『Future Sympo～ITコンサルティングの世界を知ろう！』オンライン仕事紹介イベント初開催

フューチャー イノベーション フォーラム（代表：牛尾治朗・ウシオ電機株式会社相談役、金丸恭文・フューチャー株式会社会長兼社長、以下ＦＩＦ）は、7月19日（日）に高校・大学生を対象としたオンラインキャリア教育イベント「Future Sympo～ITコンサルティングの世界を知ろう！」を初開催しました。

ＦＩＦは「イノベーションで人と社会を豊かに」というコンセプトのもと企業と連携し社会貢献活動を行う団体として2006年に設立されました。子どもたちを対象とした「Kids Innovation Lab」では、職業体験やアイデアソンなど協業しながら社会課題を解決する「ソーシャル」プログラムと、AIやVRなど最新のテクノロジーに触れ、ITの社会実装を考える「コンピューティング」プログラムを提供しており、これまでにのべ約2,650名の子どもたちが参加しています。
今回のプログラムは6月に発表した「職業体験プログラム参加5～10年後の追跡調査」※を実施した際、「コロナ禍でも仕事や職業を知る機会が欲しい」といった声を受け企画しました。当日は、ＦＩＦの運営企業であるフューチャーグループで活躍するITコンサルタントが自身のキャリアや仕事を紹介し、スタンフォード大学で客員研究員を務める社員が大学や現地の様子について話をしました。プログラムの最後には座談会を行い、参加者からは「物事を一から考えて作り上げていくやりがいや失敗を恐れずにチャレンジしていく姿勢を知り、ITコンサルタントのイメージが変わった」「企業のなかでもIT特にAIを活用することによって、より効率性や生産性を改善できることがわかった」「農業や音楽などあらゆる分野でITが活用できるということを知り、可能性を感じた」「仕事のやりがいや将来のビジョンの立て方などを学ぶことができた」といった感想がありました。
ＦＩＦは今後も子どもたちに学びの機会を提供し、子どもたちの未来に貢献します。
※職業体験プログラム参加5～10年後の追跡調査54.4％がイベントでの経験がその後の進路や就職に対する考えに影響（https://www.fif.jp/pdf/upload/press/a1e446a06cebd36d8d50af306d481965ddab26e3.pdf）
 

【実施概要】
開催日時：2020年7月19日（日）13:00～14:30
参加者：高校1年生～大学4年生
形式：オンライン
プログラム 
1．会社紹介
2．ITコンサルタントの仕事（プロジェクト編・テクノロジー編）
3．スタンフォード大学客員研究員によるスタンフォード通信
4．座談会