U2のベーシスト、アダム・クレイトンを称えるフェンダー初となるシグネイチャーアンプ『Adam Clayton ACB 50 Bass Amp』2023年3月8日(水)より販売開始
45年以上もの間、アダムのメロディックな演奏は音楽歴史に名を冠したアルバムや人気曲の基礎を築き、世界中の数多くのベーシストにインスピレーションを与えてきました。『Adam Clayton ACB 50 Bass Amp』は、ウォームで豊かなハーモニクスが特徴の極上のチューブサウンドと、よりモダンなハイファイでフラットEQトーンの両方を、クラシックなフェンダーのルックスでまとめ上げたコンパクトなコンボアンプで、これまでのベーシストとしての功績とアダム特有のサウンドとスタイルを称えるアンプとなっています。
『Adam Clayton ACB 50 Bass Amp』は、クラシックなフェンダーサウンドと、フラットEQのモダンなハイファイトーンを奏でる二つの異なるチャンネルを備えており、スタジオ、クラブ、アリーナなどあらゆる規模の会場とあらゆる音楽シーンに対応するサウンドを実現し、すべてのベーシストに最適なトーンを提供するアンプです。ブラックテクスチャービニール、クロムパネル、チキンヘッドノブ、エイジドシルバーグリルクロスといったスタイリングは、世界中のプレイヤーに愛される伝統的なフェンダーアンプのルックスを踏襲しています。そして、太くパワフルなサウンドを際立たせる軽量なEminence® 15インチネオジムスピーカードライバーを搭載し、XLRラインアウトにより、上質のトーンを自宅のレコーディング設備やライブ会場のFOHに送ることができます。なお、シグネイチャーベースアンプの発表は、40年以上に渡るフェンダーのブランド史上初となります。
アダムが初めてベースを手にしたのは、アイルランド、ダブリンのMount Temple Comprehensive School(マウント・テンプル総合学校)に在学中の14歳のときでした。彼は、この学校でボノ、ジ・エッジ、ラリー・マレン・ジュニアと出会い、1978年に4人でU2を結成しました。以後、数十年にわたりU2が様々なジャンルやスタイルで演奏し、実験を繰り返してきた中で、アダムのベースはバンドの不動の原動力となり、グラミー賞22回、ロックの殿堂入りを果たすなど、U2の活躍の支えとなっています。
アダム・クレイトンのコメント:
「このアンプは、フェンダーと共に全力で作り上げたものでとても誇りに思っているよ。初期の頃、自分好みの歪んだミッドレンジサウンドが得られるアンプを見つけるのがすごく難しいと感じたんだけど、このアンプはそれを見事に実現してくれる。それに汎用性も高く、移動が多い人や練習する場所が限られている人にはもってこいのアンプになっているよ。」
FMIC 開発最高責任者 ジャスティン・ノーヴェルのコメント:
「アダム・クレイトンは、まさに音楽界のアイコンであり、今回、彼と一緒に仕事できたことを大変光栄に思います。このアンプは、我々が初めて手がけるシグネイチャーベースアンプ、そしてフェンダーが40年以上にわたって初めて製作するオールチューブベースコンボとなります。このプロジェクトはとてもエキサイティングな試みで、特別な製品にするために惜しまず努力をしてきました。プロのためにプロによって設計されたこの製品は、クラシックなフェンダーの外観に現代的なスタイルと、デュアルチャンネルや軽量なEminenceスピーカーといった機能のユニークな組み合わせを持ち、多くのベーシストから絶大な人気得ることは間違いないでしょう!」
【製品概要】
製品名 |
Adam Clayton ACB 50 Bass Amp |
価格 |
253,000円 (税込) |
販売開始日 |
2023年3月8日(水) |
動画 |
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販売店 |
・フェンダー公式オンラインショップ ・全国のフェンダー公式取扱店 |
製品ページ |
https://www.fender.com/ja-JP/bass-amplifiers/pro-tube/acb-50/2248507000.html |
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。
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