オタク趣味を持った人と「結婚できる」、10~30代独身の半数近く
~10代の72.0%、30代の54.2%がオタク趣味を持っている~
Vol.136 QOM総研「趣味と結婚」に関するアンケート調査
婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、http://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は、10~39歳の独身男女1,500人に対して「趣味と結婚」に関するアンケート調査を実施いたしました。
<調査背景>
「オタク」と聞いてどんな人を想像しますか?存分に趣味を楽しんでいる人でしょうか。アニメや漫画など、いわゆるオタク趣味がある人でしょうか。世代によっては、「オタク」と聞くと何となく抵抗を感じてしまう人もいるかもしれません。
近ごろは、オタクのイメージも大きく変わってきているようです。オタク趣味を持つことをオープンにする人たちが、若い世代を中心に増えているそうです。インターネットを通じ、同じ趣味の人同士でつながって好きなものを好きなだけ楽しむ。そんなライフスタイルが広く受け入れられています。今回の調査では、オタク趣味を持つ人とその結婚観について調べてみました。
<調査結果サマリ>
■10 代の 72.0 %、 30 代でも 54.2 %が「オタク」であると回答
10代から30代の独身男女に、オタクであるかどうかを聞きました。
10~19歳の72.0%が「オタク趣味を持つ人」と回答しています。30~39歳の54.2%と比べ、17.8ポイントも高くなっています。
次に、「オタク」と言えるほどのめり込んでいる趣味があるかどうか、答えてもらいました。
広い意味で見ると、読書や音楽などの趣味にのめり込んだ「オタク」の人もいます。そうした広く見た場合のオタク趣味については、「読書」(10~19歳:9.6%、20~29歳:9.4%、30~39歳:9.0%)、「スポーツ」(10~19歳:8.0%、20~29歳:8.0%、30~39歳:7.2%)、「車」(10~19歳:7.0%、20~29歳:8.4%、30~39歳:6.2%)などが上位に上がりました。
■声優・ YouTuber ・歌い手、 10 代は新しいジャンルに注目
続いてアニメや漫画など、いわゆるサブカルチャーについて聞きました。
「アニメ」(10~19歳:22.0%、20~29歳:22.6%、30~39歳:18.4%)、「漫画」(10~19歳:17.8%、20~29歳:20.6%、30~39歳:19.8%)、「ゲーム」(10~19歳:20.6%、20~29歳:18.8%、30~39歳:17.2%)については、それぞれの世代でおよそ5人に1人が趣味として楽しんでいるようです。
また、10代の結果に注目してみると、「アイドル・声優」は「アニメ」よりも高い22.4%が趣味にしていました。YouTuberやVtuber、実況など、話題のコンテンツが豊富な「動画」(20.2%)や、ニコニコ動画やYouTubeなどで人気の「歌い手・ボカロ」(11.6%)なども多くの10代に注目されているようです。こうした新しい趣味のジャンルも、10代に広まってきていることが分かります。
■10~30代の独身男女、半数近くがオタク趣味がある人と「結婚できる」
少し前まで「オタク」と聞くと、「恋愛よりも趣味に没頭している人」「恋愛・結婚相手として敬遠する人もいる」といったイメージがありました。実際にはどうなのでしょうか。アニメや漫画といったいわゆるオタク趣味がある人と結婚できるか聞いたところ、「10~19歳」の46.6%、「20~29歳」の49.6%、「30~39歳」の43.0%が「結婚できる」と答えています。どの世代でも半数近くの人が、相手がオタク趣味がある人でも結婚できると考えているようです。
オタクといってもその趣味はさまざまです。「アニメや漫画くらいなら受け入れられる」という人もいれば、「どんな趣味でも気にならない」という人もいるでしょう。結婚するとしたら、相手の趣味はどこまでが許容範囲なのか聞いてみました。
「漫画」(44.1%)、「アニメ」(41.5%)、「ゲーム」(35.0%)はOKという人が多く見られました。若い世代に人気の「動画」(30.7%)、「アイドル・声優」(26.1%)、「歌い手・ボカロ」(25.7%)なども、これからは“OKな人”が増えていくかもしれません。
■結婚後、趣味を理解してもらえなくても3人に1人が「見えないところで楽しむ」
もし、自分が理解できない趣味を持っている相手と結婚したら、今まで通りその趣味を楽しんでほしいですか?それとも、やめてもらいたいですか?
質問を投げ掛けてみたところ、結婚相手が自分の理解できない趣味を持っていたとしても、「話を聞くくらいならしてもいい」(28.8%)、「気にせず今まで通りに楽しんでほしい」(24.8%)など、好意的な回答が上位となっています。反対に「その趣味自体をやめてもらいたい」と答えた人は6.0%でした。全体的に趣味を続けることに賛成という意見が多くなっています。
それでは、結婚した相手に、自分の趣味を理解してもらえなかった場合はどうでしょうか。
「見えないところで楽しむ」(36.1%)、「放っておいてほしい」(26.3%)、「夫婦間で話題には出さない」(22.5%)など、
個人的に趣味を続けていきたいといった回答が多くなりました。「その趣味自体をやめる」と答えた人は3.5%でした。
好きなもの/好きなことは人それぞれですが、結婚するとなると生活を共にする分、相手への配慮も必要となってきます。もし夫や妻に、自分の理解できないような趣味があったとしても、自分の大切にしている趣味を理解してもらえなくても、そんなところも含めて受け入れられる/受け入れてもらえる関係が理想的なのかもしれません。
調査方法:インターネット調査
調査対象:10~39歳の独身男女 1,500名
集計期間:2019年9月25日~10月2日
※各項目の数値は四捨五入しているため、各項目の合計が100%を超えているケースもございます。
<株式会社パートナーエージェント 会社概要>
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル4階
U R L :
パートナーエージェント https://www.p-a.jp/
事業内容 :
①婚活サービス
・専任コンシェルジュによる高い成婚率を実現する婚活支援サービス「パートナーエージェント」
・婚活パーティーサービス「OTOCON」
・婚活支援事業者向け会員相互紹介プラットフォームサービス「CONNECT-ship」
・アライアンス型婚活支援サービス
・地方自治体向け婚活支援サービス
・企業向け婚活支援サービス、他
②ブライダルサービス等
・適正価格を追求したスマートな結婚式「スマ婚」サービス
・結婚式二次会の幹事業務を行う「2次会くん」サービス、他
③その他QOL(Quality of Life)サービス
・結婚式場紹介サービス「アニバーサリークラブ」
・ブライダルリング「LITO DIAMOND」
・保険代理店サービス
・パーティー会場運営(株式会社 IROGAMI)、他
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても
機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで
多くのお客様の支持を頂いてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして
未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「婚活支援サービス パートナーエージェント」を明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(https://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらpublic@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。
<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
株式会社パートナーエージェント 広報担当:平田・原
TEL:03-6388-9831(部署直通) FAX:03-5759-2701
Mail:public@p-a.jp
<調査背景>
「オタク」と聞いてどんな人を想像しますか?存分に趣味を楽しんでいる人でしょうか。アニメや漫画など、いわゆるオタク趣味がある人でしょうか。世代によっては、「オタク」と聞くと何となく抵抗を感じてしまう人もいるかもしれません。
近ごろは、オタクのイメージも大きく変わってきているようです。オタク趣味を持つことをオープンにする人たちが、若い世代を中心に増えているそうです。インターネットを通じ、同じ趣味の人同士でつながって好きなものを好きなだけ楽しむ。そんなライフスタイルが広く受け入れられています。今回の調査では、オタク趣味を持つ人とその結婚観について調べてみました。
<調査結果サマリ>
- 10代の72.0%、30代でも54.2%が「オタク」であると回答
- 声優・YouTuber・歌い手、10代は新しいジャンルに注目
- 10~30代の独身男女、半数近くがオタクと「結婚できる」・結婚後、趣味を理解してもらえなくても3人に1人が「見えないところで楽しむ」
■10 代の 72.0 %、 30 代でも 54.2 %が「オタク」であると回答
- Q.あなたはオタクですか?(n=1,500)※必須回答・複数回答可
10代から30代の独身男女に、オタクであるかどうかを聞きました。
10~19歳の72.0%が「オタク趣味を持つ人」と回答しています。30~39歳の54.2%と比べ、17.8ポイントも高くなっています。
次に、「オタク」と言えるほどのめり込んでいる趣味があるかどうか、答えてもらいました。
広い意味で見ると、読書や音楽などの趣味にのめり込んだ「オタク」の人もいます。そうした広く見た場合のオタク趣味については、「読書」(10~19歳:9.6%、20~29歳:9.4%、30~39歳:9.0%)、「スポーツ」(10~19歳:8.0%、20~29歳:8.0%、30~39歳:7.2%)、「車」(10~19歳:7.0%、20~29歳:8.4%、30~39歳:6.2%)などが上位に上がりました。
■声優・ YouTuber ・歌い手、 10 代は新しいジャンルに注目
続いてアニメや漫画など、いわゆるサブカルチャーについて聞きました。
「アニメ」(10~19歳:22.0%、20~29歳:22.6%、30~39歳:18.4%)、「漫画」(10~19歳:17.8%、20~29歳:20.6%、30~39歳:19.8%)、「ゲーム」(10~19歳:20.6%、20~29歳:18.8%、30~39歳:17.2%)については、それぞれの世代でおよそ5人に1人が趣味として楽しんでいるようです。
また、10代の結果に注目してみると、「アイドル・声優」は「アニメ」よりも高い22.4%が趣味にしていました。YouTuberやVtuber、実況など、話題のコンテンツが豊富な「動画」(20.2%)や、ニコニコ動画やYouTubeなどで人気の「歌い手・ボカロ」(11.6%)なども多くの10代に注目されているようです。こうした新しい趣味のジャンルも、10代に広まってきていることが分かります。
■10~30代の独身男女、半数近くがオタク趣味がある人と「結婚できる」
- Q.オタク趣味がある人と交際・結婚できますか?(n=1,500)※必須回答
- Q.結婚する相手の趣味について、どこまでOKですか?(n=1,278)※必須回答
少し前まで「オタク」と聞くと、「恋愛よりも趣味に没頭している人」「恋愛・結婚相手として敬遠する人もいる」といったイメージがありました。実際にはどうなのでしょうか。アニメや漫画といったいわゆるオタク趣味がある人と結婚できるか聞いたところ、「10~19歳」の46.6%、「20~29歳」の49.6%、「30~39歳」の43.0%が「結婚できる」と答えています。どの世代でも半数近くの人が、相手がオタク趣味がある人でも結婚できると考えているようです。
オタクといってもその趣味はさまざまです。「アニメや漫画くらいなら受け入れられる」という人もいれば、「どんな趣味でも気にならない」という人もいるでしょう。結婚するとしたら、相手の趣味はどこまでが許容範囲なのか聞いてみました。
「漫画」(44.1%)、「アニメ」(41.5%)、「ゲーム」(35.0%)はOKという人が多く見られました。若い世代に人気の「動画」(30.7%)、「アイドル・声優」(26.1%)、「歌い手・ボカロ」(25.7%)なども、これからは“OKな人”が増えていくかもしれません。
■結婚後、趣味を理解してもらえなくても3人に1人が「見えないところで楽しむ」
- Q. 結婚した相手が、自分の理解できない趣味を持っていた場合、どうしますか?(n=1,278)※必須・回答・複数回答可
- Q. 結婚した相手に、自分の趣味を理解してもらえなかった場合、どうしますか?(n=1,278)※必須
もし、自分が理解できない趣味を持っている相手と結婚したら、今まで通りその趣味を楽しんでほしいですか?それとも、やめてもらいたいですか?
質問を投げ掛けてみたところ、結婚相手が自分の理解できない趣味を持っていたとしても、「話を聞くくらいならしてもいい」(28.8%)、「気にせず今まで通りに楽しんでほしい」(24.8%)など、好意的な回答が上位となっています。反対に「その趣味自体をやめてもらいたい」と答えた人は6.0%でした。全体的に趣味を続けることに賛成という意見が多くなっています。
それでは、結婚した相手に、自分の趣味を理解してもらえなかった場合はどうでしょうか。
「見えないところで楽しむ」(36.1%)、「放っておいてほしい」(26.3%)、「夫婦間で話題には出さない」(22.5%)など、
個人的に趣味を続けていきたいといった回答が多くなりました。「その趣味自体をやめる」と答えた人は3.5%でした。
好きなもの/好きなことは人それぞれですが、結婚するとなると生活を共にする分、相手への配慮も必要となってきます。もし夫や妻に、自分の理解できないような趣味があったとしても、自分の大切にしている趣味を理解してもらえなくても、そんなところも含めて受け入れられる/受け入れてもらえる関係が理想的なのかもしれません。
調査方法:インターネット調査
調査対象:10~39歳の独身男女 1,500名
集計期間:2019年9月25日~10月2日
※各項目の数値は四捨五入しているため、各項目の合計が100%を超えているケースもございます。
<株式会社パートナーエージェント 会社概要>
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル4階
U R L :
パートナーエージェント https://www.p-a.jp/
事業内容 :
①婚活サービス
・専任コンシェルジュによる高い成婚率を実現する婚活支援サービス「パートナーエージェント」
・婚活パーティーサービス「OTOCON」
・婚活支援事業者向け会員相互紹介プラットフォームサービス「CONNECT-ship」
・アライアンス型婚活支援サービス
・地方自治体向け婚活支援サービス
・企業向け婚活支援サービス、他
②ブライダルサービス等
・適正価格を追求したスマートな結婚式「スマ婚」サービス
・結婚式二次会の幹事業務を行う「2次会くん」サービス、他
③その他QOL(Quality of Life)サービス
・結婚式場紹介サービス「アニバーサリークラブ」
・ブライダルリング「LITO DIAMOND」
・保険代理店サービス
・パーティー会場運営(株式会社 IROGAMI)、他
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても
機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで
多くのお客様の支持を頂いてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして
未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
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株式会社パートナーエージェント 広報担当:平田・原
TEL:03-6388-9831(部署直通) FAX:03-5759-2701
Mail:public@p-a.jp
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