アサヒ飲料㈱群馬工場が、桐生市および群馬県と森林整備等の活動に関する協定を締結11月より水源地保全活動「森づくり活動」を始動
桐生市長 荒木 恵司(左)アサヒ飲料株式会社群馬工場 工場長 西村 衛 (中央)群馬県 桐生森林事務所 所長 笛木 元之(右)
アサヒグループでは、“水”に関わる飲料や食品を製造・販売していることから、特に水の保全活動を環境の取り組みの中で大きなテーマとして位置づけています。様々な自然の恵みを用いて事業活動を行う企業として、水は製品を生産する上で最も重要な資源であり、水資源の保全は企業としての社会的責任であると考えています。
アサヒ飲料は、地域の水源を守る活動「森づくり活動」を2017年から北陸工場(富山県下新川郡入善町)で、2019年から岡山工場(岡山県総社市)で実施しています。本年、「森づくり活動」の協定は、富士山工場(静岡県富士宮市)に続き、群馬工場で4工場目の締結となります。
「森林整備等の活動」に関する協定内容
(1) 目 的 : 水源の森の植樹、笹類等の刈り払い、除伐・間伐、獣害対策を行い、緑豊かな森林を守り、育てることを目的としています。
(2) 対象森林 : 水源の森 桐生市黒保根町下田沢地内 約2.9ha
(3) 期 間 : 2021 年10 月27 日~2026 年10 月26 日
(4) 役 割 :
【アサヒ飲料株式会社群馬工場】
植樹、下草刈り、除伐、間伐、更新伐、獣害対策等の森林整備活動、環境教育活動
【桐生市】
活動場所の提供、活動サポート
【群馬県桐生森林事務所】
指導・助言、情報発信
アサヒ飲料は、社会の新たな価値を創造し、我々の「つなげる力」で発展させ、“いちばん信頼される企業となる”というビジョン、そして「100年のワクワクと笑顔を。」という社会との約束を掲げています。そのビジョンを実現するために、「健康」「環境」「地域共創」という3つのマテリアリティを設定し、CSVにおける重点課題領域と位置づけ取り組んでいます。私たちの商品やサービスを通じて、人々が笑顔になる社会をつくることがアサヒ飲料の目指す姿であり、3つのマテリアリティに関する取り組みが社会への貢献にもつながると考えています。
今回もその一環であり、今後も、世界の持続可能な社会・環境への実現に貢献するため、CO2排出量削減等の気候変動対策、プラスチック資源の循環利用、水資源の保全から次代を担う子どもたちへの環境教育に至るまで、さまざまな環境に対する負荷低減の取り組みを進めてまいります。
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