モチベーションクラウドChatGPTを活用した新機能(「AI組織改善アドバイザー」β版)をリリース
株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)は、最新のチャットAIを活用した組織改善機能「AI組織改善アドバイザー(β)」をリリースしたことを、下記の通りお知らせいたします。
- 開発背景
2023年、LLM(大規模言語モデル)等の技術発展により、構想から開発までの期間の飛躍的な短縮や、AIの活用による保有データの活用精度の向上が急激に進んでいます。そこでこの度、一般公開から2カ月で利用者が1億人を超えたチャットAI「ChatGPT」にも搭載されている、OpenAI社のChatGPT API を採用し、最新のチャットAIを活用した組織改善機能「AI組織改善アドバイザー β)」をリリースいたしました。
コンサルタントが担当する変革までのサポートに加えて、コンサルティング技術を活かしたテクノロジーも掛け合わせて支援することで、より多くのお客様に従業員エンゲージメント向上体験を提供することを目指します。
※延べ10,060社312万人以上という国内最大級のデータベースをもとに組織状態を「診断」し、
企業の従業員エンゲージメント向上を支援するクラウドサービスです。
- AI組織改善アドバイザー(β) について
β版はまず、一部のお客様に限定して本機能を提供しています。なお、本機能は、特許取得済みです。(特許番号007161871 AIリコメンド)
- 今後の展望
AI組織改善アドバイザーに組織の課題について相談することで、場所や時間の制約を受けずに組織改善活動を進めることが可能になります。国内に留まらず海外の組織への価値提供をも見据えて、より多くの組織のエンゲージメント向上のご支援を目指します。
AI×データベースによる価値創出
当社は現在、組織開発Division、個人開発Division、マッチングDivisionの3Division体制で事業を展開しておりますが、各Divisionにおいて独自のデータベースを保有しており、これらは組織や個人のエンゲージメントを向上させるための重要なアセットであると考えています。今後もより多くの組織と個人に変革の機会を提供するべく、AIに各Divisionが保有するデータベースを掛け合わせることで、さらなる価値を創出してまいります。
- リンクアンドモチベーションの概要
・資本金:13億8,061万円
・証券コード:2170(東証プライム)
・本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階
・創業:2000年4月
・事業内容
組織開発Division(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)
個人開発Division(キャリアスクール事業、学習塾事業)
マッチングDivision(人材紹介事業、ALT配置事業)
ベンチャー・インキュベーション
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