クソ面白いウンチクが山盛り!『やばいウンチのせいぶつ図鑑』刊行!

2017年12月9日(土)『やばいウンチのせいぶつ図鑑』

株式会社世界文化社(東京都千代田区九段北/代表取締役社長:鈴木美奈子)は、動物のウンチ事情にフォーカスした、『やばいウンチのせいぶつ図鑑』を12月9日(土)に 刊行いたしました。

意味のないウンチなんてない。


人間にとってウンチとは、臭いもの、汚いもの、恥ずかしいもの……。そして排泄したらそれで終わり。ところが、野生生物にとってのウンチはかけがえのない価値を生み出すシロモノなのです。本書では、ウンチを通して、生物の面白い習性や生態・体の仕組みを紐解きます。


■好きな食べ物はウンチです「アナウサギ」

ウサギのウンチといえばあのコロコロとしたウンチが有名です。しかし、ウサギは知らぬ間にねっとりしたウンチもしているのです。ではそのウンチは一体どこにいってしまったのでしょうか? 実はウサギは自分がしたウンチを食べていました。なんとこのねっとりウンチにはたっぷりの栄養とバクテリアが含まれており、それを食べることによりウサギはビタミンを摂取しているのです。

■ウンチは臭うよどこまでも「ラフレシア・アーノルディ」

ラフレシアは直径が95cmにもなる世界最大の花。しかしこの花の真骨頂は大きさではなく、その匂いです。このラフレシアは別名「世界一くさい花」の異名をもっています。なぜうんちの匂いがするのでしょうか? 実はこれは花粉をハエに運んでもらうために、ウンチの匂いを出してハエをおびき寄せているというのです。

■そしてウンチは金になる「キュープリアビダス・メタリデュランス」

2012年、金のウンチをする生物が発見されました。生物といっても大きさは1mmの1000分の1しかない小さな細菌です。この生物は「塩化金」という有害な物質を食べ、体内で毒を分解し、純金のウンチ(砂金)に変えて排出しています。しかし取れる量はごくわずかで、お金もうけに使うことはできません。

監修は、大ベストセラーとなった『ざんねんないきもの事典』でもおなじみの今泉忠明さんにお願いしました。思わずウーンと唸ってしまうような、ウンチクが盛りだくさんの内容となっています。ウンコ本が大ヒットし、まさにウンコ元年となった2017年、そのラストを飾るにふさわしい一冊となっています。
 
【監修者プロフィール】今泉忠明(いまいずみただあき)
哺乳類を主とする分類学、生態学を専門とする動物学者。1944年、東京に生まれる。東京水産大学(現・東京海洋大学)を卒業後、国立科学博物館特別研究生、富士自然動物園協会研究員として哺乳類の調査等を行う。1973年~1977年、「イリオモテヤマネコの保護のための生態調査」に参加する。その後、上野動物園で動物解説員を経て、現在、「ねこの博物館」の館長を務める。『ねこはふしぎ』(イーストプレス)、『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)など著書、監修書多数。


 


【書籍概要】 
書 名:『やばいウンチのせいぶつ図鑑』
監修者:今泉忠明
定 価:1,080円(税込)
発売元:株式会社世界文化社
※一部書店により発売日が異なります。
 

 





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同時発売 『すごく危険な毒せいぶつ図鑑』  
監修:西海太介(にしうみだいすけ)/自然教育指導者

ヒアリ、ヤマカガシなど危険な生物の話題が記憶に新しい2017年。日本にいる毒をもった生物を迫力あるイラストで表現し、また危険度・対処法までを網羅した実用的な一冊が発売になりました! 読んでいると毒に冒されたかのような錯覚に陥り、目を背けたくなるような生物が盛りだくさん。しかし、怖いもの見たさにページをめくる手が止まりません。子どもから大人まで、楽しみながら日本にいる危険生物を学べる内容になっています。


【書籍概要】 

書 名:『すごく危険な毒せいぶつ図鑑』
監修者:西海太介
定 価:1,080円(税込)
発売元:株式会社世界文化社 
※ 一部書店により発売日が異なります。              

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雑誌・本・出版物
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会社概要

URL
http://www.sekaibunka.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北4-2-29
電話番号
03-3262-5111
代表者名
鈴木美奈子
上場
未上場
資本金
-
設立
1946年02月