ウィルオブ・ワークが支援する特定技能外国人137名が国家資格「介護福祉士」に合格

自社運営の介護資格スクール「ウィルオブ・ケアアカデミー」による教育支援で外国人介護人材の長期定着を後押し

ウィルグループ

ウィルグループの総合人材サービスを手掛ける株式会社ウィルオブ・ワーク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:村上秀夫)が登録支援機関として就労支援している、介護福祉施設に勤務する特定技能外国人292名が、2026年1月に実施された第38回介護福祉士国家試験を受験し、そのうち137名が合格しました。

当社内での合格率は46.9%となり、厚生労働省が公表した外国人受験者の平均合格率(31〜33%台)を約15ポイント上回る結果となりました。

合格者はベトナム87名、ミャンマー42名、インドネシア6名、中国1名、韓国1名で、神奈川県・埼玉県・東京都・大阪府など全国各地の介護福祉施設で活躍しており、日本語教育や国家試験対策を通じた外国人介護人材の長期定着支援の成果が表れています。

第38回介護福祉士国家試験を受験し、介護福祉士に合格した3名

外国人介護人材の介護福祉士資格取得支援が重要に

日本では高齢化の進行に伴い、介護人材不足が深刻化しています。

厚生労働省が2024年7月に公表した「第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」によると、2040年度には約57万人の介護人材が不足すると推計されており*、介護現場では外国人介護人材への期待が高まっています。

その中で、外国人介護人材が日本で長期的に活躍するためには、介護福祉士資格の取得が重要なテーマとなっています。

「特定技能(介護)」の在留資格は最長5年ですが、介護福祉士の資格を取得し在留資格「介護」へ移行することで、継続的に日本で働き続けることが可能となります。一方で、外国人介護人材にとっては、日本語や専門用語の理解、仕事と学習の両立などが国家試験合格に向けた大きな課題となっています。そのため、介護事業者や支援機関による日本語教育や試験対策支援の重要性が高まっており、外国人介護人材の資格取得支援に取り組む動きが広がっています。

* 厚生労働省が2024年7月に公表「第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02977.html

ウィルオブ・ワークの支援体制

第38回介護福祉士国家試験では、当社が就労支援する特定技能外国人292名が受験し、そのうち137名が合格しました。合格率は46.9%(前年比+16.1ポイント)となり、特定技能外国人の受験者平均を上回る結果となりました。また、当社が運営する介護資格スクール「ウィルオブ・ケアアカデミー」での実務者研修修了者64名のうち18名が合格しており、教育支援による成果も表れています。

当社では、こうした資格取得を支援するため、「ウィルオブ・ケアアカデミー」を通じて、実務者研修の資格取得支援をおこなっています。併せて、ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語などに対応した外国人講師による日本語教育や介護福祉士試験対策を行うなど、学習継続のサポートや、仕事・生活面を含めた定着支援などを実施しています。また、首都圏・大阪以外の地域については、全国約520校を展開する「日本教育クリエイト」と連携し、地方在住者でも学習機会を得られる体制を整備しています。

ウィルオブ・ケアアカデミーの詳細はこちら

 https://willof-care.jp/

ウィルオブ・ケアアカデミーでの実務者研修取得コースに参加している生徒の様子
ウィルオブ・ケアアカデミーでの実務者研修取得コースに参加している生徒の様子

各者からのコメント

■合格者のコメント

NGUYEN NGOC THANH KIEU氏(ベトナム出身)

介護福祉士試験に合格したときは、本当にうれしかったです。勉強を続けながら働くことは大変でしたが、周囲の支えもあり、最後まで頑張ることができました。日本語や専門用語の勉強には苦労しましたが、オンライン授業や学習支援を活用しながら少しずつ理解を深めていきました。介護の仕事では、利用者の方々から感謝の言葉をいただけた時にやりがいを感じます。

今後も日本で長く働き、さらに知識や技術を身につけながら、利用者の方々に安心していただける介護福祉士を目指していきたいです。

TRAN THI ANH氏(ベトナム出身)

介護福祉士試験に合格した時は、とてもうれしく、自信につながりました。昨年は不合格だったため不安もありましたが、『次は必ず合格したい』という気持ちで勉強を続けました。

仕事終わりや休日を使って毎日勉強を続け、オンラインクラスにも参加しました。特に母が応援してくれていたことが大きな支えになりました。介護の仕事は大変なこともありますが、利用者の方々の笑顔や『ありがとう』の言葉にやりがいを感じています。今後もスキルアップを続け、より良い介護を提供できるよう成長していきたいです。

DUONG THI BICH氏(ベトナム出身)

合格発表を見るまで、自分では難しいと思っていたので、合格した時は本当に驚きました。すぐにベトナムにいる姉へ連絡すると、とても喜んでくれました。働きながらの勉強は簡単ではありませんでしたが、『日本で長く働きたい』という思いを支えに、毎日少しずつ学習を続けました。学習アプリや支援制度も役立ちました。

介護の仕事では、利用者の方々に安心していただけた時に大きなやりがいを感じます。これからも経験を積みながら、もっと成長していきたいです。

■当社外国人介護士事業責任者 コメント

株式会社ウィルオブ・ワーク ライフケア事業部 事業部長 角 陽輔

今年は137名の方が介護福祉士国家試験に合格し、前年から大きく合格者数を伸ばすことができました。日本語や専門知識の習得に加え、日々の介護業務と勉強を両立しながら努力を続けてこられた皆さまに、心から敬意を表します。

近年、介護業界では外国人介護人材への期待が高まっており、都市部だけでなく地方においても特定技能外国人の受け入れが広がっています。一方で、長期的に日本で活躍していくためには、介護福祉士の資格取得やキャリア形成支援が重要なテーマになっていると感じています。

当社では、登録支援機関として就労支援を行うだけでなく、日本語教育や国家試験対策、実務者研修などを通じ、外国人介護人材の皆さまが安心してキャリアを築ける環境づくりに取り組んでいます。

今後も、外国人介護人材の採用・育成・定着支援を通じて、介護現場の人材不足解消と、介護業界全体の持続的な発展に貢献してまいります。

今後の展望

当社では今後も、特定技能外国人をはじめとする外国人介護人材に対し、日本語教育や実務者研修、国家試験対策などの支援体制をさらに強化し、介護福祉士資格取得を通じた長期的なキャリア形成と定着支援に取り組んでまいります。

また、介護福祉士資格を取得した外国人介護人材の人材紹介・マッチングを強化することで、即戦力人材の確保を支援し、日本全国の介護現場における慢性的な人材不足の解消と、介護サービス品質の向上に貢献してまいります。

株式会社ウィルオブ・ワーク

株式会社ウィルオブ・ワーク

ウィルオブ・ワークは、販売やコールセンター、介護をはじめ、業種に特化した 「人材派遣」「業務請負」「人材紹介・紹介予定派遣」サービスを提供しており、業種に特化した教育活動を通して、専門性の高い人材ビジネスを展開しています。当社が掲げる『Chance-Making Company』のビジョンのもと、すべての人の可能性を信じ、あらゆる人の働く機会、そして多様な働き方も増やしていきたいと考えています。
ウィルオブ総合求人情報サイト:https://willof.jp/

【会社概要】
社   号  : 株式会社ウィルオブ・ワーク
本   社  :  東京都新宿区新宿三丁目1番24号 京王新宿三丁目ビル3階
設   立  : 1997年1月
代   表  : 代表取締役社長 村上 秀夫
資 本 金  : 9,900万円
従 業 員 数  : 4,608名(2025年3月31日現在)
U R L  : https://willof-work.co.jp/

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会社概要

株式会社ウィルグループ

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URL
https://willgroup.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー27階
電話番号
03-6859-8880
代表者名
角 裕一
上場
東証プライム
資本金
2億3000万円
設立
2006年04月