exaBase 生成AI、日本リージョンで利用可能な最新モデル「GPT-5」の提供を開始
~PTU対応により国内でのデータ管理および高速・安定稼働を実現~
株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社⻑ CEO:春田 真、以下エクサウィザーズ)のグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI(東京都港区、代表取締役:大植 択真、以下Exa Enterprise AI)は、法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」において、OpenAIが開発した最新モデル「GPT-5」の日本リージョンでの提供を開始しました。これにより、日本国内で完結できる環境でGPT-5を利用できます。さらに、PTU(Provisioned Throughput Unit)*を活用することで、処理能力を事前に確保し、ピーク時でも高速かつ安定した環境でexaBase 生成AIを利用いただけます。

☑︎GPT-5 (PTU対応)の特徴
exaBase 生成AIは、これまでGPT-5を海外リージョンのみで提供しておりました。この度、Azure OpenAI Service PTUに対応することで、以下が可能となります。
①日本国内で完結した安全な環境
すべてのデータが日本国内で処理されるため、データセキュリティの観点から安心して生成AIを利用いただけます。
②PTUによる高速応答と安定稼働
処理能力を事前に予約する仕組みにより、利用のピーク時でも一貫した高速かつ安定した応答性能を維持することができます。
③高度な生成能力と推論性能
GPT-5は多言語理解、複雑なタスク処理、長文の文脈把握において大幅に進化したモデルです。業務の生産性向上や意思決定支援を強力にサポートします。
☑︎ 利用条件
exaBase 生成AIをご利用中のユーザーは、追加の申し込みなしで日本リージョンのGPT-5をご利用いただけます。詳細についてはこちらよりお問い合わせください。
☑︎ exaBase 生成AIについて
exaBase 生成AIは、2023年6月の有料サービス開始以来、約1,000社、10万以上のユーザーにご利用いただいています。法人が生成AIを利用するうえで課題となっているセキュリティやコンプライアンス面に配慮しており、管理者側での利用状況の把握、禁止ワードの登録などに対応しています。また、それぞれのユーザーが生成AIの利用でどの程度の生産性を向上させたのかを推定しており、画面からグラフ形式で確認できます。
さらに、生成AIを自社独自のデータを基に活用することも可能です。利用者や管理者が自社独自のファイルをアップロードしたうえで、その内容を基にして対話・生成が利用できる機能も実装しています。
exaBase 生成AIについては以下のリンクをご覧ください。
https://exawizards.com/exabase/gpt
* PTU(Provisioned Throughput Unit):処理能力を事前に予約することで、応答速度の向上と安定稼働を実現する手法。
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長CEO 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL :https://exawizards.com/
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