ニコンとUnistellar SASによるデジタル天体望遠鏡「eVscope 2」をニコンダイレクトで発売

ニコンIJ

株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:北端 秀行、東京都港区)は、同社が運営する公式オンラインショップ「ニコンダイレクト」にて、フランスのUnistellar SAS(CEO: Laurent Marfisi、以下「ユニステラ社」)のデジタル天体望遠鏡「eVscope 2」を発売します。
デジタル天体望遠鏡「eVscope 2」


「eVscope 2」のアイピース部分

株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、ユニステラ社とデジタル天体望遠鏡に関する共同開発基本契約の締結を2021年7月に発表し、コンシューマー向け天体観測の分野での革新的なソリューションの提供に向け取り組んでいます。

今回、両社の技術やノウハウなどのリソースを組み合わせた第一弾として、デジタル天体望遠鏡「eVscope 2」をニコンダイレクトで発売します。
本製品は、操作が簡単なスマートデバイス上の専用アプリと連動して、自動でターゲットの天体をとらえることができます。また、ユニステラ社独自の技術により、光を蓄積させ、上空の明るい環境下でも銀河、星雲や彗星などの天体を色鮮やかに観察することが可能です。「eVscope 2」には、ニコンの映像事業で培った電子ビューファインダー(EVF)の技術をアイピースに採用し、鮮明でクリアな視界を実現しました。

発売概要
商品名 :デジタル天体望遠鏡「eVscope 2」
ニコンダイレクト販売価格:¥529,800 (税別 ¥481,636)
発売時期:2021年11月予定
ニコンダイレクトでの予約販売受付は、10月7日13時より開始します。

デジタル天体望遠鏡「eVscope 2」の主な特長
・統合型インテリジェント画像処理と光害低減処理
・1分以内でセットアップが完了する自律フィールド(視野)検出機能
・ニコンの映像事業で培った電子ビューファインダー(EVF)の技術をアイピースに採用
・望遠鏡システムを一括管理する小型コンピューター搭載
・サイエンスミッション用に35時間相当の観測データが保存可能なストレージ
・フィードバック制御により、極めて高い追尾精度を実現した電動式経緯台
・伸縮式の脚と一体型水準器を備えた頑丈な三脚
・10時間持続する長時間リチウムイオン内蔵バッテリー
・5000以上の天体を含むカタログとその最新情報を確認できるアプリ※1
・スマートフォンやタブレットを使用して、最大10人で1台のeVscope 2の共有が可能※2
・屋外への持ち運びも便利な専用バックパック

※1 iOSおよびAndroid対応(必要動作環境:iOS12またはAndroid6以上、タッチスクリーン、GPS、Wi-Fi搭載)
※2 操作ができるのは1人、他ユーザーは共有のみ可能です。

詳細は以下URLよりご確認ください。
URL:https://shop.nikon-image.com/front/ProductBFA90000

製品に関する問い合わせ先
本製品はユニステラ社製となります。製品の詳しい内容やお問い合わせにつきましてはユニステラ社の各サポートへご連絡をお願いいたします。

サポートへのお問い合わせ:support@unistellaroptics.com
ユニステラウェブサイトURL:unistellar.com

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会社概要

URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟
電話番号
-
代表者名
上村 公人
上場
未上場
資本金
-
設立
1988年02月