今年は新たにシアター増設！品川駅前が幻想的なアウトドアシネマ空間に変身！話題のBARカウンターも登場 11月11日（月）～16日（土）「品川国際映画祭」開催

世界各国から厳選したショートフィルムを中心に全34作品を上映！話題のBARカウンターも登場 ～オープニングイベントに森崎ウィンさん、別所哲也さん、井桁弘恵さんが登壇！～

　⽇鉄興和不動産株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：三輪 正浩）は、2024年11月11日（月）～16日（土）の期間、品川インターシティ セントラルガーデンおよび品川グランドコモンズ イベントプラザにて、アウトドアシアター「品川国際映画祭」を開催します。例年のメインスクリーンに加え、新たに2つのシアターが登場するほか、テント形式のBARカウンターが初登場。テネシーウイスキー「ジャックダニエル」とコラボした特別ドリンクメニューも提供します。

【屋外映画祭のパイオニア！都心のアウトドアシアター「品川国際映画祭」とは？】

　品川インターシティを舞台に幻想的なアウトドアシアターを敷設、アジア最⼤級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、五感で体感できる移動式野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN（シネマキャラバン）」がコラボレーションし、世界各国から厳選されたショートフィルムを中心に、全34作品を無料（一部有料）で上映します。

　星空の下や街中など屋外で上映されるアウトドアシアターがコロナ以降改めて注目を集める中、2018年から始まった本イベントは、都心に突如現れる⾮⽇常的なアウトドアシアターとしてこれまでに多くの方に来場いただきました。シアターは、「逗子海岸映画祭」がSNSでも大きな話題になるなど屋外映画祭の先駆けとして注目される「CINEMA CARAVAN」が演出。上映される映画コンテンツは、⽇本発・アジア最⼤級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」がセレクションした名作を中心に、3つの特設シアターにて日替わりで上映します。

　さらに、映画だけでなく今年は飲食テント形式のBARカウンターが初登場。逗子海岸映画祭でも大人気のBARカウンターを設置し、『ジャックダニエル』とのコラボによる特別ドリンクメニューも提供します。注目のアーティストによる⾳楽ライブや、幻想空間を彩るイルミネーションなど、来場者が食事をしながらゆったりと映画を楽しめるエンターテインメントイベントになっています。

【今年はテーマに合わせた2つのシアターが新たに登場！】

　今年はメインスクリーン「“つなぐ・つながる” Theater」に加え、「“Future Prediction” Theater」と「“Power of Cinema” Theater」の2つのシアターを追加し、上映作品数を増やします。

　◆“つなぐ・つながる” Theater

　品川は交通の結節点として人やビジネス、時間等、さまざまなものをつないできました。その品川の地で街づくりの中核を担ってきた「品川インターシティ」が開業25周年を迎えたことを機に、『日本と世界』『東京と地方』『過去と未来』『人と文化』『オンとオフ』など品川を起点にあらゆるものが「つなぐ・つながる」ことから、品川エリアがさらなる成長を遂げるための街づくりの方向性を「つなぐ・つながる街」と定めました。

　ウィークデーは「ショートショート」が厳選した傑作短編映画、土曜日にはご家族も楽しめる長編映画を上映。上映前に開催される音楽ライブや、品川で活躍される皆様による活気あるステージイベントなど、多彩な“つながり”を感じるコンテンツも必見です！

　◆“Future Prediction” Theater 

　テクノロジー系企業が集い、イノベーションを繰り返しながら進化を続ける品川。そんな品川にぴったりの“未来”を空想したSF映画傑作選を上映します。アンドロイドやシンギュラリティ、地球外生命との出会い…さまざまな期待と不安、そして可能性に満ちた世界の未来に思いを馳せてください。

　今回の映画祭では、そよ風を感じるウッドデッキ敷きのテントスペースで全5作品を上映します。

　◆“Power of Cinema” Theater

　品川インターシティアトリウムの店舗跡地を映画館風に改装した屋内型シアターを設置。各地域で取り組まれている地方創生、今見つめるべき社会活動の最前線を映すドキュメント作品をはじめとした映画・映像作品を上映します。ドリンクを片手に、今まで気づかなかった視点や、解決に向けた新たな可能性を発見するシアターになっています。また、上映と合わせて、関係者によるトークセッションも開催します。（飲食付き有料シアター）

【今年は別所哲也さん、森崎ウィンさんがオープニングセレモニーにゲストで登場】

　映画祭の初日を飾るオープニングセレモニーには、アジア最大級の国際短篇映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア（SSFF&ASIA）」を主宰する俳優の別所哲也さん、そして、俳優・アーティストとして活躍中ながら、自身初の監督作品『せん』で「SSFF&ASIA 2024」のグランプリ=ジョージ・ルーカスアワードを受賞した森崎ウィンさんがゲストとして出演します。

＜森崎ウィンさん  プロフィール＞

ミャンマーで生まれ育ち、小学校4年生の時に来日、その後中学2年生より芸能活動を開始。俳優としても様々な役を演じ活躍する中で、2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画「レディ・プレイヤー1」で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビューを果たす。その後も数多くの映画やドラマに出演し、2020年に映画「蜜蜂と遠雷」で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞。2024年1月に公開し大ヒットを記録した劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では新キャラクターのグリフィン・アルバレストのCVを担当した。そしてWOWOWの「アクターズ・ショート・フィルム4」で監督、出演をつとめた「せん」が「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」で約5,000作品の中からグランプリである「ジョージ・ルーカス アワード」を受賞した。

＜別所哲也さん プロフィール＞

慶應義塾大学法学部法律学科卒。90年、日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。米国俳優協会（SAG）メンバー。その後、映画・テレビドラマ・舞台・ラジオ等で幅広く活躍中。99年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」を主宰。04年、米国アカデミー賞公認映画祭に認定。これまでの取り組みにより、文化庁文化発信部門長官表彰受賞。内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選出。第1回岩谷時子賞 奨励賞 受賞。第63回横浜文化賞受賞。

【別所哲也さんが主宰する「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」とは？】

　今年、ゲスト出演いただく別所哲也さんが代表を務める「ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア」は、米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭です。才気溢れる映像作家の魅力を日本から世界へ発信し、短編というジャンルを極めつつ、毎年新しい挑戦を続けています。

　2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」に。2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、インターナショナル部、アジア インターナショナル、ジャパンの各カテゴリー優秀賞、およびノンフィクション部門の優秀賞計4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む計５作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得。映画祭を通じて若手クリエイターを応援しています。（https://www.shortshorts.org）

【移動式野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN（シネマキャラバン）」とは？】

　「CINEMA CARAVAN（シネマキャラバン）」は、「地球と遊ぶ」をコンセプトに写真家・志津野雷を中⼼に2010年からスタートした、五感で⼈や⾃然、⽂化とつながる移動式野外映画館プロジェクト。⽇常の⾵景に野外上映⽤のスクリーンを広げ、⾮⽇常の映画館を作り、各地に根付く⽂化や⾵景、リアルな現実など、旅をして学んだ経験や感覚をさまざまな⼿法で表現。世界や次代に伝えていくための情報交換の場にもなっています。今年で13回⽬を迎える逗⼦海岸映画祭の主催や、東京国際映画祭、サン セバスチャン国際映画祭など国内外の映画祭をはじめ、⼤地の芸術祭や、ART JOG（インドネシア）などアートイベントでのインスタレーションや、⽩川郷やニセコなど、地⽅での公演・⾃治体との連携による地域活性化など、その活動はジャンルや国境を越え多岐にわたります。CINEMA CARAVAN＆Takashi Kuribayashiとしてドイツのカッセルで開催される世界的なアートフェスティバルdocmenta15へ⽇本から唯⼀の招待アーティストとしての参加や六本木アートナイト2023のメインアクトを務めるなど活動の幅を広げています。

【「品川国際映画祭」上映作品】※一部を抜粋

　開催期間中に上映する映画は、全34作品。メインスクリーンで行う「“つなぐ・つながる” Theater」と、新たに追加された「“Future Prediction” Theater」と「“Power of Cinema” Theater」の3つのシアターで多彩なテーマの映画をお楽しみいただけます。

◆“つなぐ・つながる” Theater上映作品

『せん』（24分45秒）

監督：森崎ウィン

製作：日本（2024）

ジャンル：ドラマ

田舎暮らしをするおばあさん（中尾ミエ）のいつもの一日が始まる。ちゃぶ台で役場の若者（鈴木伸之）と朝食をとり、縁側で配達員とお茶飲み話をする。そんないつもと変わらない日常に、微細な不協和音が聞こえてくる。

『レ・ミゼラブル』（158分）

監督：Tom Hooper（トム・フーパー）

製作：イギリス（2012年）

ジャンル：ミュージカル

ジャン・バルジャンは、19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、市長となるまでの人物になった。そんな折、ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく…

◆“Future Prediction” Theater上映作品

『マトリックス』（2時間16分）

監督：Lana Wachowski・Lilly Wachowski

製作：USA(1999)

ジャンル：SF

凄腕ハッカーのネオは、最近”起きてもまだ夢を見ているような感覚”に悩まされていた。そんなある日、自宅のコンピュータ画面に、不思議なメッセージが届く…。正体不明の美女トリニティーに導かれて、ネオはモーフィアスという男と出会う。そこで見せられた世界の真実とは。やがて、人類の命運をかけた壮絶な戦いが始まる。

◆“Power of Cinema” Theater 上映作品

※こちらのシアターへの入場は飲食付チケットの購入が必要です。

※11月12日（火）のみ、特別無料上映となります。

『釡石ラーメン物語』（1時間25分）

監督：今関 あきよし

製作：日本（2022）

ジャンル：ドラマ

釡石でラーメン屋「小川食堂」を営む父と妹の所に、3年前に家を飛び出して音信不通だった長女・正実（井桁弘恵）が突然帰ってきた。ある日、父・剛志（利重剛）がついに倒れ、入院することになる。山と海に挟まれた小さな街・釡石。今も昭和の面影が色濃く残る街並みを舞台に、街の人々の人情を織り交ぜた家族の再生の物語。

【SNSでも話題の森のイルミネーション！井桁弘恵さんをゲストに迎えた点灯セレモニーを実施】

　メイン会場に隣接する“森”にはイルミネーションを装飾し、「品川」駅から会場までの道のりを華やかに彩ります。SNSでもイルミネーションスポットとして話題を集めている“森のイルミネーション”点灯の瞬間を是非お楽しみください。

　初日に行うオープニングイベントでは、現在ドラマやバラエティなど俳優・モデルとして大活躍中の井桁弘恵さんも登壇。ゲストとしてお迎えする森崎ウィンさん、別所哲也さんとのトークの他、点灯セレモニーにも登場いただきます。

＜井桁弘恵さん  プロフィール＞

いげた・ひろえ／1997 年 2 月 3 日生まれ、福岡県出⾝。

2018年より、日鉄興和不動産のイメージキャラクターを務める。2017年「ZIP！」(日本テレビ系)にてリポーターを務めたのち、18年「ゼクシィ」11代目CM ガールに。22年はドラマ「メンタル強め美女白川さん」(テレビ東京系ほか)で連ドラ初主演を務めたほか、「おしゃれクリップ」(日本テレビ系)MCといったバラエティから、雑誌「MORE」の専属モデルを務めるなど、多方面で活躍中。2024年10月にスタートしたドラマ「私の町の千葉くんは。」(テレビ東京系)でも主演を務める。

【今年はグルメテントを設置！逗子海岸映画祭で人気の形式で登場】

　ここでしか味わうことのできないこだわりのメニューを販売するグルメテントが映画祭に初登場！逗子海岸映画祭でも毎年人気を集めるテント内BARカウンターを設置し、“絶品シネマグルメ”を提供します。

　さらに、『ジャックダニエル』とコラボした映画祭限定ドリンクメニューもご用意。非日常感あふれるアウトドアシネマ空間で「観る・聴く・味わう」を一度にお楽しみいただけます。

■テネシーウイスキー『ジャックダニエル』とコラボした特別ドリンクメニュー

アメリカが誇るテネシーウイスキーの象徴「ジャックダニエル」が出店。バーカウンターにて、品川国際映画祭でしか味わえない特別ドリンクメニューをご用意しています。さらに映画祭初日の11日（月）、および15日（金）にはアンバサダーも登場。ダイナミックなカクテルづくりは必見です！

■ブリュードッグ

UK・スコットランドにオープンし、今やUKナンバーワンの呼び声高いクラフトビールメーカー「BREW DOG」。その代表銘柄「PUNK IPA」をはじめ、フルーティーな香りと酸味が特徴の「ELVISJUICE」、トロピカルフルーツのようなアロマが広がる「HAZY JANE」の3種を生で味わえます！

■あかねこ

雑誌「大人の週末」で紹介された品川の煮込専門店。自慢の煮込みと唐揚げは23区唯一の酒蔵東京港醸造から届く吟醸酒粕をふんだんに使用し旨味とまろやかさをプラスしたこだわりの逸品。

■RICEHACK Gluten-free Bakery

熊本の⿅⾁や猪⾁を使用したジビエドッグをメインに、全商品、完全グルテンフリーでご提供。「ジビエ×グルテンフリー」の頂をぜひご賞味ください！

■ザ・カレーアワーズ ～品川国際映画祭・牛スジ浪漫篇～

品川「東京食肉市場」から仕入れる極上の国産牛スジ肉を国民食カレーの主役に！トロトロに煮込んだ旨みエキスたっぷりの⽜スジ⾁を、秘伝のスパイスと野菜をふんだんに使って味わい深いカレーに仕上げました。

【映画祭を盛り上げるアーティストが続々登場！注目のアーティストライブを開催】

　映画上映前には注目のアーティストが⾳楽ライブを開催します。個性溢れる実力派アーティストが登場し、品川インターシティやその周辺で働くビジネスマンを⼼地よい⾳楽で会場へといざないます。

《出演アーティスト》

曽我大穂 （仕立て屋のサーカス 主宰）

Sauce81 （N‘gaho Ta’quia / 77 Karat Gold）

Half Mile Beach Club

NAOITO

【地元団体と連携した「Local Friendship Stages」を開催！】

　イベント最終日には、品川周辺で活動する地元団体・サークルと連携したステージコンテンツを開催。地元学生の部活動からキッズダンスチームのステージ、本格的なゴスペルコーラスまで素晴らしいステージパフォーマンスをお楽しみください。

《出演予定団体》ジェームスママクワイヤー（ゴスペル）/ CJC（Come and Join the Chorus）/ 朋優学院高等学校吹奏楽部/ YDC DANCE STUDIO麻布校/キッズテーマパークダンス/しながわ学院エンタ部/スガナミゴスペルクワイヤ

■開催期間

2024年11月11日（月）～2024年11月16日（土）

■CINEMA上映時間

“つなぐ・つながる” Theater＠品川インターシティ メインスクリーン

＜11月11日（月）＞

オープニングセレモニー&イルミネーション点灯式・トークショー：18時00分～19時00分

第1部 映画祭特別セレクション：19時15分～20時00分

第2部 映画祭特別セレクション：20時10分～21時10分

＜11月12日（火）～11月15日（金）＞

第1部 日替り・各種セレクション：19時00分～19時50分

第2部 日替り・各種セレクション：20時00分～20時50分

＜11月16日（土）＞

ファミリー特別プログラム：18時30分～21時10分 

 ”Future Prediction” Theater＠品川グランドコモンズ イベントプラザ

＜2024年11月11日（月）＞

19時15分～21時15分

＜2024年11月12日（火）～2024年11月15日（金）＞

19時00分～ 

※作品により終了時間は異なります。 

 ”Power Of Cinema” Theater＠品川インターシティ アトリウム

＜2024年11月11日（月）＞

19時30分～

＜2024年11月12日（火）～2024年11月15日（金）＞

19時00分～ 

※作品により終了時間が異なります。 

※上映作品により上映時間は多少前後します。あらかじめご了承ください。

■音楽LIVE演奏時間

2024年11月12日（火）～15日（金）18時00分～18時45分

■飲食エリア運営時間

2024年11月11日（月）～15日（金）17時00分～22時00分　※ L.O. 21時30分

2024年11月11日（土）11時30分～22時00分　※ L.O. 21時30分

■イルミネーション点灯時間

16時30分～24時00分 　※11月11日（月）は点灯式開催のため点灯開始時間が異なります。

■Local Friendship Stages

11月16日（土） 13時00分～17時00分

■アクセス

《会場》

品川インターシティ・品川グランドコモンズ

（東京都港区港南2丁⽬15番2号）

《アクセス》

・JR 「品川」駅より徒歩6分

・京急 「品川」駅より徒歩8分

・京急本線 「北品川」駅より徒歩8分

【品川国際映画祭 公式サイト】

※2024年10月18日（金）13時 公開予定

https://www.shinagawa-cinema.com/

※QRコードからでもアクセスが可能です。