カンボジアの監査省の若手職員15名がJENESYSのオンラインプログラムで日本の監査制度について学びます。
外務省が推進する「対日理解促進交流プログラム」JENESYSの一環として、カンボジア監査省の若手職員達がオンラインプログラムに参加し、講義や関係者との交流を通じ日本の監査制度等について知見を深めます。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム JENESYS 日本・カンボジア監査分野若手人材オンライン交流
目的:カンボジアの監査省の若手職員が、本プログラムでの講義や関係者との交流を通じて、日本の監査制度等について知見を深め、対外的に発信することで、同国のガバナンス強化の機運を高め、二国間の更なる信頼感の醸成に繋げることを目的とします。
日時:2024年11 月4 日(月)~ 11 月 8 日(金)
対象:カンボジア王国 監査省職員 15名
オンライン訪問地:沖縄県
オンライン招へいプログラム構成(案):
11/4(月)
【オリエンテーション】
【オンラインホームビジット】沖縄県 読谷村
11/5(火)
【テーマ関連講義】「日本の法制度~行政に対する民主的コントロールを中心に~」名古屋経済大学 教授 弁護士 佐藤 直史 氏
【テーマ関連講義】「国民への法教育 ~リーガルマインドの醸成~ 」法務省 大臣官房国際課 国際渉外第二係 髙橋 勝利 氏
11/6(水)
【テーマ関連講義】「札幌市オンブズマン制度」札幌市オンブズマン 弁護士 田村 智幸 氏
【講義】「効果的なプロジェクトプロポーザルの書き方について」株式会社国際開発センター 主任研究員 大口 修平 氏
11/7(木)
【テーマ関連講義】「国民からの苦情を救済するオンブズマン機能としての行政相談の取組」総務省 行政評価局 行政相談企画課長 徳満 純一 氏
11/8(金)
【ワークショップ(報告会準備)】【成果報告会】
実施言語:日本語・カンボジア語
実施方法:オンライン招へい
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
(参考)【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」事業概要】
「JENESYS」は、日本政府(外務省)が推進する、日本とアジア大洋州の各国・地域との間の人的交流事業です。本事業を通じて、諸外国青年の日本への関心・理解・支持の拡大、参加者による日本についての対外発信の強化、我が国の外交基盤の拡充を目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100687072.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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