【開催レポート】「泉州夢花火 in 堺大魚夜市」有料観覧席は約1万人動員！伝統の夜市が現代の感動と融合

株式会社TryHard Japan

2025年7月28日 19時15分

株式会社TryHard Japan（大阪市中央区）は、堺市・大浜公園で開催された「堺大魚夜市（さかいおおうおよいち）」とのコラボレーション企画として、2025年7月26日（土）に「泉州夢花火 in 堺大魚夜市」を堺旧港にて開催いたしました。

公式サイト：https://senshuhanabi.com/

歴史ある地域の風物詩と、現代的な花火演出が融合したこの日、会場は多くの来場者で賑わい、大盛況のうちに幕を閉じました。

■ 各席種の様子

当日は、ソファーVIP席、階段席A・B・Cの3種の観覧席をご用意し、すべてのチケットが完売となる盛況ぶり（完売御礼！）。受付開始前から多くのお客様にお並びいただきました。
VIP席ではシャンパンとオードブルが提供され、特別感のある雰囲気に包まれながら花火を楽しむ方の姿が印象的でした。
座布団やクッションマット付きの席も好評で、ファミリー層を中心に幅広い年代の方々がリラックスして過ごされていました。

■ 堺大魚夜市の様子

鎌倉時代から続く伝統ある堺大魚夜市は、地域の歴史と温かさにあふれ、来場者の期待感に満ちていました。
夜に行われる魚の競りでは、迫力の掛け声が飛び交い、参加した人々の熱気に包まれました。
会場内には夜店や企業ブースも出展し、地元グルメやお子様向けの縁日など、まさにお祭りムード一色。
古き良き文化と現代のエンターテインメントが調和し、訪れた人々に笑顔と驚きを届けました。

■ フラダンスパフォーマンス

花火打ち上げ前には、堺市を拠点とするフラサークル「Kapalili（カパリリ）」の皆さんによる華やかなフラダンスパフォーマンスが披露されました。
ハワイアンフラに加え、沖縄の曲に合わせた「ウチナーフラ」など、地域と文化をつなぐ温かな踊りに、客席からは大きな拍手が送られました。
フラの持つ穏やかなエネルギーが夏の夕暮れに心地よく広がり、会場を優しく包み込みました。

■ 永藤堺市長のご挨拶

イベント中盤には、堺市・永藤英機市長が登壇し、歴史ある大魚夜市と堺の魅力、未来への展望を語られました。

真摯なメッセージに、多くの来場者が耳を傾け、地域愛にあふれた時間となりました。

■ タージンさんとカウントダウン

花火打ち上げ前のスペシャルゲストには、関西でおなじみのタレント・タージンさんが登場。
ユーモアあふれるトークと場内への呼びかけで会場の一体感を高め、カウントダウンでは「もっと大きな声で！」というタージンさんの掛け声に合わせて、来場者全員で「5、4、3、2、1…！」と力強くカウント。
その瞬間、夜空に第一発目の花火が打ち上がり、会場からは歓声が巻き起こりました。

■ 打ち上げ花火の様子

約30分間にわたり、色鮮やかな花火が堺の夜空を彩りました。
音楽に合わせて演出された打ち上げはまさに圧巻。大小さまざまなスターマインや、ラストを飾るワイドな連発花火まで、目の前で繰り広げられるダイナミックな光と音のショーに多くの方が魅了されました。
「こんなに近くで見られるなんて…」「感動して泣きそう」という声も聞かれました。

■ 退場時の様子

花火終了後は、警察および会場管理の指導のもと、安全を最優先にした段階的退場を実施しました。
「階段席C → A → B」の順で誘導を行い、スタッフの案内により大きな混乱なくスムーズな退場が行われました。
帰りの時間帯は駅は混雑しましたが、参加者の皆様のご協力もあり、最後まで安全にイベントを終えることができました。