3日間で約14万人が来場! 1000種21万個が集まった日本最大級のパンフェス「パンのフェス2017」昨年を上回る大盛況!

~一番人気のあのパン屋さんは約3時間待ち! 一番高いパンはアレが入って5400円! パンラバーNo.1も決定!~

ぴあ株式会社

昨年初開催にして12万人を動員した「パンのフェス」が、今年は規模を拡大して行われました。80店のパン屋さんが集う有料のパンエリアはどこもかしこも大行列。無料のイベントエリアではキッチンカーやスペシャル企画なども多数行われ、家族連れ、カップル、友人同士など、多くの人たちで賑わいました。
3月3日(金)~5日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫前イベント広場にて日本最大級のパンの祭典「パンのフェス2017 in 横浜赤レンガ」(http://pannofes.jp/)が行われました。

パン屋女子たちの笑顔「パンのフェス2017」パンたち(c)ぴあパン屋女子たちの笑顔「パンのフェス2017」パンたち(c)ぴあ

同イベントは、ぴあ株式会社(本社:東京都渋谷区東 代表取締役社長 矢内廣)と、出版取次で「パンシェルジュ検定」を運営する日本出版販売株式会社(略称:日販 東京都千代田区 代表取締役社長 平林彰)が昨年2016年に共同初開催。当初5万人の来場を見込んでいましたが、天気の悪い中にも関わらず、予想を大幅に超える約12万人の方々にご来場いただきました。

今年は会場を2倍に拡大。参加パン屋さんも80店と増加し、日本のパン発祥地と言われる横浜を中心とした関東近郊のパン屋さん、さらに今年は北海道から沖縄までパン好きたちが注目するパン屋さんも参加。天候にも恵まれ、結果、昨年を上回る約14万500人の方々に足を運んでいただきました。

パン屋女子たちの笑顔「パンのフェス2017」会場外(c)ぴあパン屋女子たちの笑顔「パンのフェス2017」会場外(c)ぴあ

「パン屋さんエリア」は、今年から開場の11時から14時30分まで300円の有料となりましたが、初日の開場前にはすでに多くの人たちが待機。土日には会場の外に約4000人の人たちがズラリと列を成すほど。そんなパン好きたちに一番人気だったのが、栃木・那須にある「 BAKERY PENNY LANE(ペニーレイン)」。行列はお店の前からぐるりと反対側まで最長で3時間待ちに。ペニーレインの人気ナンバーワン商品は「ブルーベリーブレッド」。3日間で約2000本が完売しました。

ペニーレイン前の大行列「パンのフェス2017」(c)ぴあペニーレイン前の大行列「パンのフェス2017」(c)ぴあ

また、広島からやってきた「おへそカフェ&ベーカリー」も毎日早々に完売してしまううほど大人気。ほか各店でも店頭においしそうなパンがズラリと並んおり、通りかかるお客さんたちの目を釘付けにします。どれを買うのかなかなか決められず右往左往する人、両手にたくさんの買い物袋を持った人など、パン好きたちの心を惑わせます。それもそのはず、3日間で店頭に並んだパンの種類は全部で約1000種類。用意されたパンの合計はなんと21万個。この中から自分にとって“最高のパン”を見つけた人も多いのではないでしょうか。

各店舗、工夫を凝らした看板などで来場者にお声がけ「パンのフェス2017」(c)ぴあ各店舗、工夫を凝らした看板などで来場者にお声がけ「パンのフェス2017」(c)ぴあ

また、今回は超人気パン屋さん4店とのコラボによる予約限定オリジナルパンを用意。シニフィアン シニフィエ「ロゼ プランタニエ」、ル・コルドン・ブルー「パンシェルジュ × ル・コルドン・ブルー パンのフェス特別セット」、PAUL「PAUL パンのフェス会場限定セット」、ブーランジェリー タテル ヨシノ プリュス タテル ヨシノ プリュス パンのフェス会場限定パン「パン ド ミ フィユテ トリュフ」の4つが、チケットぴあにて個数限定で予約を受け付けました。中でもブーランジェリー タテル ヨシノ プリュス タテル ヨシノ プリュス パンの「パン ド ミ フィユテ トリュフ」1斤5,400円! 中にはトリュフがたっぷり練りこまれている贅沢な一品で、今回販売されたパンの中で最高額のパンとなります。

パン屋女子たちの笑顔「パンのフェス2017」(c)ぴあパン屋女子たちの笑顔「パンのフェス2017」(c)ぴあ

 

晴天のもと赤レンガ倉庫のふもとでパンをおいしそうに食べる親子や、パンの写真をインスタにアップする女性たちなど、パンを手にした人たちは皆、一様に笑顔。そして、パン屋さんたちもお客さんと笑顔で楽しげに会話を交わす様子が多々見受けられました。“最高のパン”が最高の笑顔を引き出したのではないでしょうか。

パン屋男子たちの笑顔「パンのフェス2017」(c)ぴあパン屋男子たちの笑顔「パンのフェス2017」(c)ぴあ

イベントエリアでは、初日に行われたソントン新商品発表会にタレントのスザンヌさんが来場。居合わせた多くの人たちがステージ前に押し寄せ、スザンヌさんのトークに聞き入っていました。2日目にはデビュー15周年を迎えたシナモンが来場。一緒に記念撮影をするなど、子どもたちは大喜びです。そのほか、明治の5つのスプレッドを試食できたり、IIJmioで携帯料金の無料診断をすると特製パンがもらえるなど、さまざまな企画ブースではどこも人だかり。さまざまなパンメニューを売るキッチンカーも人気でした。

 

「パンのフェス2017」コンテンツ(c)ぴあ「パンのフェス2017」コンテンツ(c)ぴあ

「パンのフェス2017」キッチンカー(c)ぴあ「パンのフェス2017」キッチンカー(c)ぴあ

「パンのフェス2017」パンデザイン雑貨など(c)ぴあ「パンのフェス2017」パンデザイン雑貨など(c)ぴあ

3日目にはパン好き男子&女子が“パンラバー”の称号をめぐってパン愛を語り、パンをおいしそうに食べるコンテスト「パンラバーコンテスト」の決勝戦を開催。パンへの手紙を朗読する男性、パンの美味しさを篠笛で表現する女性など、それぞれ独自の方法でパンへの愛をアピールします。

 

「パンのフェス2017」パンラバーコンテストの様子(c)ぴあ「パンのフェス2017」パンラバーコンテストの様子(c)ぴあ

優勝は、男性部門が、甘党男子としても活躍中の俳優・菅井義久さん。女性部門がハイテンションなアピールと“パンの妖精”で審査員の心をつかんだ秋野はるかさんに決定しました。

「パンのフェス2017」パンラバーコンテスト優勝者(c)ぴあ「パンのフェス2017」パンラバーコンテスト優勝者(c)ぴあ

来年も「パンのフェス」は開催予定。詳細は決定次第、オフィシャルサイトやTwitterにて発表します。この1年は「萌え断」がインスタで流行するなど、パンブームを後押し。果たしてこれから1年、パン界隈ではどのような出来事が起こるのでしょうか。パンのフェス実行委員会では、そんなパンの最新情報もチェックしながら、次回もたくさんの人に“新しい発見”があるパンフェスを目指します。どうぞ御期待ください。
「パンのフェス」公式サイト http://pannofes.jp/
        公式Twitter https://twitter.com/pannofes


【「パンのフェス」に関するお問い合わせ】
パンのフェス実行委員会事務局(日販内)
E-mail: info_event@nippan.co.jp
TEL:03-3518-4033(平日10:00~12:00および14:00~17:00)
FAX:03-3233-5617

【取材・資料に関するお問い合わせ】
ぴあ株式会社 メディア宣伝企画室  TEL:03-5774-5262 / FAX:03-5774-5362 (担当:アワムラ)

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区東1-2-20 渋谷ファーストタワー
電話番号
03-5772-5200
代表者名
矢内 廣
上場
東証1部
資本金
59億2400万円
設立
1974年12月