東大・原子力博士から外資系コンサルタント、そして売り上げ1000億円企業でR&D部門を率いるトップの「超理系的仕事術」
青春出版社(東京都・新宿区)は『仕事は「数式」で考える』(ジャスティン森/著)を11月29日に発売いたしました。
仕事は「数式」で考える。数字ではなく、数式。
数学のルールは世界共通。四則演算も世界共通です。つまり、様々な問題を数式化すれば、言語も超えられるグローバルなツールになるのです。
最後にゼロを掛けたら結果はゼロ。それは掛け算を知る人ならだれでもわかることでしょう。著者自身、些細な記述ミスで資料の価値をゼロにした苦い経験が……。だからこそ、「私は仕事や人間関係を考えるとき、重要な構成要素を『数式』にしている」といいます。
自分の考えを数式化する、とは、「無駄をそぎ落とす」こと。重要な要素だけにフォーカスする。重要なことに注力するために、注力しないことを決めて取り除く。要素を分解して、数式で関係性を整理する。そのシンプルな構造にこそ、仕事の成果を出す最大のカギが隠されているのです。
本書は東大・原子力博士から、外資系コンサルタントを経て、現在は売上1000億円企業でR&D部門を率いるトップが伝える、理系的思考の仕事術をまとめた一冊です。
本書の目次
第1 章 仕事は「数式」で考えると、結果を出せる!
どんなに入り組んだ問題も、整理できる思考法
第2 章 他で頑張っても、「ゼロ」を掛けたら結果はゼロ!
「掛け算系」の数式
第3 章 「数学」では答えは同じでも、「仕事」では順序が大切!
「順番系」の数式
第4 章 頭の中のフワフワした考えも、「数式化」すればスッキリ!
仕事の数式の作り方
第5 章 ご機嫌になる極意 ~おわりに~
著者プロフィール
ジャスティン森(じゃすてぃん もり)
東京大学で原子力工学の研究に没頭し、博士号を取得。当初は研究者としての道を歩むつもりだったが、「企業経営と研究開発の双方を理解することで、より広く社会に貢献できるのではないか」という想いが強まり、外資系経営コンサルティング会社に飛び込む。製造業や小売業に対して、全社戦略やクロスボーダーM&A、新規事業創出、現場改善など、幅広い領域で10年間にわたりクライアントを支援してきた。
「サポート役にとどまらず、実際のプレイヤーとして企業経営をリードしたい!」という強い決意のもと、キャリアの軸を転じ、日系ものづくり企業へ。現在は、売上1,000億円規模のライフサイエンス事業会社でR&Dと経営企画のトップを兼任。新技術とイノベーションを核に据え、グローバル市場での成長戦略を立案し実行している。シリコンバレー在住。
書籍情報
仕事は「数式」で考える
著者:ジャスティン森
発売日:2024年11月29日
定価:1,980円(税込)
ISBN:978-4-413-23383-5
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