海外トップ大進学塾「RouteH」(ルートエイチ)が、ハーバード大生・院生と日本の高校生との交流会を今年も開催

3月20、21日、震災復興、リーダーシップなどテーマにディスカッション 3月14日まで、高校1・2年生の参加募集中

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下:ベネッセ)が運営する、海外トップ大進学希望者向け進学塾「RouteH」(ルートエイチ)は、3月20日、ハーバード大学ケネディスクール(公共政策大学院)生25名と、3月21日、ハーバード大学学部生12名と、それぞれ、日本の高校生40名との交流会を開催します。いずれも、来日プログラムの中で日本の高校生とのコミュニケーションの場を持ちたいという大学生、大学院生の思いと、グローバルな活躍を志す高校生のモチベーションアップの支援をしたいベネッセの思いが一致したことにより、実現しました。過去の参加者からの好評を受けて、ケネディスクール生との交流会は一昨年度からの3回目、学部生との交流会は今年度で8回目の開催となります。3月14日まで、高校1・2年生の参加を募集中です。
 ハーバード大ケネディスクール生の来日(Japan Trip)は、同スクール日本会の企画によるものです。将来、それぞれの国を背負って立つ学生たちに、東日本大震災の被災地を直に見てもらう機会への支援を行い、日本についてより深く様々な角度から理解をしてもらうために、一昨年度、初めて実施したものです。一方、ハーバード大学部生の来日は、HCAP(Harvard College in Asia Program:アジアにおけるハーバード大プログラム)という、アジア各国との相互理解を促進することを目的として2003年に設立された、ハーバード大学に本部を置く学生主体の団体の主催によるものです。毎年、アジアの大学から5校程度が選考され(日本からは東京大学が定例参加)、将来、世界のリーダーとなる学生達をつないで、未来に向けたパートナーシップを築くことを目的としています。

 交流会プログラムでは、オールイングリッシュでのディスカッションが中心となります。今回の日本訪問でも、大学院生が、被災地を訪問することも踏まえ、復興の現状の情報共有やこれからの復興のためにできることがテーマの一つとなります。

 昨今、「内向き」と呼ばれることが多い日本の高校生ですが、ベネッセでは、この数年で海外大進学者が増加に転じていると推定しています。継続して開催している当交流会でも、ハーバードの大学生・大学院生と臆せず会話をする高校生の姿が見られ、「新しい日本の高校生像」がかいま見えています。今年度の交流会にも、志の高い高校生が積極的に参加されることを期待しております。



■3月20日(木):ハーバード大・ケネディスクール(公共政策大学院)生と高校生の交流会
1.日時
 3月20日(木)17:30~19:00
2.場所
 ベルサール新宿グランド5階ルームG
 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-3
 http://www.bellesalle.co.jp/bs_shinjukugrand/event/access.html
3.参加者
 ハーバード大・ケネディスクール生25名
 全米トップ大進学志望の日本の高校生40名
 (募集要項は後述)
4.プログラム
 17:30〜 開会式(ケネディスクール生の自己紹介)
 17:50〜 ケネディスクール生のスピーチ
 18:02〜 グループディスカッション、発表
  テーマ1)
  「震災復興のために自分たちができること、被災地でのリーダーシップのあり方について」
  テーマ2)
  「海外の大学院で学ぶ意義について」
 18:45〜 自由歓談
 18:57〜 閉会式 (~19:00終了)

※プログラムはすべて英語で行います。


■3月21日(金):ハーバード大・学部生、東大生と高校生との交流会
1.日時
 3月21日(金)17:00~20:00
2.場所
 東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE Komaba Writer’s Studio 301号室
 〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html
3.参加者
 ハーバード大・学部生12名、東大生13名
 全米トップ大進学志望の日本の高校生40名
 (募集要項は後述)
4.プログラム
 17:00〜 開会式
 17:05〜 HCAP活動紹介
 17:15~ ハーバード大生、東大生自己紹介
 17:20~ アイスブレイク、ハーバード大生スピーチ
 17:55〜 グループディスカッション、発表
  テーマ1)
  「震災復興のために自分たちができること、震災復興におけるリーダーシップについて」
  テーマ2)
  「グローバル人材育成のための教育の在り方、その解決のための起業案など」
 19:10〜 自由歓談
 19:50〜 閉会式ほか (~20:00終了)

※プログラムはすべて英語で行います。


<高校生募集要項>
①募集定員
 新高校2年生・3年生、各イベントそれぞれ40名程度
②応募資格
 応募時に、高校1年生または2年生であること
③募集期間
 2月20日(木)~3月14日(金)(消印有効)
④応募方法
 応募者は、Route Hのホームページ(http://rt-h.jp/)に2/20(木)から掲載の「志望書」(PDF)をダウンロ ードし、志望理由などを記入し、ベネッセコーポレーション・高校事業部・グローバルサービス開発課に「書留」郵送をお願いします。
⑤選考期間
 志望書到着~2013年3月15日(土)
 選考は書類にて行い、合否通知は、電話または3月17日発の郵送にて行います。
 ※書類に不明点があった場合、応募者/保護者にお電話等で確認させて頂くことがあります。
 ※ご提出頂いた書類は返還いたしません。また、合否理由の問合せについては応じませんので、ご了承ください。
⑥応募書類
 志望書
 ・志望書をRoute Hのホームページ(http://rt-h.jp/)よりダウンロードして使用してください。
 ・ペンまたはボールペンを使用し、出願者及び保護者が必要事項を記入してください。
⑦書類送付先
 〒163-0411 新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング14階
 ベネッセコーポレーション・高校事業部・グローバルサービス課
 ※封筒表面に「志望書在中」と朱書すること。



【参考】「RouteH」について
 近年、高校生が進学先として、海外トップ大学を視野に入れる動きが顕在化しています。そのような流れから、海外トップ大学志望者に対し、必要な情報と適切な指導をするために2008年5月に開校いたしました。「RouteH」は、「海外大学進学」に挑戦する高校生を応援しています。

■名称
 RouteH (ルートエイチ)
■形式
 少人数制の塾形式
■所在地
 東京都千代田区神田神保町1-103 東京パークタワー205号室
■対象
 中学1年生~高校3年生 ※入塾のための選抜試験あり
■生徒数
 定員15名
■授業内容
 ①Route H特講
 「自己分析力」の育成をはじめ、海外トップ大学合格に向けた受験戦略を立案します。
 ・自己分析力育成トレーニング
 ・海外大学受験(戦略)カウンセリング
 ・国内大学との併願戦略プランニング
 ・保護者面談
 ②エッセイ対策指導
 海外トップ大学の合否を左右する「エッセイ」。自己分析セッションを通して、エッセイ作成をサポートします。
 ③SAT/TOEFL対策講義(授業は1回150分)
 コロンビア大学・英語習得メソッド(TESOL)に基づいた指導を行います。
 SAT/TOEFLの高得点を視野に入れた4技能(Reading/Listening/Speaking/Writing)
 +2技能(Thinking/Feeling)を育成します。
 海外大学進学後の授業を意識したUniversity study skills(Research papers, Presentations, Debates, Discussions)の習得を目指します。
■進学実績
 全卒業生20名の進学先の大学(2010~2013年度)
 ・アイビーリーグ: ハーバード大学:7名、イェール大学:5名、プリンストン大学:1名
 ・スタンフォード大学:1名、マサチューセッツ工科大学(MIT):1名
 ・リベラルアーツカレッジ: スワスモアカレッジ:1名、ポモナカレッジ:1名、ウェズリアン大学:1名
 ・国内大学: 早稲田大学(政経):1名
 ※進学先以外の合格校(抜粋): コロンビア大学、コーネル大学、ペンシルバニア大学、東京大学など
■問合わせ/申込み先
 電話 : 0120-584-880 (9:30~17:00 土・日・祝日を除く)
 メール : routeh@mail.benesse.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

URL
http://www.benesse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
岡山県岡山市北区南方3-7-17
電話番号
086-225-1165
代表者名
小林 仁
上場
東証1部
資本金
136億円
設立
-