「池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ」ジャーナリスト・池上彰さんとメ~テレが毎年制作している特別番組の第7弾 9月1日放送決定!
あの東日本大震災から7年、災害列島で生き抜くための備えはできていますか?メ~テレ(名古屋テレビ放送)では、ジャーナリスト・池上彰さんと毎年制作している特別番組 「池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ」の第7弾を、「防災の日」9月1日(土)午後1時から放送します。
今年は大阪北部地震や平成最悪の水害被害となった西日本豪雨など、災害が相次ぎました。同じような災害は、いつ、どこで起きてもおかしくありません。番組では、池上彰さんが東海3県を取材し、水害や地震への備えを考えます。西日本豪雨では、岐阜県関市にも大きな被害が出ました。池上彰さんが被災地を空から取材し、被害の特徴を分析。そこから見えてきた意外な事実とは?また、大阪北部地震で課題となった「ブロック塀」について、名古屋市内での現状を取材しました。さらには南海トラフ地震の「臨時情報」や、災害時にはかなり切迫した問題となっている「トイレ」の問題も取り上げ、私たちが日頃から「備えておくべきこと」を、池上彰さんが分かりやすく解説します。
【内 容】
ジャーナリストの池上彰さんが、南海トラフ地震や豪雨に備えるための様々な知識を、現地取材や実験などでわかりやすく解説。東海地方出身のゲストと、質疑&トークを交えながら、災害や防災について学んでいきます。
◆池上彰が「ブロック塀問題」を現地で検証
大阪北部地震では、「ブロック塀」の下敷きになり2人が死亡しました。その後、全国の学校で「ブロック塀」が取り除かれる動きが広がりました。今回、池上さんは名古屋市内の住宅のブロック塀の現状を取材、過去に起きた災害とブロック塀との意外な接点を発見します。
◆池上彰が空から豪雨被災地をリポート
西日本豪雨で大きな被害があった岐阜県関市の被災地を池上さんが空からリポート。川が氾濫した地区を飛び、なぜ被害が拡大したのかを検証します。岐阜県関市の被災地では、行政からの避難の指示が遅れました。指示はなぜ遅れたのか?私たちはどう身を守ればいいのかを検証します。
◆災害時の「トイレ問題」・・・"災害用トイレ"をスタジオで体験
災害時に必ず直面する「トイレ問題」・・・ニオイはどうすればいい?正しい処理の仕方は?家庭にある身近な「アレ」で代用できてしまう"災害用トイレ"を紹介します。
【放送概要】
池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ~大阪北部地震と西日本豪雨の教訓~
放送:2018年9月1日(土) 午後1:00~2:25
放送エリア:東海地区ローカル(愛知・岐阜・三重)
【出演】池上彰、竹下景子、井戸田潤、浅尾美和、鈴木しおり(メ~テレアナウンサー)
【監修】福和伸夫(名古屋大学減災連携研究センター長)
【番組サイト】 https://www.nagoyatv.com/inochi_mamore7/
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