5年ぶりに障がいのある子どもたちのサーフィンスクール支援を実施 – Ocean’s Loveと共に未来を応援 –
当社は、Ocean’s Loveの取り組みに賛同し、2012年から法人サポーターとして活動を続けています。2013年からは、障がいのある子どもたちが明るい未来へ向けて成長するきっかけ作りを目指し、Ocean’s Loveが主催するサーフィンスクールを支援してきました。今回の活動では、サーフィン体験のサポートに加え、ランチの提供やスイカ割りなどのアクティビティを行い、子どもたちが楽しみながら成長を感じられる一日を過ごせるよう尽力しました。
「Ocean's Love」とは
Ocean’s Loveは、プロサーファーのアンジェラ・磨紀・バーノン氏をはじめとするプロサーファーやプロボディーボーダー達が、地域のサポートを受けながら全国各地で障がいのある子どもたちを対象に開催しているサーフィンスクールです。サーフィンを通じて子どもたちが自然と触れ合い、社会とのコミュニケーションを育みながら成長する機会を提供しています。また、地域社会における障がい者やその家族への理解を深め、差別のない共生社会を目指す取り組みとしても大きな意義を持っています。
オフィシャルサイト:http://oceanslove.com/
活動内容と参加者の声
今回の支援活動は、サーフィンスクール参加者13名に加え、zettonスタッフ22名や親御さんを含む総勢160名のサポートスタッフの協力のもと実現しました。スタッフは、ウェットスーツの着用サポートや海での安全確保、サーフィン指導を行いました。ランチタイムにはBBQスタイルでロコモコプレートを提供、調理に4名の障がい児も携わり、食材の準備や盛り付けを楽しみながらお仕事体験をしていただきました。一人ひとりの個性に寄り添ったサポートにより、参加者が楽しく安心して過ごせた一日となり、保護者からは以下のような喜びの声が寄せられました。
・息子もですが、私たち両親も楽しむことができました。サーフィンはもちろん、美味しいランチやスイカ割り、お土産まで楽しむことができ、ホスピタリティに溢れたプログラムでした。
・また来年も応募してみたいです。素晴らしい経験ができました。
・Tシャツも手作りで、朝早くから準備してくださり、心のこもったイベントに感謝しています。
・ボランティアの皆さんの対応が素晴らしく、子どもも親も安心して参加できました。事前に子どもの個性を把握してくださったことも、安心につながりました。
障がい児の未来を育む支援と今後の活動について
Ocean’s Loveの活動で得た経験を活かし、当社では障がいを持つ方々に働く場を提供する「Aloha Table sharing ALOHA Spirt!」という就労体験プログラムを実施しています。このプログラムは、当社が運営する店舗で実務経験の機会を提供し、社会の一員としての自立を支援するものです。今後も、障がいのある子どもたちが成長し、社会に貢献できる機会を創出していきます。
当社は、「人権・労働に配慮した社会実現への貢献」に関する活動に積極的取り組んでいます。Ocean’s Loveへの支援も、その一環として障がい児の健やかな成長と未来を応援する取り組みです。今後もサステナブルな社会の実現に向け、地域社会への貢献と、持続可能な活動を展開してまいります。
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