして、ゼネコンやベンチャーなどでキャリアを積まれたのち病院へご転職され、未経験から広報としてご活躍されている、西条中央病院 広報担当の木村 麻希子氏からは、地域への発信・ブランディング・採用など様々な観点での広報実践例をご紹介いただきます。
<登壇者>

松本 卓 氏(合同会社つなぐ 代表)
1984年、長崎県五島列島生まれ。2006年より小倉記念病院に在籍。医事・人事・管理業務を経て、2014年より企画広報課にてマーケティング業務に従事。2017年、PRプランナー取得。2018年、病院マーケティングサミットJAPAN Executive Director就任。2021年、日経BPより書籍「小倉記念病院のV字回復に学ぶ 最高収益を生み出す 病医院マーケティング」を出版。2023年、医療機関専門のマーケティング会社「合同会社つなぐ」を設立。病院からクリニックまで様々な医療機関のマーケティング支援を行う。

永井 仁 氏(社会医療法人大雄会 法人本部 広報課 課長)
1975年、岐阜県生まれ。国立岐阜大学教育学部卒業後、広告業界において約14年にわたり法人営業およびメディアプランニングに従事。2012年より社会医療法人杏嶺会(一宮西病院)にて広報業務を担当し、2023年1月より現職。現在は、社会医療法人大雄会 法人本部 広報課課長として、「集患」「エンゲージメント」「ブランディング」を広報活動の柱とし、病院の内外に向けた戦略的広報を企画・推進している。

木村 麻希子 氏(社会医療法人同心会 西条中央病院 事務部 広報担当)
岡山県立大学デザイン学部卒。ゼネコンでの営業事務や、建築系ベンチャー企業での法人営業・イベント企画・コンサル業務に従事。ライフステージの転機をきっかけに地元へ戻り、2019年に西条中央病院へ入職。病棟事務として勤務する中で院内広報の必要性を感じ、2020年にホームページチーム、2021年には病院広報推進委員会を立ち上げ、広報業務をスタート。2023年からは事務部広報担当として、専任(1名)で広報活動に取り組む。
< 司会 >
多田 絵梨香(READYFOR株式会社 医療部門 責任者)
同上

DAY3 6月12日(木)15:00〜16:30「病院らしさを武器に!地域とのつながりデザイン術」
DAY3のテーマは「病院と地域とのつながり」。病院と地域の多様な関係構築の仕方を学ぶセッションです。済生会熊本病院にて医療連携部門を経て、現在は広報室長兼 医事企画室長としてご活躍されている松岡 佳孝氏からは、高度急性期病院における地域連携の具体的な取り組みをお話しいただきます。また、沖縄のリゾートホテルでキャリアを積まれたのち、2021年に病院に転職し営業を経て現在は広報としてご活躍されている、社会医療法人三宝会 広報・地域支援事業室 室長 成田 美夏氏からは、銭湯やカフェなど、病院らしさを活かした地域とのつながりづくりのユニークな事例をご紹介いただきます。最後に、加納岩総合病院 院長 中澤 良太先生より、クラウドファンディングが、地域とのファンづくり、経営、臨床現場にもたらした効果について、お話しいただきます。
<登壇者>

松岡 佳孝 氏(済生会熊本病院 経営企画部 広報室長 兼 医療支援部 医事企画室長)
大学卒業後、済生会熊本病院に入職。医事部門を経て医療連携部門にて前方連携・アライアンスの高度化を担当し、現職に至る。現在広報室ではCI(コーポレート・アイデンティティ)の確立を中心としたブランド戦略を、医事企画室では経営分析・診療科支援を中心としたマネジメント業務を担当している。MHA(医療経営・管理学修士)

成田 美夏 氏(社会医療法人三宝会 広報・地域支援事業室 室長)
名桜大学卒業後、ANAインターコンチネンタルホテルズ沖縄にて約20年勤務。和食レストランでの接客をはじめ、広報・営業等を経験。2021年より社会医療法人三宝会に入職。南港病院を拠点に、銭湯・カフェ・フィットネスを通じて、地域との新たなつながりづくりを実践している。

中澤 良太 先生(社会医療法人加納岩 副理事長 加納岩総合病院 院長)
2009年、私立日本大学医学部医学科卒業。2011年より東京大学整形外科学教室へ入局、以後、関連病院にて勤務。2019年より加納岩総合病院において非常勤医師として従事。2020年4月より山梨リハビリテーション病院副院長を経て、同年6月より同院院長に就任。また、2020年4月より社会医療法人加納岩副理事長を兼務し、現職に至る。2023年10月より加納岩総合病院院長も務めている。
日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本整形外科学会認定リハビリテーション医の資格を持つ。所属学会は、日本整形外科学会および日本整形外科スポーツ学会。
< 司会 >
多田 絵梨香(READYFOR株式会社 医療部門 責任者)
同上
■申込フォーム
下記サイトのフォームよりお申し込みください(2025年6月12日(木)12時まで)。
https://cfevent.readyfor.jp/medical/202506
■READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」というパーパスを掲げ、ファンドレイジング・コンサルティング事業・プログラム事業・フィランソロピー事業を運営しています。
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会社名:READYFOR株式会社
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代表者:米良はるか
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所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
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設立:2014年7月
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資本金:1億円
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会社ページURL:https://corp.readyfor.jp
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医療クラウドファンディングページURL: https://cf.readyfor.jp/medical
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