「初代ウォークマン」「ポスカ」など430点 千葉大学工学部出身デザイナーの作品集をウェブ公開

 千葉大学アカデミック・リンク・センターは、千葉大学学術リソースコレクション(略称:c-arc (シーアーク))にて、教育の場に活用できるデジタルリソースを公開しています。このたび、新たに千葉大学工学部出身デザイナーによる自動車・家電・文具・パッケージデザイン・公共サインなどのデザイン約430点がコレクションに加わりました。千葉大学の学生・教職員のみならず、どなたでも自由にご覧いただけます。画像形式には最新技術であるデジタル画像の国際規格IIIFが採用されており、画像の部分拡大や比較が容易で、ギャラリーとして楽しむこともできます。

 

  • 千葉大学のデザイン教育・研究の成果
今回新たに公開されるのは以下の3作品集です。
(1) 千葉大学工学部工業意匠学科同窓会会員作品集

写真:デザイン集のトップページ写真:デザイン集のトップページ

(1990年に出版されたデザイン作品集)103点
(2) 戦後日本デザインの軌跡 1953-2005 展示作品
(2006年の千葉市美術館での展示作品)224点
(3) 千葉大学工学部工業意匠学科・デザイン工学科
卒業生デザイン集
(2013年に発行されたデザイン作品集)107点
千葉大学は、東京高等工芸学校を継承して国内でも草創期から高度なデザイン教育を行い、卓越したデザイナーを幅広い分野に輩出してきました。千葉大学出身者によりなされた日常の中に時代を先導する優れたデザイン作品の数々は、千葉大学のデザイン教育・研究の成果を示すものです。

 


公開開始日:2020年3月30日(月)
c-arcトップページ:https://iiif.LL.chiba-u.jp/

※千葉大学附属図書館/アカデミック・リンク・センターのホームページの左下にもリンクがあります。
  • 千葉大学学術リソースコレクション(c-arc)とは
1.新しい概念『デジタル・スカラシップ』
デジタル・スカラシップとは、デジタルリソースを全面的に活用した学術的活動を行うための新しい教育研究基盤を指す概念です。本学では、デジタル・スカラシップの概念を国内では他に先駆けて取り入れ、c-arcにて真菌の電子顕微鏡写真や江戸期園芸書などのデジタルコンテンツを公開してきました。

2.最新の技術であるIIIFを採用
これまで、研究に必要な画像データは、数多くのWebサイトがそれぞれに公開して分散しており、かつ、それらが統一したインタフェースを持っていないことが利用の障壁になっていました。これを解決するため、最新技術であるIIIF (International Image Interoperability Framework、国際的な画像の相互運用の枠組み) を採用しました。

関連プレスリリース:
「『デジタル・スカラシップ』実現に向けて 千葉大学学術リソースコレクション(c-arc)を公開」
2018年9月10日(http://www.chiba-u.ac.jp/general/publicity/press/files/2018/20180910c-arc.pdf
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