第38回 Ponta消費意識調査 2019年12月発表ポイント還元で、キャッシュレス決済の利用頻度が「増えた」は、50.6%ポイント還元終了した後も 「変わらない」 が約6割以上
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第38回 Ponta消費意識調査」を「Pontaリサーチ」にて2019年11月29日(金)~ 12月5日(木)に実施いたしましたので、ご報告いたします。本調査はファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏監修のもと、実施いたしました。
- <節約志向>
-「節約したい」派は60.5%となり、前回調査より3.7ポイント増加
- <消費税増税に関する意識>
-消費税増税を“実感している”、前回増税時よりも17.1ポイント低くく67.6%
消費税増税による暮らし向きの変化
- 消費税増税による暮らし向き、節約したい派は“やや苦しくなった”、“苦しくなった”が約4割
消費税増税前の駆け込み購入
- 消費税増税前の“駆け込み購入をしなかった”は、約7割
駆け込み購入した商品は「トイレットペーパー・箱ティッシュ類」38.2%、「シャンプー・リンス類」31.8%、「洗濯洗剤・食器洗い洗剤」31.0%で日用品が上位
- <消費者意識>
- 1位「食品(ふだん食べるもの)」で、過去最高の43.2%。続いて、2位「食品(お取り寄せなど、特別なもの)」(34.4%)、3位「外食(食堂・レストラン、和・洋・中ほか専門店)」(14.4%)と上位を“食”が占める
キャッシュレス決済の利用頻度
-ポイント還元制度を意識して、キャッシュレス決済の利用頻度が増えた、20代が最も高く59.8%
利用しているキャッシュレス決済手段
-ポイント還元をきっかけに利用し始めたキャッシュレス手段、「スマホ決済(コード型)」が最も高い21.5%
ポイント還元終了後のキャッシュレス決済の利用頻度
-ポイント還元制度終了後、キャッシュレス決済手段の利用頻度は「変わらない」が最も高い
キャッシュレス決済を利用しない理由
-キャッシュレス決済を利用しない理由、「現金の方が便利」33.5%で最多。「利用手続きが面倒」31.8%、「使いすぎが怖い」28.1%で続く
- <調査監修・コメント> 風呂内亜矢(ふろうち あや) 氏
電機メーカー系SIer、不動産会社を経て現職。システムエンジニアの経験を生かして、努力ではなく仕組みやシステムで家計の効率化を行うことを得意とする。キャッシュレスやポイント活用にも積極的で2019年にATMで現金を引き出した回数は1回のみ。最新刊『ケチケチせずに「お金が貯まる法」見つけました!』(王様文庫)などの書籍や、テレビ、新聞、雑誌など複数のメディアでお金に関する情報を発信している。
※調査結果詳細や
ファイナンシャルプランナー 風呂内 亜矢様による調査結果へのコメントは下記PDFをご参照ください。
https://www.loyalty.co.jp/storages/pdf/191220_2_1.pdf
<調査概要>
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2019年11月29日(金)~ 12月5日(木)
パネル : 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をして頂いている方)
回答者数: 3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただけますようお願い申し上げます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像