「AI × 社会課題解決」スタートアップピッチコンテスト、優勝はAIロボットシステムのCoLab
~日本のものづくりを支える新たなAI技術を高く評価~
株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長CEO:春田 真、以下エクサウィザーズ)が10月21日に開催した、「AI × 社会課題解決」をテーマとしたスタートアップピッチコンテストにおいて、AIロボットシステムの株式会社CoLabの優勝が決定したので、お知らせいたします。

☑本コンテストについて
本コンテストは、2025年10月21日開催の「AI Innovators Forum 2025」の中で実施されました。AIやAIエージェントが当たり前となる未来において、その技術をどのようにいかにして社会課題解決に結びつけるか、その未来を担う次世代の才能やまだ見ぬ革新的なアイデアを発掘し、全力で支援することを目的に開催しました。
当日は、ファイナリスト6社による最終プレゼンテーションが実施され、AIによるロボット動作生成で組立工場の自動化を支援する企業である株式会社CoLabが優勝を手にしました。
☑結果詳細
<優勝プレゼンター>
株式会社CoLab 代表取締役 川畑 晋治氏
<事業内容>
AIによるロボット動作生成で組立工場の自動化を支援する企業。視覚(画像認識)、触覚(センサ)、ロボット、AI技術を組み合わせ、研究開発から直販営業まで一気通貫でAIロボットシステムを提供。
<審査員によるコメント>
ものづくりの国である日本の良さをより強化していこうとする事業内容や、組み立て工程にフォーカスを絞って挑戦をしているという点を高く評価しました。今後への期待を込めて優勝企業として選ばせていただきました。
<川畑氏の優勝コメント>
これからの日本は、少子高齢化が止められないかもしれないということが大きな社会課題と認識しています。その中で、一人一人の生産性を高め、新しいものづくりの方法を提供することで、付加価値の高い社会を創っていきたいです。本ピッチコンテストを通して、CoLabについてぜひたくさんの人に知っていただきたいと考えています。
<その他ファイナリスト>
AironWorks株式会社
カーブジェン株式会社
株式会社Creator’s X
株式会社Playbox
クレイ・テクノロジーズ株式会社

☑審査基準
・社会課題への貢献性(解決したい課題が明確で、AIの活用により社会的意義が見込めるか)
・革新性・独自性(技術やサービス内容に新規性・独創性があるか)
・市場性・成長性(市場の大きさ、成長可能性、持続的なビジネス展開の見込み)
・実現可能性(プロダクトや事業計画の具体性、チーム体制・実行力)
☑審査員
・宮田 拓弥 氏(Scrum Ventures 創業者兼ジェネラル・パートナー)
・中山 知章 氏(株式会社セブン銀行 常務執行役員)
・郷治 友孝 氏(株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ 代表取締役社長CEO)
・春田 真(株式会社エクサウィザーズ 代表取締役社長CEO)
☑株式会社エクサウィザーズについて
AIやAIエージェントなど最新の技術を活用したサービス・プロダクトを提供することにより、様々な業界の課題解決と価値創造を支援するAI企業。「AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を実現する」をミッションに掲げ、企業自らがAIエージェントを作り、使いこなし生産性をあげていく世界を実現していくことを目指しています。
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長CEO 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/
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