【相模原市】「市制施行70周年記念式典」を11月20日(水)に開催
出席者約1,200名!人間なら古稀にあたる節目の日を、市民とともにお祝いしました
昭和29年11月20日の市制施行以来、今年で70周年を迎えた神奈川県相模原市は、この度この記念の日である令和6年11月20日(水)の16時30分より、相模原市民会館 ホールにおいて「相模原市 市制施行70周年記念式典」を市議会と共に開催しました。
この記念の日を主役である市民の皆さんと一緒にお祝いしたい、そんな思いから10月より市民観覧者を事前公募し、市政への功労者や市内事業者、来賓と合わせて約1,200名もの方が出席する盛大な式典となりました。
式典では市長及び市議会議長の式辞をはじめ、市民栄誉表彰、特別表彰の表彰式、和太鼓演奏やパネルディスカッション「さがみはら未来会議」などが行われ、これからの相模原への期待が感じられる内容となりました。
〈第一部〉式辞・表彰式・ビデオメッセージ・和太鼓演奏等
【開会~式辞】
開会にあたっては、大川 亜沙奈副市長による開会挨拶の後、本村 賢太郎市長からの式辞でスタート。本村市長からは来場者への御礼をはじめ市の沿革、70周年を迎えた市の魅力やその先の将来性、シビックプライド等についての紹介とともに、「72万市民誰一人取り残さない」を合言葉に「幸せ色あふれる相模原」「ワクワクする相模原」をつくるため今後もチャレンジを続け、30年後の市制施行100年を見据え、希望のたすきをつないでいくという決意が語られました。
続いて古内 明市議会議長が、市の将来への期待等についての式辞を述べ、その後来賓・祝電紹介が行われました。
【市民栄誉表彰・特別表彰 表彰式】
次に「市民栄誉表彰」及び「特別表彰」の表彰式を行いました。本年10月に施行された「市民栄誉表彰」では、この度パリ2024オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会の金メダリスト2名が表彰されました。
また、世界的又は全国的な競技会等において極めて優秀な成績を収め、もしくは、我が国の文化の向上及び発展に極めて大きな貢献をした方を対象に、「特別表彰」として2名と1団体が表彰されました。
■市民栄誉表彰受賞者
・パリ2024オリンピック競技大会 スケートボード女子ストリート金メダリスト 吉沢 恋様
・パリ2024パラリンピック競技大会 ゴールボール男子金メダリスト 萩原 直輝様
■特別表彰受賞者
・パリ2024オリンピック競技大会 飛込競技男子3メートル飛板飛込日本代表 坂井 丞様
・ボクシングWBC世界バンタム級王者 中谷 潤人様
・宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 SLIMプロジェクトチームの皆様
【ビデオメッセージ】
市制施行70周年を祝して、相模原市ゆかりの様々な方からいただいたビデオメッセージを披露しました。
・友好都市 カナダ トロント市長
・友好都市 中国 無錫市長
・青山学院大学 陸上競技部 長距離ブロック 原 晋監督
・F1ドライバー 角田 裕毅選手
・パリ2024パラリンピック競技大会 女子マラソン銅メダリスト 道下 美里選手
・お笑いコンビ バナナマン 日村 勇紀さん
・お笑いコンビ 阿佐ヶ谷姉妹さん
・ミュージシャン [Alexandros]さん
【和太鼓演奏】
平成元年に設立、今年で創部36年を迎えた光明学園相模原高等学校 和太鼓部の皆様に、和太鼓演奏をご披露いただきました。
地域貢献に根ざした活動のほか、ニューヨークなどで海外公演も行い、全国大会優勝経験もある強豪校の、若さ溢れる演奏を楽しんでいただきました。
〈第二部〉さがみはら未来会議
第二部は特別企画の「さがみはら未来会議」を開催しました。
各分野で活躍されている相模原市とゆかりのある方々にご登壇いただき、「30年後 の『未来のさがみはら』~こんな『さがみはら』になっていたらいいな」というテーマで、市長参加によるパネルディスカッションを行いました。
ディスカッションでは、「あなたが考える『さがみはら』の魅力や好きなところを教えてください。」、「30年後は、どんな『さがみはら』になっていてほしいですか。」等を議題として積極的な議論がなされ、一般参加者のスマホアンケートの結果も参考にしながら、各パネリストの皆さんが思い描く30年後の相模原市の姿について、思い思いにお話しいただき、終了後はパネリスト・参加者一緒に記念撮影を行い、閉会となりました。
○登壇者
(コーディネーター)
・株式会社エフエムさがみ代表取締役 平岩 夏木様
(パネリスト)
・JAXA宇宙科学研究所長 國中 均様
・産地直送お取り寄せ通販「食べチョク」代表 秋元 里奈様
・車いすバスケットボールチーム「相模FORCE」所属 春田 賢人様
・落語家 鈴々舎 美馬(れいれいしゃ みーま)様
・お笑いコンビ U字工事 福田 薫様、益子 卓郎様
・本村 賢太郎 相模原市長
こうして「市制施行70周年記念式典」は、大盛況の中、無事閉会いたしました。
出席者の皆さんには未来に向けてさらに期待が高まるわがまち「さがみはら」のイメージを感じ取っていただける式典になりました。
70年という節目に満足せず、これから80、90、100年と未来に向かって走りつづける相模原市。そこにはそれを裏付ける確実なポテンシャルがあります。「都市と自然のベストミックス」という恵まれた環境のもと、将来性や利便性に無数の可能性を持った相模原市に、今後もぜひご注目ください。
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