【国も旗を振る新しい時代のライフスタイル】「多拠点生活」の実現方法を解説した注目の新刊『多拠点ライフ』が発売!
地方を活性化し、環境問題の解決も期待できる生き方をシェアリングエコノミーの第一人者が解説
Amazonでの予約開始時から「田舎暮らし」「別荘・セカンドハウスの本」分野ですでに1位を獲得し、注目を集めています。
発売前からAmazon.co.jpでカテゴリー1位を獲得している話題の書籍です!
(別荘・セカンドハウスの本 2023/7/24-2023/8/14)
【こんな方におすすめです】
★「多拠点生活」に興味を持っている方
★シェアリングエコノミーに関心がある方
★柔軟なライフスタイルを模索している方……など
不安定な時代を生きやすくする「分散する」ライフスタイル
ひとつの場所に縛られずにいくつもの帰る場所を持つ。
ある時は田舎で暮らし、ある時は都会で暮らす。キャンピングカーで移動しながら暮らすように旅をする、サウナ好きなら川の近くに、サーフィンなら海の近くに、週末だけ過ごす拠点を持つ。自然の近くで1人ゆっくりできる隠れ家を持つ。緩やかに地域と人とつながりながら、全国に、世界中に、いくつもの「ただいま」と言える場所がある生き方。
かつては一部の人しかできないと考えられてきた暮らしが、本書で紹介していく様々なイノベーションやサービスの登場によって、誰もが、気軽に、手軽に、今すぐ、「多拠点ライフ」を始められるようになりました。この「多拠点ライフ」という生き方が広がりはじめています。
著者の石山アンジュさんは、もともとシェアハウスで育ち、二拠点生活を始めて4年が経ちます。この数年で、さまざまな働き方、暮らし方、価値観の選択肢が急激に多様化したことにより、さらにおもしろい場所や人との出会いに溢れるようになった、と言います。1日たりとも同じように感じる日がないようなワクワクする日常。そして充実感だけでなく、「何かあっても、どこでも生きていける」という安心感と豊かさを同時に抱えているような感覚を得られるのも「多拠点ライフ」の醍醐味なのです。
今後3~4年で倍増するとの予測も
多拠点生活者の人口は、移住者(定住人口)や観光者(交流人口)ではなく、特定の地域に継続的に関わる人という意味で「関係人口」と呼ばれます。この関係人口の定量化・類型化をはかる委員会で取りまとめた実態把握調査では、2021年公表時点で、1800万人が特定の地域に継続的に関わっていることが判明しました。
また、世界でもコロナ禍以降、各国でリモートワークが進みました。場所によらない働き方をしながら多拠点生活をしている人たちは「デジタルノマド」と呼ばれ、2021年時点で3500万人以上の規模があるとされています。今後3~4年で倍増するとの予測もあり、スペインやギリシャ、タイやメキシコ等で相次いでデジタルノマド向けの長期滞在ビザ制度ができるなど、新たなムーブメントになっています。
石山さんは、家も仕事つながりも「いくつもの選択肢がある」ことが幸せのスタンダードになり、人生を豊かにするヒントだと言います。本書では、そんな新しい生き方である「多拠点ライフ」について徹底解説します。
▼さまざまな多拠点ライフの形
・自分で複数の家を構える……二拠点生活型
・数百以上の拠点に住み放題……多拠点サブスク型
・車で移動しながら暮らす……バンライフ型
・旅行と住まいの垣根をなくす……スポット型
「多拠点ライフ」を実践する方々
多拠点生活に興味があっても、なかなか一歩が踏み出しにくいかもしれません。本書の第3章では、「多拠点ライフ」を通じて人生が変わった方々の実体験を紹介しています。多拠点生活は決して夢物語ではなく、誰でも簡単に始めることができると思っていただけるはずです。
▼本文中の事例(一部)
・多拠点生活を始めたご夫婦
・マリンスポーツが好きで多拠点生活を始めた会社員
・学校も二拠点にしたご家族
・ホテルを旅しながらワーケーションをしている会社員
本書の構成(一部抜粋)
序 章 私の多拠点ライフ
第1章 なぜ、今多拠点ライフなのか?
第2章 多拠点ライフで新しい幸せを手に入れる
第3章 多拠点ライフで見つけたそれぞれの幸せの形
第4章 多拠点ライフの心得。自分にも地球にもサステナブルな生き方をしよう
第5章 実践! 今すぐ多拠点ライフをはじめる入門ガイド
著者情報 ※著者インタビュー等もアレンジできますのでお気軽にご相談ください
石山アンジュ(いしやま・あんじゅ)
社会活動家。シェアハウスで育つ。シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを普及するほか政府と民間の間に立ちながら社会課題の解決に取り組む。2019年から大分県の農村集落と渋谷のシェアハウスを行き来する二拠点生活を開始、以降、全国を転々とする生活を送る。政府の多拠点生活のあり方を議論する国土交通省「関係人口・ライフスタイルに関する懇談会」や地方創生の中長期戦略を議論する内閣官房「地方創生有識者懇談会」有識者委員を務め、シェアを通じて持続可能な共助地域を創る「シェアリングシティ」を全国に広げる。デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師。新しい家族の形「拡張家族」の実践と普及、若い世代のシンクタンクPublicMeetsInnovationの設立、『羽鳥慎一モーニングショー』『真相報道バンキシャ!』など複数の番組でコメンテーターを務めるなど幅広く活動。株式会社USEN-NEXT HOLDINGS社外取締役(就任時、東証一部 最年少女性)。著書に『シェアライフ――新しい社会の新しい生き方』。趣味は大人数料理をつくること。
書誌情報
『多拠点ライフ』
著者:石山アンジュ
定価:1,628円(本体1,480円+税)
体裁:四六判 / 256ページ
ISBN:978-4-295-40861-1
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年8月14日
▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/
株式会社クロスメディア・マーケティング https://book.cm-marketing.jp/
クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
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