【HAL×有機米デザイン】カーデザイン学科の学生が田んぼの自動抑草ロボット「アイガモロボ」をデザイン!プロトタイプが公開されました
IT・デジタルコンテンツ分野で即戦力を育成する専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)は、田んぼの自動抑草ロボット「アイガモロボ」を開発する「有機米デザイン株式会社」との産学連携プロジェクトを実施しました。
来年度以降に販売される「アイガモロボ」の新デザインを、クルマをはじめとしたプロダクトデザインを学ぶ、カーデザイン学科の学生たちが考案。コンペにより、30作品の中から金賞・銀賞・銅賞の優秀3作品が選ばれました。
本日開催された表彰式では、金賞・銀賞・銅賞の各学生が表彰され、見事金賞に輝いたHAL東京 中村哲さんデザインのプロトタイプが初公開されました。
来年度以降に販売される「アイガモロボ」の新デザインを、クルマをはじめとしたプロダクトデザインを学ぶ、カーデザイン学科の学生たちが考案。コンペにより、30作品の中から金賞・銀賞・銅賞の優秀3作品が選ばれました。
本日開催された表彰式では、金賞・銀賞・銅賞の各学生が表彰され、見事金賞に輝いたHAL東京 中村哲さんデザインのプロトタイプが初公開されました。
有機米デザイン代表の山中大介氏、取締役の中村哲也氏と、デザインした中村哲さん(中央)
アイガモロボプロト
左から銀賞の原さん、金賞の中村さん、銅賞の藤井さん
- 金賞【賞金:5万円】カーデザイン学科 中村 哲
講評:農家などの審査メンバーが「愛されて日本全国の圃場に浮かんでいるイメージにピッタリ!」との意見で一致し、デザインと生産要件の両立まで考慮した実社会に通用するまさに金賞作品。
- 銀賞【賞金:3万円】カーデザイン学科 原 慧太朗
一番見てほしいところは、うしろのカモのお尻の形をした部分です。制作に取り掛かる前に、アイガモについて調べていた時に、たまたまお尻を出したカモの写真を見つけました。プリッとしたお尻がとてもかわいらしく形にするのが少し難しかったですが、完璧に再現できたと思っています。
講評:審査メンバーからは「お尻が可愛い」ととても好評でした。可愛らしさとスタイリッシュさが両立されていて洗練されています。審査メンバーは可愛らしさに重点があって銀賞です。
- 銅賞【賞金:1万円】カーデザイン学科 藤井 樹
講評:「Myと米を掛けたまいカモのコンセプト、ロボの横に描かれた五穀豊穣の思いを込めた桜の花が素晴らしい」と好評でした。一眼見た時のコンセプトの伝わり易さに改善を期待して銅賞です。
- HAL×有機米デザイン「アイガモロボ」デザインプロジェクト
- 専門学校HAL https://www.hal.ac.jp
★カーデザイナー、カーモデラーを目指すならHAL!
来校およびオンラインの入学相談も毎日実施しています。(日曜・祝日を除く)
カーデザイン学科特設サイト https://www.hal.ac.jp/cardesign/
- 有機米デザイン株式会社 https://www.ymd1122.com/
代表取締役:山中 大介
街づくり会社のヤマガタデザインの出資により2019年11月に設立。有機米の栽培における課題を解決し、農業者の所得向上と有機米マーケットの拡大に取り組むことを目的に、有機米栽培の大きな課題となる除草作業を省力化する自動抑草ロボットの開発や有機米栽培のノウハウの確立に向けた研究開発に取り組む。東京農工大学とは有機米の栽培に関する知見の収集と諸課題の解決に向けた共同研究を2020年に開始。
- ヤマガタデザイン株式会社 https://www.yamagata-design.com/
代表取締役:山中 大介地方都市の課題を希望に変える街づくり会社として、庄内地方から日本の地方都市の課題を解決するモデルの創出に取り組む。有機米デザインも含めたグループ会社で、観光、教育、人材、農業で8事業を展開。
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