メットライフ生命、「メットライフ財団支援ミヤマキリシマ保全プログラム」を開始
社員と市民が共に長崎県花を守り、100年後の未来へつなぐ
メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン)と公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF) (東京都荒川区、理事長 阿部治)は、メットライフ財団からの寄付により、メットライフ生命設立50周年の記念事業の一環として、4月9日(日)長崎県雲仙市で「メットライフ財団支援ミヤマキリシマ保全プログラム」を開始しました。
ミヤマキリシマは長崎県の県花であり、池の原ミヤマキリシマ群落は天然記念物にも指定されています。これまで雲仙天草国立公園内に位置する雲仙温泉地域の人々によって保護活動が行われてきましたが、地域の担い手が人口減少や高齢化により不足しており、維持・管理が難しくなっています。
今回開始したプログラムを契機に、メットライフ生命の社員ボランティアは、春と秋に行うミヤマキリシマの下草刈りの保全活動を通して同エリアの環境に関する理解を深めることで、継続的に地域社会と環境に貢献していきます。さらに、一般社団法人雲仙観光局の協力のもと、同プログラムへの参加を市民にも呼びかけ、共に、豊かな自然に恵まれた雲仙温泉とその象徴であるミヤマキリシマ群落の絶景を100年後に生きる子ども達に継承していきます。
メットライフ生命の執行役 常務 チーフコーポレートアフェアーズオフィサー ポール・マイルズは、「長崎は当社にとって重要な拠点の一つです。中でも豊かな自然環境に恵まれた雲仙で、県花を守るという地域に根差したプログラムを始動できることを嬉しく思います。メットライフ生命では、当社の存在意義を示すパーパス 『ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。』を確実に実現することを目指して、サステナビリティを重要な経営の方針と位置づけて取り組んでいます。未来に生きる子ども達へ、健全な未来と地球環境を守り、引き継いでいくために、私たちはさまざまな活動を通して豊かな地域社会づくりに貢献してまいります。」と述べています。
メットライフ生命について
メットライフ生命は日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人として お客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、 革新的な商品の提供に努めています。 https://www.metlife.co.jp
メットライフ財団について
米国ニューヨークのメットライフ財団は、メットライフの寄付活動と地域社会への長期的な貢献を実現するために、1976年に設立されました。以来、メットライフが事業を展開する地域での9億ドルの支援を行ってきました。メットライフ財団は、世界中の十分な機会に恵まれない人々や少数派コミュニティを支援し、経済の流動化・活性化をもたらすことに注力しています。非営利団体と協働し、経済的包摂、ファイナンシャル・ヘルスの課題解決と強固な地域社会の構築の3つのエリアに注力し、メットライフの社員がボランティア活動に積極的に参加しています。www.MetLife.org
公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF :Japan Environmental Education Forum)について
公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)は、体験と対話を重視した環境教育で、持続可能な社会づくりを担う人材を育成するNGOです。かけがえのないこの地球で、次の世代も心豊かに、笑顔で暮らしていけるように、(一社)雲仙観光局をはじめとした多様なパートナーと協働しながら持続可能な社会の実現を目指します。https://www.jeef.or.jp/
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