H&Mグループ、2019年のサステイナビリティ・レポートを発表

H&M


本日、H&Mグループは2019年サステイナビリティ・レポートを発表しました。H&Mグループは、「公正・平等な企業でありながら、循環型でクライメット・ポジティブなファッションへの変化を導く」というビジョンに基づき様々な取り組みを行っていますが、本レポートでは、それら取り組みにおける進捗が説明されています。

「私たちが2019年に行ったすべての進歩に対して、とても嬉しく思います。今後を見据えると、私たちの業界だけでなく、世界全体としても急速に変化し続けるでしょう。2020年は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、全世界、企業、社会が影響を受け、これまでに経験したことのない課題に直面する形で幕を開けました。このような課題に直面する中で、私たちがこれまで、そしてこれからも掲げ続けるサステイナビリティに関する長期的なビジョンは、さらに重要な役割を果たすことを確信しています。循環型経済とサステイナブルな消費を目指した取り組みを継続すること、そして同時に成長を生み出していくことは、これまで以上に重要となります。本レポートは、H&Mグループの世界中のスタッフたちがファッションの未来を変えるために日々行っている多大な努力をまとめたものに過ぎません」(H&Mグループ サステイナビリティ責任者、アナ・ゲッダ)


2019年サステイナビリティ・レポートのハイライト

H&Mグループにおいて使用するコットンの内、97%をリサイクル、もしくはサステイナブルに調達されたコットンへと切り替えることを2019年度中に達成しました。そして今後、2020年以降のコレクションには一切従来のコットンの調達または使用を行いません。さらに、「2030年までに、使用するすべての素材をリサイクル、もしくはサステイナブルに調達された素材へと切り替える」という目標に向けて、私たちは使用するすべての素材の内、57%をリサイクル、もしくはサステイナブルに調達された素材に切り替えました。
 
H&Mグループは、繊維・アパレルの小売業者がH&Mグループのサプライチェーンにアクセスできる企業間サービス「Treadler」を立ち上げました。これにより、他社もそれぞれのバリューチェーンにおいて、よりサステイナブルな社会と環境への変化を、さらに加速できる一助となることを目指しています。  

新たな循環型ビジネスモデルを探求し、オンデマンド、カスタマイズ、リペア、レンタル、リニューアル、リコマース(二次流通)、再利用可能な包装・パッケージなど、循環型につながる複数の施策を開始しました。  

H&Mグループの循環型イノベーション研究部門は、Infinited Fiber社のリサイクルコットン生地を原料としたセルロース繊維や、Re:newcell社の史上初となる画期的なケミカルリサイクル素材「Circulose(サーキュロース)」など、新しいサステイナブルな素材を試験的に採用。そしてこの先進的な技術を使用した初めての製品を、2020年初頭に発売しました。  

H&Mグループは、気候変動への先導的な取り組みが認められ、CDPの権威ある「気候変動Aリスト」に選出されました。  

H&Mグループでは、ビスコースレーヨンやその他の再生セルロース繊維のサプライヤーのマッピングとその開示を開始し、Changing Markets Foundationによるロードマップ(責任あるビスコースレーヨンのサプライヤー開示レポート)において「フロントランナー」としてランクインしました。  

600社以上のサプライヤーを抱えるH&Mグループの繊維・皮革サプライチェーンの内、100%のサプライヤーが現在、「ZDHC(有害化学物質排出ゼロ)プログラム」に登録しています。  

サプライチェーンで勤務する90万人の従業員が、改善された賃金管理システムの恩恵を受け、1,100万人以上に対して、より良い労使関係を目指す「職場対話プログラム」を実施しました。  

H&Mグループでは、2018年度に対して40%増加となる29,005トンの衣料品を回収し、年間で25,000トンの回収量を達成するという目標を1年早く達成しました。


詳細については、2019年サステイナビリティ・レポートの全文および公式サイトでの活動報告にてご確認いただけます。(https://sustainabilityreport.hmgroup.com/
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