「スポーツイベント主催者のためのスポーツボランティア活用・運営のフレームワーク」を作成しました!!
スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 遠藤利明)は、各種スポーツイベントにおいて、ボランティア運営のさらなる充実と、その後の定着の一助になることを願い、ボランティア活用・運営に関する事項についてまとめたフレームワークを作成しました。
JSPOは、公益財団法人笹川スポーツ財団、公益財団法人日本財団ボランティアセンターとの三者連携により、スポーツボランティアに関する各種の支援活動を引き続き展開してまいります。
■名称:
スポーツイベント主催者のためのスポーツボランティア活用・運営のフレームワーク
~国民スポーツ大会等を参考にして~
■編集:
JSPO 総合企画委員会 スポーツボランティア部会
■内容:

■作成目的や背景:
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スポーツボランティアは、オリンピックやパラリンピック競技大会などの国際イベントから地域のスポーツ大会まで、スポーツイベントの成功に必要不可欠な存在になっており、国のスポーツ基本計画でもその重要性が記載されている。
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社会状況が様々に変化する中、スポーツを「する」「みる」「ささえる」といったスポーツ参画人口の拡大が求められており、スポーツ競技団体、イベント主催者、地方自治体がスポーツボランティアの参画環境を整えていくことが必要とされている。
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JSPOが主催する国民スポーツ大会(旧、国民体育大会)や日本スポーツマスターズも、これまで多くのボランティアに支えられて開催されてきた一方で、ボランティアの活用や運営のノウハウについては、先催県からの情報提供が中心であり、必ずしも十分なものではなかった。
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そのため、各種スポーツイベントにおいて、ボランティア運営のさらなる充実とその後の定着の一助になることを願い、国民スポーツ大会や日本スポーツマスターズにおける事例を中心に、大会開催前から当日、事後に至るまでの間に必要となるボランティア活用・運営に関する事項について、フレームワークとして明文化した。

■参考リンク(JSPOホームページ):
○「スポーツイベント主催者のためのスポーツボランティア活用・運営のためのフレームワーク」▼
https://www.japan-sports.or.jp/volunteer/tabid1256.html#framework
○「スポーツボランティア」▼
https://www.japan-sports.or.jp/volunteer/tabid1256.html
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民スポーツ大会(旧 国民体育大会)や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
▶ ホームページ https://www.japan-sports.or.jp/
▶ 事業概要パンフレット
https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09 (通読約15分)
▶ JSPO中期計画2023-2027

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