犬猫の殺処分のないまちを目指して、愛知県豊橋市が実施中のクラウドファンディングが目標額の70%を突破!募集期間は12月31日まで!
愛知県豊橋市は、「殺処分のないまち」を目指して、動物愛護センター(仮称)を市内に整備中です。施設の整備にあたり、動物愛護センター(仮称)で保護される犬や猫の飼育環境の向上を図る設備充実のため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施中です!
現在、目標金額の70%を突破し、800万円を超える寄付が寄せられています。寄付件数も300件を超えるなど、市内外の多くの方からの支援が寄せられています。特に12月以降、寄付は増加傾向にあり、12月31日(日)の募集期間終了に向けて、何とか目標を達成できるようPRを続けています。
募集期間も残りわずかとなりましたが、1頭でも多くの命を守るため、皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
愛知県豊橋市の動物保護の現状
現在、豊橋市には動物を保護収容するための独自の施設がなく、保健所内にある倉庫を改修した場所で犬や猫を保護しています。そこは犬や猫たちにとって決して恵まれた環境ではありません。負傷や病気を抱えている犬・猫、まだ幼い子猫など、体力のない動物たちも多く、夏の猛暑や冬の極寒など厳しい環境の中、職員の工夫、そして何より応援してくださる方々の協力により何とか命をつないできました。
動物愛護センター(仮称)の整備などで「殺処分のないまち」を目指す
豊橋市は2025年秋頃の開所を目指して、動物愛護センター(仮称)の整備を進めています。センターでは犬猫の譲渡推進の拠点としての役割を担います。保護収容や引き取りをした動物の健康管理や負傷動物の治療を行い、動物福祉に配慮した環境で飼育し、責任を持って最期まで世話のできる飼い主への譲渡を進めることで、「殺処分のないまち」を目指したいと考えています。
クラウドファンディングは、目標金額1,100万円、募集期間は12月31日(日)までです。皆様からの寄付金は、
▽動物愛護センター(仮称)の動物用の医療機器や医薬品に係る費用
▽負傷動物等を保護収容するための動物搬入車や飼育のための備品に係る費用
など、動物愛護センター整備事業へ活用します。
クラウドファンディングは国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」において、自治体がふるさと納税制度を活用して寄付を募る「ガバメントクラウドファンディング®」で受け付けています。返礼品はありませんが、市内在住の方からの寄付もふるさと納税に該当し、寄付金税額控除の対象となりますので、ぜひご検討ください。
豊橋市健康部生活衛生課からのメッセージ
12月22日時点で、800万円を超える寄付が寄せられました。寄付件数も300件以上と、市外の方からの寄付が4割以上寄せられるなど、動物たちのために全国から支援が寄せられています。豊橋市健康部生活衛生課は「こんなにも多くの方からのご支援をいただき、感謝の気持ちと同時に、そのご支援・ご期待に応えなければと、より一層身の引き締まる想いです。動物愛護センターの整備は、豊橋市における動物愛護への取り組みの新たな一歩であり、この一歩をぜひ皆様とともに進めていきたいと考えています。保護した犬や猫の命を守るため、ぜひご協力をお願いしたい。」と話しています。
【施設の概要】
クラウドファンディングの概要はこちらから。https://www.furusato-tax.jp/gcf/2444
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