【国立劇場おきなわ】宮沢和史プロデュース!沖縄民謡を次世代に伝えたい-三線音楽公演「唄方」5月14日(土)開催!
【公演情報】
https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2300
三線(さんしん)とは |
三線は14世紀末頃に中国から琉球(今の沖縄県)に伝来し、当初は宮廷楽器として士族たちによって演奏されていました。その後次第に庶民にも普及して、沖縄の伝統楽器として重要な位置を占めることになりました。
中国から伝来して以後、三線は琉球の音楽に合うように工夫され、改良が加えられました。王府では貝摺奉行で三線製作を行っており、それによって名工が輩出し、三線の名器も誕生しました。また、「工工四」(もとは中国の「工六四」)という楽譜も創案されました。
沖縄の三線音楽は、組踊や古典舞踊に用いられて発達してきた古典音楽と、庶民の中で伝承されてきた民謡におおよそ分けられます。
沖縄民謡を次世代に伝えたい―宮沢和史の想いがつまった三線音楽公演「唄方」 |
沖縄民謡を次世代に伝えたいという想いから、元THE BOOM(ザ・ブーム)宮沢和史が、平成24年より4年間かけ、約250名の唄い手を訪ね歩き、17枚組のCDボックス「沖縄宮古八重山民謡全集(1)唄方~うたかた~」を制作し、非売品として、国内外の公共施設に寄贈しました。
本公演では、沖縄本島・八重山・宮古・奄美、それぞれの唄い手が一同に会し、それぞれのシマ唄を披露します。島々の唄には、違いもあれば、似ているところも。また、それぞれの島々が歩んできた歴史の中を生きた人々が、どのような思いで暮らしていたのか。シマ唄が生まれた背景を、宮沢氏が解説でご紹介します。
沖縄民謡の世界を存分に堪能いただける三線音楽公演「唄方」を、国立劇場おきなわでお楽しみください!
【出演】
構成・演出・字幕・トーク・ナレーション:宮沢 和史
沖縄本島:仲宗根 創・新垣 成世
八重山:黒島 新・比嘉 真優子
宮古島:與那城 美和
奄美大島:RIKKI
喜界島:永 志保
踊り:神谷 武史・宮城 小寿江
※演目・出演者等は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
国立劇場おきなわ自主公演「唄方~島々の誉れ歌・情け歌・哀れ歌~」公演詳細 |
【公演日程】
2022年5月14日(土)14:00開演【会場】
国立劇場おきなわ 大劇場
【チケット料金】
一般:3,500円
高校生以下:1,000円
【公演情報】
https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2300
■国立劇場おきなわチケットカウンター
(TEL)098-871-3350
(窓口/10時~18時 電話/10時~17時30分)
■WEBチケット販売サービス
(URL)https://www.nt-okinawa.or.jp/ticket-info/web-ticket
■プレイガイド
・デパートリウボウ (TEL) 098-867-1171
・コープあぷれ(あっぷるタウン)(TEL) 098-941-8000
・チケットぴあ (URL) https://t.pia.jp/
・カンフェティチケットセンター (TEL) 0120-240-540
※プレイガイドでは、割引販売は取り扱っておりません。
【アクセス】
「那覇空港」から23番・26番・120番・99番のバス「勢理客」~徒歩10分、または「那覇空港」からモノレール「旭橋駅」~徒歩「那覇バスターミナル」~バス「勢理客」~徒歩10分
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