メニコン、地域イベントを通じて「ものづくり」と「技術伝承」の精神を発信 ~「関の工場参観日2025」「はいてくヒルズ2025」に参加~
株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21番19号、取締役兼代表執行役社長 CEO:川浦康嗣)は、当社事業所がある岐阜県にて開催されたイベント、「関の工場参観日」に関工場が、「はいてくヒルズ」に各務原工場が参加したことを報告いたします。
【メニコン関工場 「見て、聴いて、触れて、感じるメニコン」をコンセプトに掲げ参加】

岐阜県関市主催のイベント「関の工場参観日」は、世界三大刃物の産地として名高い岐阜県関市のものづくりの現場を実際に見学・体験することができるイベントで、今年で12回目の開催となりました。当社は、ものづくりの精神と技術伝承への取り組みを大切にしており、今回で5回目の参加となります。
2025年11月13日及び11月15日には、多種多様なコンタクトレンズを生産する関工場にて、工場見学及びコンタクトレンズのワークショップを開催いたしました。事前予約にて満席となり、両日で38名(予約枠参加19名+バスツアー19名)の方々にご参加いただき、当社が取り組む「ものづくり」や技術の魅力を、地域の皆さまに広くご紹介する機会となりました。
参加者からは、「社員の皆さまが一生懸命作ってみえることがよく分かって感動しました」、「製品の品質へのこだわりを感じ、大変勉強になりました」、高品質な製品を関市で生産していることを誇りに思いました」などの感想をいただきました。
また、メニコン公式キャラクター「メル助」が皆さまをお迎えし、楽しい時間を過ごしていただきました。
■関の工場参観日公式サイト
■メニコン公式キャラクター「メル助」公式Xアカウント


【メニコン各務原工場 地域一体型のオープンファクトリーに初参加】

「はいてくヒルズ」は、当社の生産技術の開発拠点テクノステーションや1DAYコンタクトレンズの生産拠点である各務原工場が所在する工業団地「テクノプラザ」に立地する企業による、工場見学やワークショップを通じて高度な技術の実演や最新コンテンツを体験できる先進的なイベントで、今年で2回目の開催となりました。
当社は、今回初参加し、2025年11月24日にテクノプラザ ものづくり支援センター本館にて、各務原工場で生産されているコンタクトレンズの「見て・触れる」体験や、家族で目の健康について楽しく学べる体験型展示「みるパーク」を実施しました。当日は、約140名の方々にご参加いただき、参加者からは、「初めてコンタクトを触った!」という驚きの声や、「コンタクトデビューを迷っていたので参考になった」という感想、さらに「家族で目を大切にすることを考えるきっかけになった」といった嬉しいコメントをいただきました。
当社の技術や取り組みについて楽しみながら理解を深め、新しい発見や学びの時間を過ごしていただきました。
■はいてくヒルズ公式サイト


当社は経営理念において、「エンドユーザー・業界関係者・社員・株主・社会」を重要なステークホルダーと位置付けており、今後も地域とのつながりを大切にしながら、社会への貢献に努めてまいります。
<メニコンについて>
メニコンは、1951年に日本初の角膜コンタクトレンズを開発して以来、「より良い視力の提供を通じて広く社会に貢献する」という企業スローガンのもと、瞳の安全性を最優先に考えた研究開発、独自の高度な製造技術、そして将来にわたって快適で安心な瞳の健康をサポートするメルスプランを提供しています。レンズ素材やデザインの開発のみならず、コンタクトレンズ総合メーカーとしてレンズケア用品の製造まで、名古屋市を本拠に、世界80カ国以上でグローバルに事業を展開しています。
https://www.menicon.co.jp/company/
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