ビジネス接待に増税の影響はなし!
「こちら秘書室」秘書アンケート調査 現役秘書430人が回答 プライベートの「ハレの日外食・ギフト」は気持ち重視で節約の意識なし
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)が運営する
秘書のためのサポートサイト『こちら秘書室』(http://secretary.gnavi.co.jp/) では、接待・会食などの大切な
ビジネスシーンで利用できる飲食店情報の紹介や実務に活かせるスキルアップセミナー等を開催し、秘書会員をサポートしております。
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ビジネスシーンで利用できる飲食店情報の紹介や実務に活かせるスキルアップセミナー等を開催し、秘書会員をサポートしております。
ぐるなびでは「こちら秘書室」の秘書会員430人を対象に、4月1日からスタートした消費税8%に伴う消費意識についてアンケート調査を実施しました。消費税アップにともない、節約やまとめ買いの話題が飛び交うなか、企業同士の円満な関係構築のカギを握る“お付き合いのプロ”現役秘書にとって、消費税3%アップでも減らせないモノ、コトとは・・・。
【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査期間:2014年3月5日(水)~3月11日(火)
■調査対象: 秘書業務に従事している男女
■サンプル数:430人(男性80人、女性350人)
企業が増税後も減らさない費用
「接待」にまつわる経費はマスト 電話・通信費よりも上位 交際費減税スタートも影響か
[Q1]4月から消費税が「5%」から「8%」になっても“会社として費用を減らせない”と思うものをお答えください。
※複数回答 (n=377)
「減らせない経費」としてたずねたところ、「接待の外食」(54.1%)がもっとも多く、次に「接待の手土産」(45.9%)があげられていることから、企業においても増税の影響で接待にまつわる経費を削減することはなさそうです。電話・通信費、備品、光熱費なども増税によってコストがかかるものの、企業にとって必要な経費として「減らせない」という回答も多くあげられました。
「接待」にまつわる経費を減らさない理由に、企業間の円滑なお付き合いを目的とする以外に、消費
増税の一方で、企業が得意先の接待などに使う「交際費」にかかる法人税が、本年度(4月1日)から減税されることを受けての結果とも考えられます。
これは増税で集客への懸念を持つ飲食店にとって朗報と言えそうです。
開催率約9割!ビジネス接待の日常化と企業秘書の貢献度
[Q2]2014年1月に、あなたの上司は接待をおこなっていますか。
※単一回答(n=377)
また、接待回数では「月6~10回」(25%)と、上司の4人に1人は毎週接待を開催していることから、ビジネス接待は企業にとって欠かせない行事のひとつになっているようです。
年始の挨拶が多い1月に続き、年度初めの4月以降も企業の積極的な接待が行われる見通しから、お店探しをする秘書のお店の選定センス、アレンジ力の見せ所の月となりそうです。
実際に、約95%の秘書が「お店の選定」を日常的に任されることが多く、87%が予約やコース、人数確定などを含む「お店のアレンジ」を一任されているようです。
プライベートで減らせないもの
「ハレの日ギフト」は日常の「食品・飲料」に迫る勢い!10%になっても「気持ち重視」で費用は減らさない傾向
決めたものがあるかどうかをたずねたところ、約70%の秘書が「予定していない」と回答しており、そこまで切迫
した様子ではないことがうかがえます。(2014年3月上旬時点)
そこで、消費税が上がることにより秘書たちにとってプライベートで「減らせないもの」についてたずねたところ、
おめでたいことや記念日を祝う、いわゆる「ハレの日」 の贈り物・ギフトが上位にランクインし、まとめ買いの定番である「日常の食品・飲料」と並ぶ多さでした。
さらに、消費税が「8%」から「10%」へ引き上げられても「減らせない」ものについてたずねたところ、「5%」から「8%」と同じく、上位に「お祝いギフト」が入っていることから、ハレの日では節約したくないと考えているようです。
この結果から、日ごろの秘書業務において、常に細かな気配りを求められる秘書たちは、プライベートにおいても人間関係のつながりや、心配りを大切にしていることが伺えます。実際に選んだ理由として「お祝いごとは気持ちのものなので減らせない」「お祝い事に消費税は関係ない」などの声が多くあげられました。
相手を想い、節目に贈り物をすることの意味や、その価値をより深く理解している方が多いと推測できます。
『こちら秘書室』は、2002年に秘書業務をサポートする目的でスタート。 以来、全国の優良企業の秘書、または秘書業務に従事する方を会員とし、接待店情報、手土産情報、会員同士の情報交換の場としての掲示板の運営、さらにリアルなイベントの開催を行っています。 また、検索機能を強化し、秘書の方々とハイクラスレストランを結びつける場としての魅力向上を図っています。
『こちら秘書室』http://secretary.gnavi.co.jp/
★4月23日、現役秘書330名が集結する国内最大の秘書イベントを開催
《第12回 秘書会員懇親会 2014 開催概要》 主催:ぐるなび
http://secretary.gnavi.co.jp/gnavi/report12/
■日 時: 2014年4月23日(水) 20:00~22:00 ※予定 (受付19:20~/開場19:40)
■会 場: ウェスティン ホテル 東京 B2F 「ギャラクシールーム」
東京都目黒区三田1-4-1 恵比寿ガーデンプレイス
■スタイル: 立食パーティー
■参 加 者: 秘書会員 330名
弊社加盟店・協賛企業関係者他 170名 、計500名(予定)
★「第一部 基調講演」では、菊乃井 村田吉弘氏が講演
第一部(19:00~19:40 予定)では、日本料理の第一人者、菊乃井 主人 村田吉弘氏による基調講演を行います。
「和食」世界無形文化遺産の登録に大きな貢献をされた村田氏より、脈々と築かれてきた日本の食文化の奥深さを学びます。
村田 吉弘 ( 菊乃井 主人 )
京都・祇園の老舗料亭「菊乃井」の主人。1993 年株式会社菊の井代表取締役就任。日本料理を正しく世界に発信すること、公利のために料理を作ることがライフワーク。現在NPO法人日本料理アカデミー理事長。
【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査期間:2014年3月5日(水)~3月11日(火)
■調査対象: 秘書業務に従事している男女
■サンプル数:430人(男性80人、女性350人)
企業が増税後も減らさない費用
「接待」にまつわる経費はマスト 電話・通信費よりも上位 交際費減税スタートも影響か
[Q1]4月から消費税が「5%」から「8%」になっても“会社として費用を減らせない”と思うものをお答えください。
※複数回答 (n=377)
増税による企業の費用に影響はあるのでしょうか。
「減らせない経費」としてたずねたところ、「接待の外食」(54.1%)がもっとも多く、次に「接待の手土産」(45.9%)があげられていることから、企業においても増税の影響で接待にまつわる経費を削減することはなさそうです。電話・通信費、備品、光熱費なども増税によってコストがかかるものの、企業にとって必要な経費として「減らせない」という回答も多くあげられました。
「接待」にまつわる経費を減らさない理由に、企業間の円滑なお付き合いを目的とする以外に、消費
増税の一方で、企業が得意先の接待などに使う「交際費」にかかる法人税が、本年度(4月1日)から減税されることを受けての結果とも考えられます。
これは増税で集客への懸念を持つ飲食店にとって朗報と言えそうです。
開催率約9割!ビジネス接待の日常化と企業秘書の貢献度
[Q2]2014年1月に、あなたの上司は接待をおこなっていますか。
※単一回答(n=377)
今回の調査で『2014年1月時点で、あなたの上司は接待をおこなっていましたか。』という問いに対し、86.5%が「ランチ接待」もしくは「ディナー接待」を行っていると回答しており、なかでも「ランチ・ディナー両方おこなっている」という回答は全体の5割以上を占めています。
また、接待回数では「月6~10回」(25%)と、上司の4人に1人は毎週接待を開催していることから、ビジネス接待は企業にとって欠かせない行事のひとつになっているようです。
年始の挨拶が多い1月に続き、年度初めの4月以降も企業の積極的な接待が行われる見通しから、お店探しをする秘書のお店の選定センス、アレンジ力の見せ所の月となりそうです。
実際に、約95%の秘書が「お店の選定」を日常的に任されることが多く、87%が予約やコース、人数確定などを含む「お店のアレンジ」を一任されているようです。
プライベートで減らせないもの
「ハレの日ギフト」は日常の「食品・飲料」に迫る勢い!10%になっても「気持ち重視」で費用は減らさない傾向
消費税「5%」から「8%」になることを受けて、事前に駆込みで購入を予定しているもの、または、既に購入を
決めたものがあるかどうかをたずねたところ、約70%の秘書が「予定していない」と回答しており、そこまで切迫
した様子ではないことがうかがえます。(2014年3月上旬時点)
そこで、消費税が上がることにより秘書たちにとってプライベートで「減らせないもの」についてたずねたところ、
おめでたいことや記念日を祝う、いわゆる「ハレの日」 の贈り物・ギフトが上位にランクインし、まとめ買いの定番である「日常の食品・飲料」と並ぶ多さでした。
さらに、消費税が「8%」から「10%」へ引き上げられても「減らせない」ものについてたずねたところ、「5%」から「8%」と同じく、上位に「お祝いギフト」が入っていることから、ハレの日では節約したくないと考えているようです。
この結果から、日ごろの秘書業務において、常に細かな気配りを求められる秘書たちは、プライベートにおいても人間関係のつながりや、心配りを大切にしていることが伺えます。実際に選んだ理由として「お祝いごとは気持ちのものなので減らせない」「お祝い事に消費税は関係ない」などの声が多くあげられました。
相手を想い、節目に贈り物をすることの意味や、その価値をより深く理解している方が多いと推測できます。
『こちら秘書室』とは・・・・
『こちら秘書室』は、2002年に秘書業務をサポートする目的でスタート。 以来、全国の優良企業の秘書、または秘書業務に従事する方を会員とし、接待店情報、手土産情報、会員同士の情報交換の場としての掲示板の運営、さらにリアルなイベントの開催を行っています。 また、検索機能を強化し、秘書の方々とハイクラスレストランを結びつける場としての魅力向上を図っています。
『こちら秘書室』http://secretary.gnavi.co.jp/
★4月23日、現役秘書330名が集結する国内最大の秘書イベントを開催
《第12回 秘書会員懇親会 2014 開催概要》 主催:ぐるなび
http://secretary.gnavi.co.jp/gnavi/report12/
■日 時: 2014年4月23日(水) 20:00~22:00 ※予定 (受付19:20~/開場19:40)
■会 場: ウェスティン ホテル 東京 B2F 「ギャラクシールーム」
東京都目黒区三田1-4-1 恵比寿ガーデンプレイス
■スタイル: 立食パーティー
■参 加 者: 秘書会員 330名
弊社加盟店・協賛企業関係者他 170名 、計500名(予定)
★「第一部 基調講演」では、菊乃井 村田吉弘氏が講演
第一部(19:00~19:40 予定)では、日本料理の第一人者、菊乃井 主人 村田吉弘氏による基調講演を行います。
「和食」世界無形文化遺産の登録に大きな貢献をされた村田氏より、脈々と築かれてきた日本の食文化の奥深さを学びます。
村田 吉弘 ( 菊乃井 主人 )
京都・祇園の老舗料亭「菊乃井」の主人。1993 年株式会社菊の井代表取締役就任。日本料理を正しく世界に発信すること、公利のために料理を作ることがライフワーク。現在NPO法人日本料理アカデミー理事長。
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