英語4技能検定「GTEC CBT」を8月より全国公開会場で実施 年間62万人受検の「GTEC for STUDENTS」をベースに、 日本の高校生の英語力に適した難易度の試験として開発
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下:ベネッセ)は、大学入学試験として採用されることを目指し、英語4技能検定試験「GTEC CBT (Global Test of English Communication Computer Based Testing)」を、2014年8月より実施します。
2013年1月に発足した政府の教育再生実行会議では、「グローバル人材育成」を重要なテーマとして設定しており、第三次提言では「TOEFL等」英語の外部検定試験の活用も盛り込まれました。ベネッセではこの動きに先立ち、既に1998年より、高等学校での「使える英語」指導の一助となるべく、コミュニカティブな英語運用力を測定するテスト「GTEC for STUDENTS (以下:GTECfS)」を提供してきました。以後、15年間の経過を経て、2012年度には、全国で1,000校を超える高校で採用され、年間約62万人に受検いただく規模になるのとあわせ、文部科学省「英語力を強化する指導改善の取組」事業の検証に採択されることにもなりました。これらの実績を踏まえ、全国約250校の大学・短期大学の推薦・AO入試でスコアを活用いただくようになりましたが、「一般入試」での活用の要望も増える中で、新たに、「GTEC CBT」を開始することとなりました。
「GTEC CBT」は、4技能検定で、全国47都道府県に設置する公開会場での実施を標準とします。全て、コンピュータによる解答方式とし、今後、予想される大学入試のコンピュータ化にも備えると同時に、問題の厳密性を担保します。問題は、「GTECfS」同様に、学習指導要領が求める語彙・表現に加え、さらにその範囲を超えるアカデミックな要素も含めて、大学生が授業や学生生活の中で英語を使う場面を想定した内容になっています。ライティングではリスニングした内容の要約を通じて情報を取捨選択し論理的にまとめる能力まで測定、スピーキングとあわせ、日本国外在住の英語話者による採点をしています。また、異なる回を受検してもスコアの比較ができるようIRT(項目反応理論※)による統計処理を行ってスコアを算出しています。
ベネッセでは、将来の活躍の場を「世界」に求める日本の若者に対して、当検定試験の提供をはじめ、グループ会社であるベルリッツコーポレーションとも連携し、総合的なサービスを展開していきます。
※「項目反応理論」とは、従来の正解率ではなく、テスト問題1問1問の困難度(難易度)を数値的に算出し、受検者がどの程度の困難度の問題にどのように正解・不正解しているかを基に能力値を推定するテスト処理方法です。
「GTEC CBT」 実施概要
1. 正式名称 GTEC CBT
(Global Test of English Communication Computer Based Testing)
2. 実施日時 2014年8月2日(土)
(2014年度) 2015年度の実施回数・日時は、2014年度中に決定します。
3. 実施会場 全国47都道府県の公開会場
4. 受検料 9,720円(税込) ※消費税は8%で計算しています。
5. 測定技能別 (問題数・試験時間・満点・解答方法)
6. 申込方法
4月1日にオープンする公式ホームページにて告知します。
7. 一般問合せ先
0120-369740 通話料無料 受付時間 10:00~20:00(年末年始除く)
8. 参考:「GTEC for STUDENTS」「GTEC」「GTEC CBT」の比較
【参考:ベネッセの海外進学支援事業】
<RouteH(ルートエイチ)>
ハーバード大・イェール大等、海外トップ大を目ざす中学・高校生のためのプログラムです。英語のみならず、SAT対策やエッセイ対策など、トータルな指導をしています。
URL:http://rt-h.jp/
<海外大併願コース WEB Class>
海外大/国内大を「併願できる英語力」と、グローバルな社会で「使える英語力」の育成を目的とした、TOEFLをベースに英語の4技能を伸ばすプログラムです。中学3年生~高校3年生を対象に、レベル別のクラス編成をしています。
URL:http://www.benesse-english.com/
ベネッセ海外留学センター (旧・ベネッセ海外進学サポートセンター)
URL: http://www.benesse-ryugaku.com/
<ベネッセの海外進学サポート>
高校卒業後に海外の大学・短大・専門学校に進学する高校生を支援しています。
URL:http://www.benesse-kaigai.com/
<ベネッセの短期留学プログラム>
中学・高校時代の、良質な海外体験を提供します。
URL:http://www.benesse-tanki.com/
2013年1月に発足した政府の教育再生実行会議では、「グローバル人材育成」を重要なテーマとして設定しており、第三次提言では「TOEFL等」英語の外部検定試験の活用も盛り込まれました。ベネッセではこの動きに先立ち、既に1998年より、高等学校での「使える英語」指導の一助となるべく、コミュニカティブな英語運用力を測定するテスト「GTEC for STUDENTS (以下:GTECfS)」を提供してきました。以後、15年間の経過を経て、2012年度には、全国で1,000校を超える高校で採用され、年間約62万人に受検いただく規模になるのとあわせ、文部科学省「英語力を強化する指導改善の取組」事業の検証に採択されることにもなりました。これらの実績を踏まえ、全国約250校の大学・短期大学の推薦・AO入試でスコアを活用いただくようになりましたが、「一般入試」での活用の要望も増える中で、新たに、「GTEC CBT」を開始することとなりました。
「GTEC CBT」は、4技能検定で、全国47都道府県に設置する公開会場での実施を標準とします。全て、コンピュータによる解答方式とし、今後、予想される大学入試のコンピュータ化にも備えると同時に、問題の厳密性を担保します。問題は、「GTECfS」同様に、学習指導要領が求める語彙・表現に加え、さらにその範囲を超えるアカデミックな要素も含めて、大学生が授業や学生生活の中で英語を使う場面を想定した内容になっています。ライティングではリスニングした内容の要約を通じて情報を取捨選択し論理的にまとめる能力まで測定、スピーキングとあわせ、日本国外在住の英語話者による採点をしています。また、異なる回を受検してもスコアの比較ができるようIRT(項目反応理論※)による統計処理を行ってスコアを算出しています。
ベネッセでは、将来の活躍の場を「世界」に求める日本の若者に対して、当検定試験の提供をはじめ、グループ会社であるベルリッツコーポレーションとも連携し、総合的なサービスを展開していきます。
※「項目反応理論」とは、従来の正解率ではなく、テスト問題1問1問の困難度(難易度)を数値的に算出し、受検者がどの程度の困難度の問題にどのように正解・不正解しているかを基に能力値を推定するテスト処理方法です。
「GTEC CBT」 実施概要
1. 正式名称 GTEC CBT
(Global Test of English Communication Computer Based Testing)
2. 実施日時 2014年8月2日(土)
(2014年度) 2015年度の実施回数・日時は、2014年度中に決定します。
3. 実施会場 全国47都道府県の公開会場
4. 受検料 9,720円(税込) ※消費税は8%で計算しています。
5. 測定技能別 (問題数・試験時間・満点・解答方法)
6. 申込方法
4月1日にオープンする公式ホームページにて告知します。
7. 一般問合せ先
0120-369740 通話料無料 受付時間 10:00~20:00(年末年始除く)
8. 参考:「GTEC for STUDENTS」「GTEC」「GTEC CBT」の比較
【参考:ベネッセの海外進学支援事業】
<RouteH(ルートエイチ)>
ハーバード大・イェール大等、海外トップ大を目ざす中学・高校生のためのプログラムです。英語のみならず、SAT対策やエッセイ対策など、トータルな指導をしています。
URL:http://rt-h.jp/
<海外大併願コース WEB Class>
海外大/国内大を「併願できる英語力」と、グローバルな社会で「使える英語力」の育成を目的とした、TOEFLをベースに英語の4技能を伸ばすプログラムです。中学3年生~高校3年生を対象に、レベル別のクラス編成をしています。
URL:http://www.benesse-english.com/
ベネッセ海外留学センター (旧・ベネッセ海外進学サポートセンター)
URL: http://www.benesse-ryugaku.com/
<ベネッセの海外進学サポート>
高校卒業後に海外の大学・短大・専門学校に進学する高校生を支援しています。
URL:http://www.benesse-kaigai.com/
<ベネッセの短期留学プログラム>
中学・高校時代の、良質な海外体験を提供します。
URL:http://www.benesse-tanki.com/
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