小学生以下の子どもを持つ保護者の約半数が、「子どもが紙の本または絵本を 読む時間を意識的に確保している」と回答!
株式会社新興出版社啓林館が「デジタル時代における子どもの紙の本・絵本の読書実態に関する調査」を実施!


教育出版事業を展開する株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:佐藤 諭史)は、小学生以下の子どもを持つ保護者(20代~50代の男女)を対象に「デジタル時代における子どもの紙の本・絵本の読書実態に関する調査」を実施しました。この調査から、小学生以下の子どもを持つ保護者が、子どもが紙の本・絵本を読む時間を確保するために持っている意識や工夫、また紙媒体が持つ教育的価値への考え方などが明らかになりました。
<背景>
GIGAスクール構想による1人1台端末の定着や動画・オンライン教材の普及により、子どもたちがデジタルコンテンツに触れる時間はかつてなく増加しています。こうしたデジタル一色になりつつある教育環境の中で、保護者が紙の本や絵本にどのような価値を見出し、どのように読書時間を確保しているのか、その実態と意識を明らかにすることは、これからの子どもの学びを考えるうえで重要なテーマとなっています。そこで、株式会社新興出版社啓林館は、小学生以下の子どもを持つ20代~50代の保護者を対象に、「デジタル時代における子どもの紙の本・絵本の読書実態に関する調査」を実施しました。
<調査サマリー>
・小学生以下の子どもを持つ保護者の半数近くが、子どもが1日15分以上、紙の本または絵本を読んでいると回答
・小学生以下の子どもを持つ保護者の約半数が、子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保している
・子どもが紙の本または絵本を読む時間を確保するために行っている主な工夫は、「子どもの手の届く場所に本を置くこと」や「図書館や書店に定期的に行くこと」
・子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保していない保護者の7割以上が、その時間を意識的に確保したいと考えている
・小学生以下の子どもを持つ保護者の多くは、子どもが紙の本や絵本を読むことは教育にとって「語彙力や読解力の向上」や「想像力や創造力の育成」といった意味があると考えている
・小学生以下の子どもを持つ保護者の約6割が、教育においてデジタルコンテンツより紙の本や絵本を多くすべき、またはすべて紙の本や絵本にすべきであると考えている
<調査概要>
調査期間:2026年8月17日~8月18日
調査方法:インターネット調査
調査対象:小学生以下の子どもを持つ保護者(20代~50代の男女)
調査人数:330名
モニター提供元:RCリサーチデータ
※回答比率は小数点第二位を四捨五入しているため、回答比率の合計は100.0%にならない場合があります。
小学生以下の子どもを持つ保護者の半数近くが、子どもが1日15分以上、紙の本または絵本を読んでいると回答
まず、「子どもが1日に紙の本または絵本を読む時間はどのくらいか」を尋ねる設問への回答では、1位が「全く読まない」で31.8%、2位が「15分未満」で22.1%、3位が「15分~30分未満」で17.3%という結果になりました。「全く読まない」という回答が最多である一方、「15分~30分未満」、「30分~1時間未満」、「1時間~1時間30分未満」、「1時間30分~2時間未満」、「2時間~3時間未満」、「3時間以上」の各回答の比率を合計すると46.1%となり、この結果から、小学生以下の子どもを持つ保護者の半数近くが、子どもが1日15分以上、紙の本または絵本を読んでいると回答したことがわかりました。

小学生以下の子どもを持つ保護者の約半数が、子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保している
次に、「子どもが紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保しているか」を尋ねる設問への回答では、「いいえ」が52.1%、「はい」が47.9%という結果になりました。この結果から、小学生以下の子どもを持つ保護者の約半数が、子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保していることが明らかになりました。

子どもが紙の本または絵本を読む時間を確保するために行っている主な工夫は、「子どもの手の届く場所に本を置くこと」や「図書館や書店に定期的に行くこと」
続いて、子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保している保護者を対象に「子どもが紙の本または絵本を読む時間を確保するためにどのような工夫をしているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「子どもの手の届く場所に本を置いている」で53.8%、2位が「図書館や書店に定期的に行っている」で39.2%、3位が同率で「寝る前に読み聞かせをしている」と「親が本を読む姿を見せている」で31.0%という結果になりました。この結果から、子どもが紙の本または絵本を読む時間を確保するために行っている主な工夫は、「子どもの手の届く場所に本を置くこと」や「図書館や書店に定期的に行くこと」であることが判明しました。

子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保していない保護者の7割以上が、その時間を意識的に確保したいと考えている
また、子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保していない保護者を対象に「子どもが紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保したいと思うか」を尋ねる設問への回答では、1位が「どちらかといえばそう思う」で53.5%、2位が「そう思う」で20.3%、3位が「そう思わない」で13.4%という結果になりました。1位と2位の各回答の比率を合計すると73.8%となり、この結果から、子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保していない保護者の7割以上が、程度の差こそあれ、その時間を意識的に確保したいと考えていることが明らかになりました。

小学生以下の子どもを持つ保護者の約6割が、教育においてデジタルコンテンツより紙の本や絵本を多くすべき、またはすべて紙の本や絵本にすべきであると考えている
調査の最後、小学生以下の子どもを持つ保護者を対象に「教育においてデジタルコンテンツと紙の本または絵本のバランスはどのようにあるべきだと考えるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「紙の本や絵本を多くする」で39.7%、2位が「デジタルコンテンツと紙の本や絵本を同程度にする」で32.7%、3位が「すべて紙の本や絵本にする」で18.5%という結果になりました。1位と3位の各回答の比率を合計すると58.2%となり、この結果から、小学生以下の子どもを持つ保護者の約6割が、教育においてデジタルコンテンツより紙の本や絵本を多くすべき、またはすべて紙の本や絵本にすべきであると考えていることが判明しました。

<まとめ>
今回の調査により、小学生以下の子どもを持つ保護者の半数近くが、子どもが1日15分以上、紙の本または絵本を読んでいると回答したことがわかりました。また、小学生以下の子どもを持つ保護者の約半数が、子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保しており、時間確保のために行っている主な工夫は、「子どもの手の届く場所に本を置くこと」や「図書館や書店に定期的に行くこと」であることが明らかになりました。一方、子どもの紙の本または絵本を読む時間を意識的に確保していない保護者の7割以上が、その時間を意識的に確保したいと考えていることがわかりました。なお、小学生以下の子どもを持つ保護者の多くは、子どもが紙の本や絵本を読むことは教育にとって「語彙力や読解力の向上」や「想像力や創造力の育成」といった意味があると考えており、小学生以下の子どもを持つ保護者の約6割が、教育においてデジタルコンテンツより紙の本や絵本を多くすべき、またはすべて紙の本や絵本にすべきであると考えていることが判明しました。
本調査で明らかになった「デジタル時代における紙の本・絵本の読書ニーズ」や「紙の本・絵本を通じた教育効果への強い期待」に応え、株式会社新興出版社啓林館では、子どもたちの成長段階に合わせた質の高い絵本・児童書を展開しています。語彙力や読解力、豊かな教養を育む作品の数々は、家庭で日常的に本に触れる環境づくりや、定期的な本選びに最適です。紙の本・絵本ならではの体験を通じて、子どもたちの知的好奇心と未来をひらく学力の土台づくりに貢献します。
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